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'''スバル・サンバー'''(すばる・さんばー)とは、[[スバル|富士重工業]]がかつて開発・発売していた[[軽自動車]]であり、'''世界で最も農道を速く走る車として有名'''である。<br>現在は'''[[ダイハツ・ハイゼット]]ベースのパチ物'''がスバルディーラーで販売されている。
 
'''スバル・サンバー'''(すばる・さんばー)とは、[[スバル|富士重工業]]がかつて開発・発売していた[[軽自動車]]であり、'''世界で最も農道を速く走る車として有名'''である。<br>現在は'''[[ダイハツ・ハイゼット]]ベースのパチ物'''がスバルディーラーで販売されている。
[[Image:7代目サンバー.jpg|980px]]
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==概要==
 
==概要==
[[Image:オナラターボ.jpg|thumb|300px|最早この'''{{偽リンク|オナラターボ}}'''でなければ{{偽リンク|農道}}でサンバーに追いつくのは無理である。<br>※写真は開発過程を撮影したものである。]]
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[[Image:オナラターボ.jpg|thumb|300px|最早この'''{{偽リンク|オナラターボ}}'''でなければ{{偽リンク|農道}}でサンバーに追いつくのは無理である。<br>※写真は開発過程を撮影したものである。]]
 
[[1961年]]に初代が発売され、[[1999年]]に発売された最終型は6代目である。<br>車体に使われているプラットフォームは{{偽リンク|インプレッサ}}(または{{偽リンク|レガシィ}})と共通で、とにかく走りが'''「{{偽リンク|軽自動車ってレベルじゃねぇぞ!}}」'''だから、あとで後述するとおり{{偽リンク|ギネス}}で'''「世界で最も{{偽リンク|農道}}を速く走る車」'''に認定されている。
 
[[1961年]]に初代が発売され、[[1999年]]に発売された最終型は6代目である。<br>車体に使われているプラットフォームは{{偽リンク|インプレッサ}}(または{{偽リンク|レガシィ}})と共通で、とにかく走りが'''「{{偽リンク|軽自動車ってレベルじゃねぇぞ!}}」'''だから、あとで後述するとおり{{偽リンク|ギネス}}で'''「世界で最も{{偽リンク|農道}}を速く走る車」'''に認定されている。
  
しかし、調子こいて'''「筆頭の{{偽リンク|株主}}」'''になった[[トヨタ自動車|トヨタ]]に脅されてしまい、スバルの{{偽リンク|軽自動車}}は全て{{偽リンク|ダイハツ製}}に切り替えられてしまう。これにより、サンバーも[[2012年]]発売の7代目以降は'''{{偽リンク|ダイハツ製のつまらない軽トラ}}'''がベースになってしまった。その為、'''[[トヨタ自動車|トヨタ]]の本社と[[工場|各工場]]で{{偽リンク|暴動}}が発生してしまった'''(詳細については後述)。
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しかし、調子こいて'''「筆頭の{{偽リンク|株主}}」'''になった[[トヨタ自動車|トヨタ]]に脅されてしまい、{{偽リンク|スバル}}の{{偽リンク|軽自動車}}は全て{{偽リンク|ダイハツ製}}に切り替えられてしまう。これにより、サンバーも[[2012年]]発売の7代目以降は'''{{偽リンク|ダイハツ製のつまらない軽トラ}}'''がベースになってしまったらしい。その為、'''[[トヨタ自動車|トヨタ]]の本社と[[工場|各工場]]で{{偽リンク|暴動}}が発生してしまった'''(詳細については後述)。
 
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==様々なメカニズム==
 
==様々なメカニズム==
 
 
サンバーの'''「[[軽トラック|軽トラ]]って[[物売るってレベルじゃねぇぞ|レベルじゃない!]]」'''走りを支えるメカニズムである。
 
サンバーの'''「[[軽トラック|軽トラ]]って[[物売るってレベルじゃねぇぞ|レベルじゃない!]]」'''走りを支えるメカニズムである。
  
;EN型直列四気筒エンジン
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===EN型直列四気筒エンジン===
:5代目以後のエンジン。快適に吹き上がる。これぞスバルの{{偽リンク|軽自動車}}の{{偽リンク|エンジン}}であり、スーパーチャージャーをつけたモデルは、{{偽リンク|農道}}での速さは世界一を誇る。
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:5代目以後の{{偽リンク|エンジン}}。快適に吹き上がる。これぞスバルの{{偽リンク|軽自動車}}の{{偽リンク|エンジン}}であり、{{偽リンク|スーパーチャージャー}}をつけたモデルは、{{偽リンク|農道}}での速さは世界一を誇る。
:しかし、シリンダーの間隔があまりに狭すぎて'''[[ボアアップ|違法アップロード]]が出来ない'''のが唯一の弱点である。
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:しかし、{{偽リンク|シリンダー}}の間隔があまりに狭すぎて'''{{偽リンク|違法アップロード}}が全く出来ない'''のが唯一の弱点である。
;EK型直列二気筒エンジン
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:4代目以前のエンジン。悲鳴を上げるように吹き上がる。世代によって[[2サイクル|二輪車]]だったり、[[4サイクル|四輪車]]だったりと色々である<ref>実際、初代のエンジンは元々は[[スバル・ラビットスクーター|バニーガール]]のエンジン製造ラインでスクーター用エンジンの部品を寄せ集めて作られた物だった。</ref>。
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===EK型直列二気筒エンジン===
:二輪車も四輪車も海外に輸出された大排気量のエンジンがあり、そこから部品を転用する{{禁則事項}}が行えたのが公然の秘密であった。しかし、諸般の事情により現存数はそれ程多くない。
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:4代目以前のエンジン。悲鳴を上げるように吹き上がる。世代によって{{偽リンク|二輪車}}だったり、{{偽リンク|四輪車}}だったりと色々である<ref>実際、初代のエンジンは元々は[[スバル・ラビットスクーター|バニーガール]]のエンジン製造ラインでスクーター用エンジンの部品を寄せ集めて作られた物だった。</ref>。
;スーパーチャージャー
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:{{偽リンク|二輪車}}も{{偽リンク|四輪車}}も海外に輸出された大排気量の{{偽リンク|エンジン}}があり、そこから部品を転用する{{禁則事項}}が行えたのが公然の秘密であった。しかし、諸般の事情により現存数はそれ程多くない。
:5代目以降に登場した装備で、通称'''「瓢箪」'''。文字通り'''「ひょうたん」'''が内蔵されており、これを高速で回す事でENエンジンに大量の空気を送り込み、そして{{ズダーン}}させる。
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===スーパーチャージャー===
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:5代目以降に登場した装備で、通称'''「瓢箪」'''。文字通り'''「ひょうたん」'''が内蔵されており、これを高速で回す事で{{偽リンク|ENエンジン}}に大量の空気を送り込み、そして{{ズダーン}}させる。
 
:サンバートラックは軽トラック市場唯一の過給機搭載車であった時期が長く続いたが、他メーカーとの[[暗黙の了解|紳士協定]]により、[[インタークーラー|中間冷却器(訳:戸田奈津子)]]は最後まで搭載されなかった。
 
:サンバートラックは軽トラック市場唯一の過給機搭載車であった時期が長く続いたが、他メーカーとの[[暗黙の了解|紳士協定]]により、[[インタークーラー|中間冷却器(訳:戸田奈津子)]]は最後まで搭載されなかった。
;四輪独立サスペンション
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:スバル車の常識であり、これのおかげで世界一{{偽リンク|農道}}を速く走れる。フロントはストラット、リアは[[セミトレーリングアーム|ハコスカGT-R]]と同じ形である。
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===四輪独立サスペンション===
;RRレイアウト
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:スバル車の{{偽リンク|常識}}であり、これのおかげで世界一{{偽リンク|農道}}を速く走れる。フロントはストラット、リアは[[セミトレーリングアーム|ハコスカGT-R]]と同じ形である。
:初代から一貫してエンジンはリアオーバーハングに搭載され、後輪を駆動する方式である。因みにポルシェ911と同じ方式であり、ここから'''「{{偽リンク|農道}}のポルシェ」'''と呼ばれている。
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;パートタイム4WD
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===RRレイアウト===
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:初代から一貫してエンジンはリアオーバーハングに搭載され、後輪を駆動する方式である。因みに{{偽リンク|ポルシェ911}}と同じ方式であり、ここから'''「{{偽リンク|農道}}のポルシェ」'''と呼ばれている。
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===[[4WD|パートタイム4WD]]===
 
:3代目に初登場。一般道では後輪だけ、悪路では4輪をドライバー自身が選択して駆動する方式だが、この駆動方式のおかげで世界一{{偽リンク|農道}}を速く走れる。
 
:3代目に初登場。一般道では後輪だけ、悪路では4輪をドライバー自身が選択して駆動する方式だが、この駆動方式のおかげで世界一{{偽リンク|農道}}を速く走れる。
:5代目以降はオプション装備としてデフロックと[[ハブ空港|フリーハブ]]を備えたものもあり、更にスーパーチャージャー、EL付5MTを備えたサンバーは歴戦のスバリストをして[[ファイナルファンタジーIII|オニオンシリーズフル装備のたまねぎ剣士]]と称され、'''「[[ブロント|これで勝つるぞ!]]」'''と言わしめる程である。
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:5代目以降はオプション装備として{{偽リンク|デフロック}}と{{偽リンク|フリーハブ}}を備えたものもあり、更にスーパーチャージャー、EL付5MTを備えたサンバーは歴戦のスバリストをして'''「[[ファイナルファンタジーIII|オニオンシリーズフル装備のたまねぎ剣士]]」'''と称され、'''「{{偽リンク|これで勝つるぞ!}}」'''と言わしめる程である。
;フルタイム4WD
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===[[4WD|フルタイム4WD]]===
 
:4代目で初登場。一般道では後輪だけ、悪路では4輪を駆動する方式で、切り替えは[[放射性同位体|ビスマス]][[カプ厨|カップリング]]を用いて自動的に行う。この駆動方式のおかげで雨の高速道路でもスポーツカー顔負けの速度で走れる。
 
:4代目で初登場。一般道では後輪だけ、悪路では4輪を駆動する方式で、切り替えは[[放射性同位体|ビスマス]][[カプ厨|カップリング]]を用いて自動的に行う。この駆動方式のおかげで雨の高速道路でもスポーツカー顔負けの速度で走れる。
 
:5代目初期までは[[↑↑↓↓←→←→BA|コナミコマンド]]を入力すると強制的に2WDに切り換えられる[[裏技]]が存在した。
 
:5代目初期までは[[↑↑↓↓←→←→BA|コナミコマンド]]を入力すると強制的に2WDに切り換えられる[[裏技]]が存在した。
;EL付き5速マニュアルミッション
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:4WD車のいくつかのグレードに設定されている。1速の下にもう1速下段のギアがある為、実際には6速MTのようなもんである。このMTを積んだ4WD車は林道でも[[陸上自衛隊|新生日本陸軍]]の[[高機動車|ジャンビー]]顔負けの走破性を発揮する。
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===EL付き5速マニュアルミッション===
;デフロック
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:{{偽リンク|4WD}}車のいくつかのグレードに設定されている。<br>1速の下にもう1速下段のギアがある為、実際には6速MTのようなもんである。このMTを積んだ{{偽リンク|4WD}}車は林道でも[[陸上自衛隊|新生日本陸軍]]の[[高機動車|ジャンビー]]顔負けの走破性を発揮する。
:5代目以降のパートタイム4WD車でも{{偽リンク|バス}}や{{偽リンク|ダンプカー}}などのごく一部の車体にしか搭載されてないレアアイテム。
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:このレア装備の前には耕したての畑や豪雪地帯の中でも[[メルセデス・ベンツ|ナチス版トヨタ]]の[[ウニモグ|雲丹と土竜を足して2で割ったような四駆]]に打ち勝てる為、スバリストの中でもさらに重度の[[廃人|オフロードマニア]]は[[物欲センサー]]全開でこれを探し求める程である。
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===デフロック===
;ECVT
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:5代目以降のパートタイム{{偽リンク|4WD}}車でも{{偽リンク|バス}}や{{偽リンク|ダンプカー}}などのごく一部の車体にしか搭載されてないレアアイテム。
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:このレア装備の前には耕したての[[畑]]や{{偽リンク|豪雪地帯}}の中でも[[メルセデス・ベンツ|ナチス版トヨタ]]の[[ウニモグ|雲丹と土竜を足して2で割ったような四駆]]に打ち勝てる為、スバリストの中でもさらに重度の[[廃人|オフロードマニア]]は[[物欲センサー]]全開でこれを探し求める程である。
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===ECVT===
 
:5代目のみの装備。
 
:5代目のみの装備。
 
:中に[[とっとこハム太郎|ハムスター]]が入っており、全力でハムスターホイールを回してエンジン回転を変換しながら輪ゴムで車輪に駆動力を伝える事で動力をロス無く伝達できる…はずだったのだが、肝心のハムスターの持久力が今ひとつだった為<ref>…というのは表向きの理由で、[[ジェフ・ウィリアムス|レース界のホーキング博士]]が[[フォーミュラ1|ドリフト世界一決定戦]]向けのマシンに冗談半分にこれを搭載したところ、ファステストラップを乱発して<del>賭け</del>レースが成立しなくなってしまい、ほどなくして搭載を全面禁止された事が直接の原因と言われる。</ref>、後に6代目では[[スズキ|鈴木修]]の3速ATに置き換えられた。
 
:中に[[とっとこハム太郎|ハムスター]]が入っており、全力でハムスターホイールを回してエンジン回転を変換しながら輪ゴムで車輪に駆動力を伝える事で動力をロス無く伝達できる…はずだったのだが、肝心のハムスターの持久力が今ひとつだった為<ref>…というのは表向きの理由で、[[ジェフ・ウィリアムス|レース界のホーキング博士]]が[[フォーミュラ1|ドリフト世界一決定戦]]向けのマシンに冗談半分にこれを搭載したところ、ファステストラップを乱発して<del>賭け</del>レースが成立しなくなってしまい、ほどなくして搭載を全面禁止された事が直接の原因と言われる。</ref>、後に6代目では[[スズキ|鈴木修]]の3速ATに置き換えられた。
;[[スバル・ドミンゴ|ドミンゴ]]
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===[[スバル・ドミンゴ|ドミンゴ]]===
 
:4代目と5代目の'''[[改造車]]'''。これを選択すると漏れなくスバル普通車部門謹製のEF型直列三気筒エンジン([[サイレントシャフト|2連装鉛筆付き]])と、リアエアコンや三列シート等の多数の専用装備がおまけとして付いてくる。'''これは軽自動車ではねぇ'''というツッコミは決して入れてはいけない。
 
:4代目と5代目の'''[[改造車]]'''。これを選択すると漏れなくスバル普通車部門謹製のEF型直列三気筒エンジン([[サイレントシャフト|2連装鉛筆付き]])と、リアエアコンや三列シート等の多数の専用装備がおまけとして付いてくる。'''これは軽自動車ではねぇ'''というツッコミは決して入れてはいけない。
 
:あと、サンバーのオマケみたいな事言われるけど、'''「七人乗り[[ミニバン]]」'''というジャンルを最初に開拓した[[先行者]]であり、後継車がいきなり[[スバル・エクシーガ|月面走行車]]に進化する<ref>それ以前に[[スバル・トラヴイック|機械の虎]]が存在していた。</ref>という、'''意外にまじパネェ車'''だったりするんだお。
 
:あと、サンバーのオマケみたいな事言われるけど、'''「七人乗り[[ミニバン]]」'''というジャンルを最初に開拓した[[先行者]]であり、後継車がいきなり[[スバル・エクシーガ|月面走行車]]に進化する<ref>それ以前に[[スバル・トラヴイック|機械の虎]]が存在していた。</ref>という、'''意外にまじパネェ車'''だったりするんだお。
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===初代([[1961年]] - [[1966年]])===
 
===初代([[1961年]] - [[1966年]])===
 
[[Image:初代サンバー.jpg|thumb|200px|初代サンバー。全てはここから始まった。]]
 
[[Image:初代サンバー.jpg|thumb|200px|初代サンバー。全てはここから始まった。]]
*[[1961年]]、[[スバル・360|デビル星人の乗るデビルカー]]をベースに開発された末、発売された。この車を開発したのは{{偽リンク|スバリスト}}にとって'''絶対不可侵の存在'''である'''「{{偽リンク|スバルの尊師様}}」'''であった。<br>この頃から、'''「四輪独立サスペンション」'''と'''「RRレイアウト」'''を採用されていたため、'''{{偽リンク|国産車}}でサンバーより{{偽リンク|農道}}で速く走る車は1台もなかった'''<ref>ベース車の{{偽リンク|360}}の方が車重が軽く、空力がよいのでそちらの方が速いと思うだろうが、[[誰も気にしない|そこは気にしない気にしない]]。</ref>。けど外見は{{偽リンク|カエル}}っぽい。<br>但し{{偽リンク|エンジン}}は{{偽リンク|空冷}}2ストローク360cc{{偽リンク|エンジン}}の為、一部の車種によっては'''「数倍から10倍以上の[[賭博黙示録カイジ|圧倒的…圧倒的排気量差……!!!]]」'''により、まだまだ最新鋭の{{偽リンク|輸入車}}<ref>当時の[[ポルシェ・911|ポルシェ博士が作った欠陥車]]ですらも2000cc以上、[[フルサイズ|ジャイアント馬場並みのでかさ]]の[[アメリカ車|アメ車]]に至っては、5000cc以上の{{偽リンク|排気量}}であった。</ref>からの勝利は覚束ない状況。<br>当時としても、既に{{偽リンク|時代遅れ}}になりつつあった[[トラバント|ダンボールで出来た車]]や[[ロールスロイス|英国の黄金虫]]、[[フォルクスワーゲン・ビートル|ヒトラーのゴキブリ]]を撃墜して溜飲を下げる程度がやっとであった。
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*[[1961年]]、[[スバル・360|デビル星人の乗るデビルカー]]をベースに開発された末、発売された。この車を開発したのは{{偽リンク|スバリスト}}にとって'''絶対不可侵の存在'''である'''「{{偽リンク|スバルの尊師様}}」'''であった。<br>この頃から、'''「四輪独立サスペンション」'''と'''「{{偽リンク|RR}}レイアウト」'''を採用されていたため、'''{{偽リンク|国産車}}でサンバーより{{偽リンク|農道}}で速く走る車は1台もなかった'''<ref>ベース車の{{偽リンク|360}}の方が車重が軽く、空力がよいのでそちらの方が速いと思うだろうが、[[誰も気にしない|そこは気にしない気にしない]]。</ref>。けど外見は{{偽リンク|カエル}}っぽい。<br>但し{{偽リンク|エンジン}}は{{偽リンク|空冷}}2ストローク360cc{{偽リンク|エンジン}}の為、一部の車種によっては'''「数倍から10倍以上の{{偽リンク|圧倒的…圧倒的排気量差……!!!}}」'''により、まだまだ最新鋭の{{偽リンク|輸入車}}<ref>当時の[[ポルシェ・911|ポルシェ博士が作った欠陥車]]ですらも2000cc以上、[[フルサイズ|ジャイアント馬場並みのでかさ]]の[[アメリカ車|アメ車]]に至っては、5000cc以上の{{偽リンク|排気量}}であった。</ref>からの勝利は覚束ない状況。<br>当時としても、既に{{偽リンク|時代遅れ}}になりつつあった[[トラバント|ダンボールで出来た車]]や[[ロールスロイス|英国の黄金虫]]、[[フォルクスワーゲン・ビートル|ヒトラーが開発したゴキブリ]]を撃墜して溜飲を下げる程度がやっとであった。
*但し、爆発的に売れた[[スバル・360|てんとう虫]]と同様に売れ行きはうなぎ登りとなり、この頃からサンバーには熱狂的な[[宗教|信者]]が付くようになっていった。<br>しかし、後述の通り[[スバル・1000|尊師様が最終解脱して到達した境地]]以来、3代も続いた[[スバル・レオーネ|ジョジョの5部で途中で死んじゃう人]]に至るまで、{{偽リンク|アヤトラー}}の教えを頑なに墨守し、それに疑問を挟まず礼賛する事を教義としていた[[オウム真理教|普通車部門のスバリスト]]とは異なり、'''「水冷化」'''や'''「4ストロークへの転換」「{{偽リンク|SOHC}}の採用」'''など{{偽リンク|教義の大幅な変化}}に適切に対応できるだけの柔軟性を有していたのが、このサンバーを始めとする、{{偽リンク|軽自動車}}部門の{{偽リンク|スバリスト}}達数名であった。
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*但し、爆発的に売れた[[スバル・360|てんとう虫]]と同様に売れ行きはうなぎ登りとなり、この頃からサンバーには熱狂的な[[宗教|信者]]が付くようになっていった。<br>しかし、後述の通り{{偽リンク|尊師様が最終解脱して到達した境地}}以来、3代も続いた{{偽リンク|ジョジョの5部で途中で死んじゃう人}}に至るまで、{{偽リンク|アヤトラー}}の教えを頑なに墨守し、それに疑問を挟まず礼賛する事を教義としていた[[オウム真理教|普通車部門のスバリスト]]とは異なり、'''「{{偽リンク|水冷}}化」'''や'''「4ストロークへの転換」「{{偽リンク|SOHC}}の採用」'''など{{偽リンク|教義の大幅な変化}}に適切に対応できるだけの柔軟性を有していたのが、このサンバーを始めとする、{{偽リンク|軽自動車}}部門の{{偽リンク|スバリスト}}達数名であった。
  
 
===2代目([[1966年]] - [[1973年]])===
 
===2代目([[1966年]] - [[1973年]])===
 
[[Image:サンバーフラット.jpg|thumb|200px|2代目のバリエーションの一つ・サンバーフラット。]]
 
[[Image:サンバーフラット.jpg|thumb|200px|2代目のバリエーションの一つ・サンバーフラット。]]
*[[1966年]]登場。通称'''「ニューサンバー」'''と呼ばれるが、少し経ったら'''「ニュー」'''ではなくなるのに何故かそのまま'''「ニュー」'''がそのまま付いている(その後、[[1968年]]のマイナーチェンジで{{禁則事項}}により{{偽リンク|屋根}}にサイドフラッシャーが追加される)。<br>後に[[アムロ・レイ|親父にも殴られた事のないゆとり世代]]が'''「[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア#登場MS|愛機]]の名前をパクるな」'''とスバルに抗議した。'''そんなの知るか。'''
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*[[1966年]]登場。通称'''「ニューサンバー」'''と呼ばれるが、少し経ったら'''「ニュー」'''では全くなくなるのに何故かそのまま'''「ニュー」'''がそのまま付いている(その後、[[1968年]]のマイナーチェンジで{{禁則事項}}により{{偽リンク|屋根}}にサイドフラッシャーが追加される)。<br>後に[[アムロ・レイ|親父にも殴られた事のないゆとり世代]]が'''「[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア#登場MS|愛機]]の名前をパクるな」'''とスバルに抗議した。'''そんなの知るか。'''
 
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[[Image:ババーンサンバー.jpg|thumb|200px|1970年にマイナーチェンジして、通称「ババーンサンバー」に。]]
 
[[Image:ババーンサンバー.jpg|thumb|200px|1970年にマイナーチェンジして、通称「ババーンサンバー」に。]]
*[[1970年]]にマイナーチェンジ。通称'''「ババーンサンバー」'''に進化し、新たに{{偽リンク|ダミーグリル}}が装備される。何が'''「ババーン」'''なのかさっぱり意味が不明で、詳細も全く不明である(もちろん、真相も'''闇のまま'''だった)。<br>後に[[轟轟戦隊ボウケンジャー|ボウケンブラックこと伊能真墨]]が'''「[[大剣人ズバーン|剣型プレシャス]]の名前をもじるな」'''とスバルに抗議した。'''そんなのも知るか。'''
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*[[1970年]]にマイナーチェンジ。通称'''「ババーンサンバー」'''に進化し、新たに{{偽リンク|ダミーグリル}}が装備される。何が'''「ババーン」'''なのかさっぱり意味がほとんど不明で、詳細も全く不明である(もちろん、真相も'''闇のまま'''だった)。<br>後に[[轟轟戦隊ボウケンジャー|ボウケンブラックこと伊能真墨]]が'''「[[大剣人ズバーン|剣型プレシャス]]の名前をもじるな」'''とスバルに抗議した。'''そんなのも知るか。'''
 
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[[Image:すとろんぐサンバー.jpg|thumb|200px|1972年に再度マイナーチェンジして、通称「すとろんぐサンバー」に。]]
 
[[Image:すとろんぐサンバー.jpg|thumb|200px|1972年に再度マイナーチェンジして、通称「すとろんぐサンバー」に。]]
*[[1972年]]に再度マイナーチェンジを受けてダミーグリルが{{ズダーン}}と大型化。このモデルは通称'''「すとろんぐサンバー」'''と呼ばれるが、[[整形手術]]に失敗したため人気が一気に落ちてしまった。<br>後に[[ストロング小林|猪木にジャーマンスープレックスで負けた人]]が'''「人のリングネームをパクるな」'''とスバルに抗議した。'''[[ドラえもん|うるせー馬鹿!]]'''
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*[[1972年]]に再度マイナーチェンジを受けて{{偽リンク|ダミーグリル}}が{{ズダーン}}と大型化。このモデルは通称'''「すとろんぐサンバー」'''と呼ばれるが、[[整形手術]]に失敗したために人気が一気に落ちてしまった。<br>後に[[ストロング小林|猪木にジャーマンスープレックスで負けた人]]が'''「人のリングネームをパクるな」'''とスバルに抗議した。'''[[ドラえもん|うるせー馬鹿!]]'''
 
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*顔や名前、装備はともかくとして、[[1970年]]には'''[[スバル・R-2|R2-D2]]からフィードバックされた高出力化技術'''により、{{偽リンク|空冷2ストロークエンジン}}は30馬力にパワーうp、[[シボレー・コルヴェア|ラルフ・ネーダーに叩かれすぎた悲惨な車]]や[[NSU・Ro80|ナチス製おにぎり]]程度であれば軽々撃破できる程度に成長した。
 
*顔や名前、装備はともかくとして、[[1970年]]には'''[[スバル・R-2|R2-D2]]からフィードバックされた高出力化技術'''により、{{偽リンク|空冷2ストロークエンジン}}は30馬力にパワーうp、[[シボレー・コルヴェア|ラルフ・ネーダーに叩かれすぎた悲惨な車]]や[[NSU・Ro80|ナチス製おにぎり]]程度であれば軽々撃破できる程度に成長した。
*その頃、スバルの{{偽リンク|普通車}}部門は[[スバル・ff-1|大川周明が訳したコーラン]]により'''「市場におけるちょっとした挫折」'''を経験していたが、[[太田市|メッカ]]に礼拝中の{{偽リンク|スバリスト}}達は[[誰も気にしない|気にも留めなかったらしい]]。
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*その頃、スバルの{{偽リンク|普通車}}部門は[[スバル・ff-1|大川周明が訳したコーラン]]により'''「市場におけるちょっとした{{偽リンク|挫折}}」'''を経験していたが、[[太田市|メッカ]]に礼拝中の{{偽リンク|スバリスト}}達は[[誰も気にしない|気にも留めなかったらしい]]。
  
 
===3代目([[1973年]] - [[1982年]])===
 
===3代目([[1973年]] - [[1982年]])===
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[[Image:新「剛力」スバルサンバー.jpg|thumb|途中からドアミラーが合成樹脂製に変わった。]]
 
[[Image:新「剛力」スバルサンバー.jpg|thumb|途中からドアミラーが合成樹脂製に変わった。]]
* 初期のモデルは水冷化という大手術が施され、32馬力となった2ストロークエンジンを搭載。既に2ストの世界では[[サーブ・93|北欧の飛行機屋のやっつけ仕事]]や[[ユニフローディーゼル|扇風機付ディーゼルエンジン]]ですら{{偽リンク|農道}}では敵わない存在となっており、'''2スト自動車で{{偽リンク|農道}}でサンバーより速く走る車はない'''状況となっていた<ref>ツインキャブ35馬力の[[スバル・レックス|恐竜・ティラノザウルス]]の方が速いと思うだろうが、[[誰も気にしない|そこも気にしない気にしない]]。</ref>。{{偽リンク|農道}}上では[[アメリカ合衆国|米国]]製[[シボレー・カマロ|マッスルカー]]や[[イタリア|伊国]]製[[フェラーリ|超音速カー]]、[[ヨーロッパ|欧州]]製[[スーパーカー]]をもロックオン可能な様相を見せていたが、好事魔多し。<br>しかし2ストサンバーの{{偽リンク|農道}}での余りの速さに[[FIA|ドリフト世界一選手権の親玉]]は驚き、日本の{{偽リンク|運輸省}}に圧力を掛け、レギュレーションで2ストエンジンの新車への搭載を'''全面禁止にしてしまう'''。[[自動車排出ガス規制|車をつまらなくする元凶]]の始まりであった。
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* 初期のモデルは水冷化という大手術が施され、32馬力となった{{偽リンク|2ストロークエンジン}}を搭載。既に2ストの世界では[[サーブ・93|北欧の飛行機屋のやっつけ仕事]]や[[ユニフローディーゼル|扇風機付ディーゼルエンジン]]ですら{{偽リンク|農道}}では敵わない存在となっており、'''2スト自動車で{{偽リンク|農道}}でサンバーより速く走る車はない'''状況となっていた<ref>ツインキャブ35馬力の[[スバル・レックス|恐竜・ティラノザウルス]]の方が速いと思うだろうが、[[誰も気にしない|そこも気にしない気にしない]]。</ref>。{{偽リンク|農道}}上では[[アメリカ合衆国|米国]]製[[シボレー・カマロ|マッスルカー]]や[[イタリア|伊国]]製[[フェラーリ|超音速カー]]、[[ヨーロッパ|欧州]]製[[スーパーカー]]をもロックオン可能な様相を見せていたが、好事魔多し。<br>しかし2ストサンバーの{{偽リンク|農道}}での余りの速さに[[FIA|ドリフト世界一選手権の親玉]]は驚き、日本の{{偽リンク|運輸省}}に圧力を掛け、レギュレーションで{{偽リンク|2ストエンジン}}の新車への搭載を'''全面禁止にしてしまう'''。[[自動車排出ガス規制|車をつまらなくする元凶]]の始まりであった。
 
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* [[1976年]]、2ストエンジンを全部奪われたサンバーは仕方なく360ccのまま水冷4ストローク'''SOHCエンジン'''への換装を行う。2気筒であった為に振動対策として[[三菱グループ|とある技術の鉛筆会社]]に<del>リコール隠しをバラスぞと圧力を掛け</del>協力を求め、[[サイレントシャフト|2連装鉛筆]]の技術提供を受ける事となった。<br>4ストへの転換、他社からの技術供与共に[[百瀬晋六|カリフ]]の教えを引っ繰り返すレベルの、スバル史上[[憲法改正|三位一体の否定]]にも等しい方針転換であり、実際に'''かつての撃墜済み車種に{{偽リンク|農道}}での優位を脅かされる程の出力ダウンを伴うもの'''でもあったが、サンバー信者を始めとする軽自動車のスバリスト達はこの決定を割と柔軟に受け入れた。SOHCは当時、非常に[[文明開化|モダン]]な技術であり、サンバー信者達は[[ネ申|GTOで東関東自動車道で140キロ位でマジでR34GTRを抜いた男]]にも似た優越感に浸る事が出来たからである。<br>一方、[[百瀬晋六|グル]]の教義を墨守し、[[OHV|割り箸で動くエンジン]]を搭載した[[スバル・レオーネ|ジャッキーとマイケル・ホイが乗ったパートタイム4WD車]]で[[お役所仕事|営林署とか]]から<del>位しか新規顧客が開拓できなかった</del>そこそこの支持を取り付けていた普通車部門とその信者達は、こうした軽自動車部門の狂喜乱舞を'''「あな恐ろしや。[[百瀬晋六|釈迦]]に背きし[[ユダ|提婆達多]]の如き愚者共也…。」'''と冷ややかに見つめていた。
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* [[1976年]]、{{偽リンク|2ストエンジン}}を全部奪われたサンバーは仕方なく360ccのまま'''{{偽リンク|水冷4ストロークSOHCエンジン}}'''への換装を行う。2気筒であった為に振動対策として[[三菱グループ|とある技術の鉛筆会社]]に<del>リコール隠しをバラスぞと圧力を掛け</del>協力を求め、[[サイレントシャフト|2連装鉛筆]]の技術提供を受ける事となった。<br>4ストへの転換、他社からの技術供与共に[[百瀬晋六|カリフ]]の教えを引っ繰り返すレベルの、スバル史上[[憲法改正|三位一体の否定]]にも等しい方針転換であり、実際に'''かつての撃墜済み車種に{{偽リンク|農道}}での優位を脅かされる程の出力ダウンを伴うもの'''でもあったが、サンバー信者を始めとする軽自動車のスバリスト達はこの決定を割と柔軟に受け入れた。SOHCは当時、非常に[[文明開化|モダン]]な技術であり、サンバー信者達は[[ネ申|GTOで東関東自動車道で140キロ位でマジでR34GTRを抜いた男]]にも似た優越感に浸る事が出来たからである。<br>一方、[[百瀬晋六|グル]]の教義を墨守し、[[OHV|割り箸で動くエンジン]]を搭載した[[スバル・レオーネ|ジャッキーとマイケル・ホイが乗ったパートタイム4WD車]]で[[お役所仕事|営林署とか]]から<del>位しか新規顧客が開拓できなかった</del>そこそこの支持を取り付けていた普通車部門とその信者達は、こうした軽自動車部門の狂喜乱舞を'''「あな恐ろしや。[[百瀬晋六|釈迦]]に背きし[[ユダ|提婆達多]]の如き愚者共也…。」'''と冷ややかに見つめていた。
 
* しかし、いくらなんでも'''「4スト360ccは、やはり外車陣には全く勝負にならない」'''と言う事で、サンバー開発陣は水冷4ストエンジンの[[ドーピング|排気量アップ]]を実施する。[[1976年]][[5月]]に500ccに換装され『[[大戦隊ゴーグルファイブ|大戦隊サンバー5]]』を名乗るも<del>[[テレビ朝日]]や[[東映]]のお叱りを受けた為仕方なく</del>、[[1977年]]には550ccへ<del>泥縄のような</del>矢継ぎ早な進化をしたので、{{偽リンク|農道}}で[[ポルシェ]]を追い回すまでは行かないが、'''とりあえずは[[フェラーリ|赤いおフェラ豚]]を{{偽リンク|農道}}で{{ズダーン}}と追い回せるようになった'''(フェラーリは悪路をまともに走れないから当然だが…)。
 
* しかし、いくらなんでも'''「4スト360ccは、やはり外車陣には全く勝負にならない」'''と言う事で、サンバー開発陣は水冷4ストエンジンの[[ドーピング|排気量アップ]]を実施する。[[1976年]][[5月]]に500ccに換装され『[[大戦隊ゴーグルファイブ|大戦隊サンバー5]]』を名乗るも<del>[[テレビ朝日]]や[[東映]]のお叱りを受けた為仕方なく</del>、[[1977年]]には550ccへ<del>泥縄のような</del>矢継ぎ早な進化をしたので、{{偽リンク|農道}}で[[ポルシェ]]を追い回すまでは行かないが、'''とりあえずは[[フェラーリ|赤いおフェラ豚]]を{{偽リンク|農道}}で{{ズダーン}}と追い回せるようになった'''(フェラーリは悪路をまともに走れないから当然だが…)。
 
* [[1980年]]に[[スバル・レオーネ|レオーネ]]からパクったパートタイム4WDを追加したため、何とか{{偽リンク|農道}}で[[ポルシェ]]を追い回せるまでに進化した。この時も普通車部門とその信者達は'''「水は高い所から低い所へ流れる物だ」'''と内心侮蔑の眼差しを向けていた。
 
* [[1980年]]に[[スバル・レオーネ|レオーネ]]からパクったパートタイム4WDを追加したため、何とか{{偽リンク|農道}}で[[ポルシェ]]を追い回せるまでに進化した。この時も普通車部門とその信者達は'''「水は高い所から低い所へ流れる物だ」'''と内心侮蔑の眼差しを向けていた。
 
* この世代の戦闘力アップに注目したのが、後に'''「[[全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会|赤いICBM]]」の異名を取る事となる某運送会社'''であった。<br>この運送会社はスバルの本社に<del>脅</del>{{検閲により削除}}もとい、協力を要請。スバルの本社もサンバーの水冷4ストエンジンの耐久性を大幅に増大させる為の[[チート|改良]]を行い、赤帽に提供した。これによりサンバーはその戦闘フィールドを{{偽リンク|農道}}だけでなく[[高速道路]]にも広げていき、[[全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会|赤い特攻隊]]の搭乗員達も、輸出用部品を組み込んで排気量を違{{検閲により削除}}させる自助努力を怠らなかった事で、腕利きの搭乗員であれば国産の[[日産・シルビア|エマニエル夫人]]や[[トヨタ・セリカ|豊田四姉妹の長女]]や[[トヨタ・ソアラ|四女]]程度なら鼻歌混じりに[[セックス|撃墜できる]]程の活躍を見せた。
 
* この世代の戦闘力アップに注目したのが、後に'''「[[全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会|赤いICBM]]」の異名を取る事となる某運送会社'''であった。<br>この運送会社はスバルの本社に<del>脅</del>{{検閲により削除}}もとい、協力を要請。スバルの本社もサンバーの水冷4ストエンジンの耐久性を大幅に増大させる為の[[チート|改良]]を行い、赤帽に提供した。これによりサンバーはその戦闘フィールドを{{偽リンク|農道}}だけでなく[[高速道路]]にも広げていき、[[全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会|赤い特攻隊]]の搭乗員達も、輸出用部品を組み込んで排気量を違{{検閲により削除}}させる自助努力を怠らなかった事で、腕利きの搭乗員であれば国産の[[日産・シルビア|エマニエル夫人]]や[[トヨタ・セリカ|豊田四姉妹の長女]]や[[トヨタ・ソアラ|四女]]程度なら鼻歌混じりに[[セックス|撃墜できる]]程の活躍を見せた。
*そのため、[[今井科学|イマイ]]からスーパーカーシリーズの一種としてこの型の550ハイルーフが1/24スケールのプラモデルとして発売された。
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*そのため、[[今井科学|イマイ]]からスーパーカーシリーズの一種として'''この型の550ハイルーフ'''が1/24スケールのプラモデルとして発売された。
 
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=== 天空に輝く六連星 ===
 
=== 天空に輝く六連星 ===
*[[2013年]][[8月]]。長年サンバーと共に{{偽リンク|軽トラ市場}}で切磋琢磨したライバルの1台であり、3代目サンバーへの技術供与や[[マツダ|おにぎりメーカー]]の[[マツダ・ポーターキャブ|ガチャピン]]への機関供与等の[[アンダーフロア|ケツ下]]{{偽リンク|軽トラ界}}の隠れた良心とも謳われた老兵・[[三菱・ミニキャブ|ジャングル大帝レオ]]がサンバーの後を追うように入寂(すなわち、[[三菱自動車|鉛筆メーカー]]の事実上の軽市場撤退)した。これにより、軽トラ市場に残る軽トラは[[ダイハツ・ハイゼット|エンジンが軽いしか能が無いケツ下軽トラ]]、[[スズキ・キャリイ|シンクロがダメになりやすいケツ下軽トラ]]、[[ホンダ・アクティ|宗一郎の反骨精神そのもの]]の3車種のみとなった。<br>[[三菱・ミニキャブ|三菱・360]]は度重なるリコールには苦しんだものの、サンバー同様これらと比べても良い面<ref>10万キロを超えても容易にヘコたれない鋳鉄製エンジンブロック、ロングストロークでシフトフィールには欠けるがやはりシンクロが頑丈なMTなど。</ref>は幾つもあった。しかし、サンバー共々[[悪貨は良貨を駆逐する|グローバリズム]]の波には打ち勝てなかった。
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*[[2013年]][[8月]]。長年サンバーと共に{{偽リンク|軽トラ市場}}で切磋琢磨したライバルの1台であり、3代目サンバーへの技術供与や[[マツダ|おにぎりメーカー]]の[[マツダ・ポーターキャブ|ガチャピン]]への機関供与等の[[アンダーフロア|ケツ下]]{{偽リンク|軽トラ界}}の隠れた良心とも謳われた老兵・[[三菱・ミニキャブ|ジャングル大帝レオ]]がサンバーの後を追うように入寂(すなわち、[[三菱自動車|鉛筆メーカー]]の事実上の軽市場撤退)した。これにより、軽トラ市場に残る軽トラは[[ダイハツ・ハイゼット|エンジンが軽いしか能が無いケツ下軽トラ]]、[[スズキ・キャリイ|シンクロがダメになりやすいケツ下軽トラ]]、[[ホンダ・アクティ|宗一郎の反骨精神そのもの]]の3車種のみとなった。<br>[[三菱・ミニキャブ|三菱・360]]は度重なるリコールには苦しんだものの、サンバーと同様これらと比べても良い面<ref>10万キロを超えても容易にヘコたれない鋳鉄製エンジンブロック、ロングストロークでシフトフィールには欠けるがやはりシンクロが頑丈なMTなど。</ref>は幾つもあった。しかし、サンバー共々[[悪貨は良貨を駆逐する|グローバリズム]]の波には打ち勝てなかった。
 
*生き残った3車種の運命も勝者の栄光ではなく、[[TPP|迫り来る軽規格廃止の悪夢]]を前にした、過酷なものである。
 
*生き残った3車種の運命も勝者の栄光ではなく、[[TPP|迫り来る軽規格廃止の悪夢]]を前にした、過酷なものである。
 
*そんな'''地上の地獄絵図'''を尻目に、[[三菱・ミニキャブ|三菱・みずしま]]は'''サンバーの眠る天空'''へと召されていった。そして、先に散っていった{{偽リンク|軽トラック}}達と共に[[谷村新司|プレアデス星団]]を構成する星の一つとなったのである。<br>ミニキャブに与えられた星は'''アステローペ'''。他は[[マツダ・ポーターキャブ|ガチャピン]]が'''エレクトラ'''、[[ホープスター・ユニカー|希望の星]]が'''マイア'''、[[ヤンマー・ポニー|ヤン坊マー坊天気予報]]が'''メローぺ'''、[[ヂャイアント・コニー360|アンドレ・ザ・ヂャイアント]]が'''タイゲタ'''、[[くろがね・ベビー|旧日本軍の末裔]]が'''ケラエノ'''といったポーター以外は割と[[どうでもいい]]<ref>つか、[[スズキ・マイティボーイ|修の隠し子]]とか、[[ダイハツ・ミゼットII|大村昆Mk-Ⅱ]]とか、[[ホンダ・TN360|農道の縦グロ]]とか他に入れるもん山ほどあるだろ。</ref>錚々たる顔触れが続き、その中央にひときわ大きく輝く'''アルシオーネ'''こそがサンバーである。
 
*そんな'''地上の地獄絵図'''を尻目に、[[三菱・ミニキャブ|三菱・みずしま]]は'''サンバーの眠る天空'''へと召されていった。そして、先に散っていった{{偽リンク|軽トラック}}達と共に[[谷村新司|プレアデス星団]]を構成する星の一つとなったのである。<br>ミニキャブに与えられた星は'''アステローペ'''。他は[[マツダ・ポーターキャブ|ガチャピン]]が'''エレクトラ'''、[[ホープスター・ユニカー|希望の星]]が'''マイア'''、[[ヤンマー・ポニー|ヤン坊マー坊天気予報]]が'''メローぺ'''、[[ヂャイアント・コニー360|アンドレ・ザ・ヂャイアント]]が'''タイゲタ'''、[[くろがね・ベビー|旧日本軍の末裔]]が'''ケラエノ'''といったポーター以外は割と[[どうでもいい]]<ref>つか、[[スズキ・マイティボーイ|修の隠し子]]とか、[[ダイハツ・ミゼットII|大村昆Mk-Ⅱ]]とか、[[ホンダ・TN360|農道の縦グロ]]とか他に入れるもん山ほどあるだろ。</ref>錚々たる顔触れが続き、その中央にひときわ大きく輝く'''アルシオーネ'''こそがサンバーである。
  
''サンバーは軽トラック六連星''<ref>あれ?'''六連星なのになんで七つあるんだ?'''と思うだろうが、[[ギリシア神話|聖闘士星矢]]のプレイアデス姉妹は元々七人だし、プレアデス星団自体も姉妹の両親である'''アトラス'''や'''プレイオネ'''も含めて'''10個以上は軽くある'''ので、そんなの[[気にしたら負け]]だ。</ref>''の筆頭として、いまなお夜空に輝き続けているのだ…。''
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''サンバーは軽トラック六連星''<ref>あれ?'''六連星なのになんで七つあるんだ?'''と思うだろうが、[[聖闘士星矢]]のプレイアデス姉妹は元々七人だし、プレアデス星団自体も姉妹の両親である'''アトラス'''や'''プレイオネ'''も含めて'''10個以上は軽くある'''ので、そんなの[[気にしたら負け]]だな。</ref>''の筆頭として、いまなお夜空に輝き続けているのだ…。''
  
 
==脚注==
 
==脚注==
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*[[スバル・ヴィヴィオ]]
 
*[[スバル・ヴィヴィオ]]
 
*[[スバル・プレオ]]
 
*[[スバル・プレオ]]
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*[[スバル・R1]]
 
*[[スバル・ステラ]]
 
*[[スバル・ステラ]]
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*[[スバル・ルクラ]]
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*[[スバル]]
 
*[[富士重工業]]
 
*[[富士重工業]]
 
*[[ダイハツ工業]]
 
*[[ダイハツ工業]]

2020年1月14日 (火) 20:36時点における最新版

アンサイクロペディア削除.png ナニモノかがアンサイクロペディアに「スバル・サンバー」の項目を執筆しましたが、要出典厨削除厨要八百科厨の暗躍により削除されてしまいました

スバル・サンバー(すばる・さんばー)とは、富士重工業がかつて開発・発売していた軽自動車であり、世界で最も農道を速く走る車として有名である。
現在はダイハツ・ハイゼットベースのパチ物がスバルディーラーで販売されている。 7代目サンバー.jpg

概要[編集]

最早このオナラターボでなければ農道でサンバーに追いつくのは無理である。
※写真は開発過程を撮影したものである。

1961年に初代が発売され、1999年に発売された最終型は6代目である。
車体に使われているプラットフォームはインプレッサ(またはレガシィ)と共通で、とにかく走りが軽自動車ってレベルじゃねぇぞ!だから、あとで後述するとおりギネス「世界で最も農道を速く走る車」に認定されている。

しかし、調子こいて「筆頭の株主になったトヨタに脅されてしまい、スバル軽自動車は全てダイハツ製に切り替えられてしまう。これにより、サンバーも2012年発売の7代目以降はダイハツ製のつまらない軽トラがベースになってしまったらしい。その為、トヨタの本社と各工場暴動が発生してしまった(詳細については後述)。

様々なメカニズム[編集]

サンバーの軽トラってレベルじゃない!走りを支えるメカニズムである。

EN型直列四気筒エンジン[編集]

5代目以後のエンジン。快適に吹き上がる。これぞスバルの軽自動車エンジンであり、スーパーチャージャーをつけたモデルは、農道での速さは世界一を誇る。
しかし、シリンダーの間隔があまりに狭すぎて違法アップロードが全く出来ないのが唯一の弱点である。

EK型直列二気筒エンジン[編集]

4代目以前のエンジン。悲鳴を上げるように吹き上がる。世代によって二輪車だったり、四輪車だったりと色々である[1]
二輪車四輪車も海外に輸出された大排気量のエンジンがあり、そこから部品を転用する禁則事項ですが行えたのが公然の秘密であった。しかし、諸般の事情により現存数はそれ程多くない。

スーパーチャージャー[編集]

5代目以降に登場した装備で、通称「瓢箪」。文字通り「ひょうたん」が内蔵されており、これを高速で回す事でENエンジンに大量の空気を送り込み、そしてズダーンさせる。
サンバートラックは軽トラック市場唯一の過給機搭載車であった時期が長く続いたが、他メーカーとの紳士協定により、中間冷却器(訳:戸田奈津子)は最後まで搭載されなかった。

四輪独立サスペンション[編集]

スバル車の常識であり、これのおかげで世界一農道を速く走れる。フロントはストラット、リアはハコスカGT-Rと同じ形である。

RRレイアウト[編集]

初代から一貫してエンジンはリアオーバーハングに搭載され、後輪を駆動する方式である。因みにポルシェ911と同じ方式であり、ここから農道のポルシェ」と呼ばれている。

パートタイム4WD[編集]

3代目に初登場。一般道では後輪だけ、悪路では4輪をドライバー自身が選択して駆動する方式だが、この駆動方式のおかげで世界一農道を速く走れる。
5代目以降はオプション装備としてデフロックフリーハブを備えたものもあり、更にスーパーチャージャー、EL付5MTを備えたサンバーは歴戦のスバリストをしてオニオンシリーズフル装備のたまねぎ剣士と称され、これで勝つるぞ!と言わしめる程である。

フルタイム4WD[編集]

4代目で初登場。一般道では後輪だけ、悪路では4輪を駆動する方式で、切り替えはビスマスカップリングを用いて自動的に行う。この駆動方式のおかげで雨の高速道路でもスポーツカー顔負けの速度で走れる。
5代目初期まではコナミコマンドを入力すると強制的に2WDに切り換えられる裏技が存在した。

EL付き5速マニュアルミッション[編集]

4WD車のいくつかのグレードに設定されている。
1速の下にもう1速下段のギアがある為、実際には6速MTのようなもんである。このMTを積んだ4WD車は林道でも新生日本陸軍ジャンビー顔負けの走破性を発揮する。

デフロック[編集]

5代目以降のパートタイム4WD車でもバスダンプカーなどのごく一部の車体にしか搭載されてないレアアイテム。
このレア装備の前には耕したての豪雪地帯の中でもナチス版トヨタ雲丹と土竜を足して2で割ったような四駆に打ち勝てる為、スバリストの中でもさらに重度のオフロードマニア物欲センサー全開でこれを探し求める程である。

ECVT[編集]

5代目のみの装備。
中にハムスターが入っており、全力でハムスターホイールを回してエンジン回転を変換しながら輪ゴムで車輪に駆動力を伝える事で動力をロス無く伝達できる…はずだったのだが、肝心のハムスターの持久力が今ひとつだった為[2]、後に6代目では鈴木修の3速ATに置き換えられた。

ドミンゴ[編集]

4代目と5代目の改造車。これを選択すると漏れなくスバル普通車部門謹製のEF型直列三気筒エンジン(2連装鉛筆付き)と、リアエアコンや三列シート等の多数の専用装備がおまけとして付いてくる。これは軽自動車ではねぇというツッコミは決して入れてはいけない。
あと、サンバーのオマケみたいな事言われるけど、「七人乗りミニバンというジャンルを最初に開拓した先行者であり、後継車がいきなり月面走行車に進化する[3]という、意外にまじパネェ車だったりするんだお。


歴史[編集]

初代(1961年 - 1966年[編集]

初代サンバー。全てはここから始まった。
  • 1961年デビル星人の乗るデビルカーをベースに開発された末、発売された。この車を開発したのはスバリストにとって絶対不可侵の存在であるスバルの尊師様であった。
    この頃から、「四輪独立サスペンション」RRレイアウト」を採用されていたため、国産車でサンバーより農道で速く走る車は1台もなかった[4]。けど外見はカエルっぽい。
    但しエンジン空冷2ストローク360ccエンジンの為、一部の車種によっては「数倍から10倍以上の圧倒的…圧倒的排気量差……!!!により、まだまだ最新鋭の輸入車[5]からの勝利は覚束ない状況。
    当時としても、既に時代遅れになりつつあったダンボールで出来た車英国の黄金虫ヒトラーが開発したゴキブリを撃墜して溜飲を下げる程度がやっとであった。
  • 但し、爆発的に売れたてんとう虫と同様に売れ行きはうなぎ登りとなり、この頃からサンバーには熱狂的な信者が付くようになっていった。
    しかし、後述の通り尊師様が最終解脱して到達した境地以来、3代も続いたジョジョの5部で途中で死んじゃう人に至るまで、アヤトラーの教えを頑なに墨守し、それに疑問を挟まず礼賛する事を教義としていた普通車部門のスバリストとは異なり、水冷化」「4ストロークへの転換」「SOHCの採用」など教義の大幅な変化に適切に対応できるだけの柔軟性を有していたのが、このサンバーを始めとする、軽自動車部門のスバリスト達数名であった。

2代目(1966年 - 1973年[編集]

2代目のバリエーションの一つ・サンバーフラット。
  • 1966年登場。通称「ニューサンバー」と呼ばれるが、少し経ったら「ニュー」では全くなくなるのに何故かそのまま「ニュー」がそのまま付いている(その後、1968年のマイナーチェンジで禁則事項ですにより屋根にサイドフラッシャーが追加される)。
    後に親父にも殴られた事のないゆとり世代愛機の名前をパクるな」とスバルに抗議した。そんなの知るか。


1970年にマイナーチェンジして、通称「ババーンサンバー」に。
  • 1970年にマイナーチェンジ。通称「ババーンサンバー」に進化し、新たにダミーグリルが装備される。何が「ババーン」なのかさっぱり意味がほとんど不明で、詳細も全く不明である(もちろん、真相も闇のままだった)。
    後にボウケンブラックこと伊能真墨剣型プレシャスの名前をもじるな」とスバルに抗議した。そんなのも知るか。


1972年に再度マイナーチェンジして、通称「すとろんぐサンバー」に。


3代目(1973年 - 1982年[編集]

1973年登場の3代目。通称「剛力サンバー」。
  • 1973年登場。通称「剛力サンバー」だが、何処がどう「剛力」だか全く分からない(もちろん、これも真相は謎のまま)。
    後にキツネ目の女「こんなブサイクに私の名字を名乗らせないで!」とスバルに抗議した。ぽまえの顔よりマシだ。


途中からドアミラーが合成樹脂製に変わった。


  • 1976年2ストエンジンを全部奪われたサンバーは仕方なく360ccのまま水冷4ストロークSOHCエンジンへの換装を行う。2気筒であった為に振動対策としてとある技術の鉛筆会社リコール隠しをバラスぞと圧力を掛け協力を求め、2連装鉛筆の技術提供を受ける事となった。
    4ストへの転換、他社からの技術供与共にカリフの教えを引っ繰り返すレベルの、スバル史上三位一体の否定にも等しい方針転換であり、実際にかつての撃墜済み車種に農道での優位を脅かされる程の出力ダウンを伴うものでもあったが、サンバー信者を始めとする軽自動車のスバリスト達はこの決定を割と柔軟に受け入れた。SOHCは当時、非常にモダンな技術であり、サンバー信者達はGTOで東関東自動車道で140キロ位でマジでR34GTRを抜いた男にも似た優越感に浸る事が出来たからである。
    一方、グルの教義を墨守し、割り箸で動くエンジンを搭載したジャッキーとマイケル・ホイが乗ったパートタイム4WD車営林署とかから位しか新規顧客が開拓できなかったそこそこの支持を取り付けていた普通車部門とその信者達は、こうした軽自動車部門の狂喜乱舞を「あな恐ろしや。釈迦に背きし提婆達多の如き愚者共也…。」と冷ややかに見つめていた。
  • しかし、いくらなんでも「4スト360ccは、やはり外車陣には全く勝負にならない」と言う事で、サンバー開発陣は水冷4ストエンジンの排気量アップを実施する。1976年5月に500ccに換装され『大戦隊サンバー5』を名乗るもテレビ朝日東映のお叱りを受けた為仕方なく1977年には550ccへ泥縄のような矢継ぎ早な進化をしたので、農道ポルシェを追い回すまでは行かないが、とりあえずは赤いおフェラ豚農道ズダーンと追い回せるようになった(フェラーリは悪路をまともに走れないから当然だが…)。
  • 1980年レオーネからパクったパートタイム4WDを追加したため、何とか農道ポルシェを追い回せるまでに進化した。この時も普通車部門とその信者達は「水は高い所から低い所へ流れる物だ」と内心侮蔑の眼差しを向けていた。
  • この世代の戦闘力アップに注目したのが、後に赤いICBM」の異名を取る事となる某運送会社であった。
    この運送会社はスバルの本社に検閲により削除もとい、協力を要請。スバルの本社もサンバーの水冷4ストエンジンの耐久性を大幅に増大させる為の改良を行い、赤帽に提供した。これによりサンバーはその戦闘フィールドを農道だけでなく高速道路にも広げていき、赤い特攻隊の搭乗員達も、輸出用部品を組み込んで排気量を違検閲により削除させる自助努力を怠らなかった事で、腕利きの搭乗員であれば国産のエマニエル夫人豊田四姉妹の長女四女程度なら鼻歌混じりに撃墜できる程の活躍を見せた。
  • そのため、イマイからスーパーカーシリーズの一種としてこの型の550ハイルーフが1/24スケールのプラモデルとして発売された。


4代目(1982年 - 1990年[編集]

5代目(1990年 - 1998年[編集]

6代目(1999年 - 2012年[編集]

その後[編集]

サンバーの生産が消えたその後[編集]

  • 2012年3月16日グンマー県太田市…。かつてサンバーの生産拠点として活況を催していたスバル工場のとある製造ラインで、新たなクルマが産声を上げた。そう、そのクルマこそまさにル・マンからも逃げたチキン野朗との共同合作・スバル・BRZである。
  • 農道最速でありながら税金も安く、作物の積載能力にも秀でていたサンバーと違い、BRZは実用性ガン無視クーペである。・・・敢えて言おう、大人のおもちゃであると。したがって設計思想はまるで対照的である。何せエンジンのレイアウトまで真逆なんだからそう言われてもしゃあないわ。
  • こうしたサンバーの栄光を踏みにじるような非情かつ理不尽な製造ラインの配置も、BRZがF1からも逃げたチキン野朗との提携で設計されたクルマであることを考慮するとすべて説明できる。トヨタはサンバーを恐れているのだ。もはや農道では誰一人として―たとえそれが赤べこ軍団であったとしても―サンバーを止めることはできない。自動車業界において、最も恐るべきこの事実を封印するためにのみ、トヨタが造りだした最強の切り札こそが86・BRZ兄弟だったのだ。
    • 2014年中旬、サンバーの生産ラインを潰してまで製造を開始したBRZの生産終了の噂が突如として浮上する。表向きにはインディ500からも逃げたチキン野朗バイハツとの提携次第では水平対向を用いる必要が無くなる為・・・という話が語られているが、真実はそうではない(多分)。(きっと)サンバーを完全に葬り去るという役割を終えて用済みとなった為、BRZは生産終了を迎えるのである。
    • ほぼ同時期、某八百科辞典からも「冗長過ぎて読みにくいから」という訳の分からない理由で全版が問答無用で削除された「読みにくいのであれば、問題のある部分のみを削るか、可読性を損なうレベルまで大幅に加筆される以前の版に単純に差し戻しをすれば良いだけの話」なのだが、ログを含めて過去の全てが存在しなかった形で葬り去るという岡田真澄からも称賛されるレベルの粛清を決断させる辺り、大半が冗談であるはずのページの存在自体まで消し去らねばならない程の余程都合の悪い何かがあったのであろう推察される。この顛末により、サンバーは自動車業界はおろか、世の理の全てから恐れられる存在である事実がまた一つ積み重なったのである。
  • 数年の歳月と莫大な資金を費やしたこの計画は成功裏に終わり、トヨタのもくろみ通りこれ以上新しいサンバーが製造されることは永久に無くなった。しかしそれはサンバーの歴史に終止符を打ったこととは断じてイコールではない。『伝説は、そこに農家が存在する限り走り続ける。あの乾いたエキゾースト・ノートを、田んぼに響かせながら…。』
  • 2013年4月、なんとアオシマから、ヘビーフレイト/ミドルフレイトシリーズの技術を流用した、6代目・2012年モデルの1/24のプラモデルが発売された。まさに恐ろしい時代になったもんである。

天空に輝く六連星[編集]

サンバーは軽トラック六連星[20]の筆頭として、いまなお夜空に輝き続けているのだ…。

脚注[編集]

  1. 実際、初代のエンジンは元々はバニーガールのエンジン製造ラインでスクーター用エンジンの部品を寄せ集めて作られた物だった。
  2. …というのは表向きの理由で、レース界のホーキング博士ドリフト世界一決定戦向けのマシンに冗談半分にこれを搭載したところ、ファステストラップを乱発して賭けレースが成立しなくなってしまい、ほどなくして搭載を全面禁止された事が直接の原因と言われる。
  3. それ以前に機械の虎が存在していた。
  4. ベース車の360の方が車重が軽く、空力がよいのでそちらの方が速いと思うだろうが、そこは気にしない気にしない
  5. 当時のポルシェ博士が作った欠陥車ですらも2000cc以上、ジャイアント馬場並みのでかさアメ車に至っては、5000cc以上の排気量であった。
  6. ツインキャブ35馬力の恐竜・ティラノザウルスの方が速いと思うだろうが、そこも気にしない気にしない
  7. 大和龍門はこの時期の普通車部門の迷走について、簡潔に「ホームラン級のバカ」とのみ記している。
  8. 後にこのチームはドリフト世界一決定戦史上最大の黒歴史及びドリフト世界一決定戦史上最悪の一戦へと繋がっていく。
  9. 大東亜戦争で例えるなら、補給が途絶えて全滅寸前の海軍陸戦隊が陸軍暁部隊のまるゆの補給に救われた挙げ句、大本営発表でパレンバンデー並みのドヤ顔放送をされたようなもんである。
  10. おにぎり基地外のレース活動のせいで、爆発すると音速を超えられるものおにぎり三連装車の現存が異常に少ないのと同じ理屈である。
  11. 鉛筆がクランクの2倍の速度で回る構造上、ピストンやシリンダーより先に、オイルポンプやウォーターポンプのハウジングに悪魔の爪痕が付いて逝かれる物が多かったそうで…。
  12. 単に鉛筆会社経由の技術のダメダメさに嫌気が差した為とも、レアンドロ・ドミンゲスBOOWYの名曲で既に実績のあったEF型3気筒の格下げに普通車部門が頑として首を縦に振らなかった為とも言われる。
  13. EN型のお披露目の際、軽自動車部門内では万歳三唱の蔭で賽は投げられた!匙も投げられた!!という呟きが飛び交ったとか…。
  14. スバルらしさを全開にした故に無かった事にされている可哀想な車も若干存在するが。
  15. 尊師様の教義を強く受けた正大師、正悟師格の古参技術者や関連子会社を軒並みお察し下さいという大ナタを振るった。
  16. トヨタが58年ぶりの赤字に転落したのは、不況よりこの一連の事件の損害が大きかったからだと言われている。また、参加者の中には派遣切りに遭い、この騒ぎに乗じてトヨタに対して復讐をしたという元トヨタの派遣社員もいた。
  17. この当時、サンバーバンにグレードとしての「ディアス」が復活した為、店頭では顧客にバンディアスを奨めてディアスDQNを露骨にdisっていたディーラーマンも多かったという。
  18. 10万キロを超えても容易にヘコたれない鋳鉄製エンジンブロック、ロングストロークでシフトフィールには欠けるがやはりシンクロが頑丈なMTなど。
  19. つか、修の隠し子とか、大村昆Mk-Ⅱとか、農道の縦グロとか他に入れるもん山ほどあるだろ。
  20. あれ?六連星なのになんで七つあるんだ?と思うだろうが、聖闘士星矢のプレイアデス姉妹は元々七人だし、プレアデス星団自体も姉妹の両親であるアトラスプレイオネも含めて10個以上は軽くあるので、そんなの気にしたら負けだな。

関連項目[編集]

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