超長編小説『否定の魔女』

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超長編小説『否定の魔女』[編集]

オリでお題というサイト内にある、yuna氏による超長編小説。 超長編の文字通り、超大作にふさわしい内容となっている。 イメージソングはテイルズ オブ ジ アビスのカルマ、もしくはNAMCOxCAPCOMすばらしき新世界

概要[編集]

第一部ストーリー

大国を滅びに導こうとした魔女がいた。  魔女は絶対なる力の持ち主。  その時大国を含め、世界は大規模な大戦を起こしていた。  魔女はそれを利用し、世界を混沌と破滅の渦へと導こうとした。  だが魔女の存在に気づいた勇敢なる戦士達が魔女と戦った。  戦士達と魔女の戦いは長い長い間、続いた。  魔女の力に無数の戦士が破れ、消えていく。だが彼等は諦めなかった。  その勇気と諦めない心によって、魔女はついに敗れた。だが魔女も諦めなかった。

「否定してやろう! 永久なる封印を否定してやろう!!  良いか、良く聞け!! 馬鹿な旅人が何時の世か、妾を目覚めさせるだろう!!  今ではない、しかし近い将来だ!! 妾の言霊は絶対だ! これは現実となる!!  それまでせいぜい平和に暮らせ! そしてその時が来たら無様に足掻き、滅び行く姿を見せろ!!」

 魔女はそう言い残すと、人里離れた地に封印された。  人々は魔女の最後の言葉に恐怖を感じた。  魔女の力は絶対なのを皆知っているからだ。  「絶対に復活する」「それを阻止せねば」「でもどうやって!」  人々は大いに論議し、結果として魔女が封印されている場を厳重に警備する事になった。  関係者以外は誰も入れないようにし、魔女の復活が無いように見張るとのことらしい。  しかし誰もが知っている。こんな事をしても無駄だと。  魔女の言霊は絶対なのだから。  否定の魔女トレヴィーニ・フリーア・フェイルモーガンの予言を覆せる者などいないのだから。

             とある図書館にある戦士の日誌


第二部ストーリー

漸く平和を取り戻したオリジナル・カービィ大帝国に再び否定の魔女が蘇る。  かつて戦乱を巻き起こし、混沌と破滅の渦を巻き起こした否定の魔女は再び惨劇を巻き起こす。  だが勇敢なる戦士達はそれを見逃さない。  彼等は再び剣を手に取り、全ての惨劇を巻き起こす否定の魔女打倒を目指す。  だが戦士達に立ちはだかるのは否定の魔女だけではなかった。  蘇ってしまった空中王国「スカイピア」と真の王国を作り上げようとする「反乱軍」の二つも交え、四つの勢力と共に物語は加速する――!


 超長編小説『否定の魔女』第二部・開始!


その他[編集]

現在、第八章「タワークロック」編まで進んでいる。