茨城放送

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テンプレート:日本のラジオ局

株式会社茨城放送
IBS Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報
略称 IBS
本社所在地 日本の旗 日本 310-8505
茨城県水戸市千波町2084-2
電話番号
設立 1962年9月10日
業種 5250
事業内容 放送法に基づく地上基幹放送事業
代表者 代表取締役社長 土肥公仁
資本金 6億6,000万円
売上高 7億8,610万円(2009年3月期)
総資産 13億2,157万円(2009年3月31日時点)
従業員数 30人
決算期 3月
主要株主 朝日新聞社(39.9%)
茨城県(19.9%)
主要子会社
関係する人物
外部リンク http://ibs-radio.com/
特記事項:
ファイル:Ibaraki Broadcast System headquater01.jpg
本社社屋(2012年5月撮影)

株式会社茨城放送(いばらきほうそう、IBS Co., Ltd.Ibaraki Broadcast System)は、茨城県放送対象地域として中波放送(AM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。略称はIBS。茨城県唯一の県域民間放送事業者である。

概要[編集]

1963年(昭和38年)4月1日開局、これ以後に中波放送事業への参入は無く、栃木放送と並び中波放送の一般放送事業者(現・民間特定地上基幹放送事業者)としては最後の参入である。

地方民間放送共同制作協議会(火曜会・CRN)には長らく未加盟だったが2007年(平成19年)に加盟している。

2011年(平成23年)7月20日には関連会社の株式会社IBSIBS PROMOTION CO.)に特定地上基幹放送局免許人の地位を承継[1]させ基幹放送局提供事業者とし、茨城放送は認定基幹放送事業者となった。

2016年(平成28年)6月1日に株式会社IBSと合併し、IBSの特定以外の地上基幹放送局の免許人の地位を承継[2]して特定地上基幹放送事業者に戻った[3]

ステーションキャッチコピーは「あっ茨城が聞こえる…」。また、キャラクターとして「いばらじおん」がいる。目が「I」「B」、口が「S」であらわされたライオン。また、FM補完放送開始に伴い「えふらじおん」がいる。目が「I」「F」、口が「M」であらわされている。

中継局[編集]

AM放送
親局 コールサイン 周波数 空中線電力 所在地 備考
水戸 JOYF 1197kHz 5kW 水戸市
下国井送信所
中継局 コールサイン 周波数 空中線電力 所在地 備考
土浦 JOYL 1458kHz 1kW 土浦市
土浦送信所
県西 筑西市(旧・関城町
県西中継所
FM放送
中継局 コールサイン 周波数 空中線電力 所在地 備考
水戸
(愛称・i-fm
94.6MHz 1kW 桜川市
加波山[4]
日立
(IBS高鈴山FM[5]
88.1MHz[6][5][7][8] 100W[5][6] 日立市
高鈴山[5]
守谷 88.1MHz[9][10] 20W[10] -

聴取可能エリア[編集]

テンプレート:一次資料 2015年現在、水戸局(AMラジオ)の聴取可能エリアは茨城県の県北地域と県央地域、栃木県と福島県のそれぞれ一部地域、土浦局と県西中継局を合わせた聴取可能エリアは鹿行地域、県西地域、県南地域と千葉県、埼玉県それぞれ一部である[11]

FM補完中継局の放送エリアについてはFM水戸局及びFM日立局を参照。

スタジオ[編集]

  • 第1(メイン) - 生放送用
  • 第2(サブ) - 生放送用
  • 第3 - 録音番組・CM収録など
  • 第4 - ワンマンスタジオ
  • 第5 - 録音番組・CM収録など
  • 公開スタジオ - レコードカフェ、特別番組など
  • イーアスつくば i スタジオ [12][13]- つくば市研究学園ショッピングモール、iiasつくば[14]
  • Tokyo i スタジオ - 東京都中央区築地[12][15]

放送概要[編集]

開局当初は独立放送局であったが、2001年NRNに加盟し、現在に至る。

独立局時代もニッポン放送(LF)との間に独自の回線を持ち、プロ野球中継や報道特別番組をネットしてきた。昭和天皇崩御の際の特別編成でもニッポン放送制作の報道特別番組がネット受けされ、一部時間に放送された。ただし、箱根駅伝中継はNRN加盟後にアール・エフ・ラジオ日本のネットを受けている。

プロ野球のナイター中継も1993年までは土・日曜のみ(ニッポン放送のナイター中継をネット受けによる『IBSショウアップナイター』として)放送し、平日は野球中継と関係ない番組をシーズン中も放送していたことがあった。のちに『NRNナイター』をシーズン中の月曜を除く毎晩放送するようになった(ネット受けも全国送出局(平日:ニッポン放送、週末:文化放送)のものをそのまま放送)が、2009年からは水曜から土曜までの放送、さらに2014年からは木曜から土曜までの放送となっている。

ラジオカーの愛称は「スクーピー」。

放送時間[編集]

開局当初からNRN正式加盟前の2001年3月までは、深夜の放送は基本的に休止として、少なくとも1993年ごろまでは原則として6:00放送開始-24:00(翌日0:00)終了を基本としていた。のちに1994年ごろから平日は0:30、土・日は1:00まで放送時間を延長していたが、事実上の終夜放送を開始するようになったのは2001年4月以後で、基本的に5:00-6:00(平日はのちに5:45→5:50)のみを番組休止としているが、「機器調整のためのテスト音楽」というフィラーを行っており、緊急にメンテナンスでの一時停波こそあるが、事実上の終日放送体制を整えている。日曜は2015年10月現在、24:00(0:00)-5:50を試験電波・停波の時間に充てている[16]

テレビ放送への進出計画[編集]

NHK水戸放送局#県域テレビ放送開始の経緯 も参照 茨城県は民間テレビ放送の広域放送圏及び各都道府県のうち唯一、県域民間放送局がない。茨城放送は一時期、県域放送テレビ局を兼営(ラテ兼営)することを目指し、免許申請を行っていたが、経営上の理由やバブル崩壊による不況のため断念[17]し、2004年に免許申請を取り下げた要出典。また、総務省告示放送普及基本計画(現基幹放送普及計画)から一般放送事業者によるテレビジョン放送の放送対象地域「茨城県」の放送系の数の目標は削除された[18][19]。一方、日本放送協会水戸放送局総合テレビジョンの県域放送を開始した。

資本構成[編集]

企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[20][21][22][23][24]

2015年3月31日 - 2016年3月31日[編集]

資本金 授権資本 1株 発行済株式総数 株主数
6億6000万円 24億円 500円 1,440,000株 38
株主 株式数 比率
朝日新聞社 478,580株 33.23%
茨城県 238,320株 16.55%
茨城県信用組合 089,180株 06.19%
日立製作所 067,200株 04.66%
日刊スポーツ新聞社 040,000株 02.77%

過去の資本構成[編集]

沿革[編集]

  • 1962年(昭和37年)9月 - 茨城放送株式会社水戸市北見町に設立。
  • 1963年(昭和38年)
    • 1月 - 現社名の株式会社茨城放送に変更。
    • 4月 - 水戸局(JOYF)が独立放送局として開局。周波数1200kc、出力1kW(1977年に5kWに出力増強)。
  • 1965年(昭和40年)
    • 1月 - 土浦放送局(JOYL)を開局。周波数1460kc、出力100W(1972年に1kWに出力増強)。
  • 1971年(昭和46年) - テレビ放送免許申請。
  • 1978年(昭和53年)11月23日 - 周波数9kHz間隔移行のために、水戸を1197kHz、土浦を1458kHzに変更。
  • 1985年(昭和60年) - つくば万博会場内に特設スタジオを6ヶ月間設置、随時生放送を行った。
  • 1990年(平成2年)
    • 春 - 土浦支社移転。土浦つくば支社に改称し、サテライトスタジオ「スタジオレイク」開設。
    • 12月 - 関城町に県西中継局設置。周波数1458kHz(土浦と同じ)出力1kW。
  • 1993年(平成5年)3月 - 水戸市千波町の新社屋に移転。
  • 1994年(平成6年)4月 - ワイド番組大改編。平日は早朝、午前、昼、午後、夕方の5ブロック体制に。平日のナイター放送開始
  • 1998年(平成10年)3月 - 『ネットスペシャル〜AMラジオ・ワンダーランド』を栃木放送との共同制作により徳川慶喜展示館から2局同時生中継。
  • 2000年(平成12年)
  • 2001年(平成13年)
    • 4月 - NRNに本格加盟(それ以前よりニッポン放送制作などのナイター中継を専用回線経由でネット受け放送していた)。同時に『オールナイトニッポン』のネット放送開始。日曜深夜以外終夜23時間放送体制となる(5時台の1時間→後に45分間だけ休止するも、事実上フィラー=試験電波という名目で音楽を送るため事実上24時間化。ただし毎週日曜深夜 - 月曜未明は完全停波)。
  • 2002年(平成14年)
    • 4月 - ワイド番組大改編。平日は早朝、午前、午後、夕方の4ブロック体制に(この体制は現在も続く)。
    • 4月28日 - この年より「ラジオ祭り」が国営ひたち海浜公園からの開催となる。
  • 2003年(平成15年)3月 - 72年に1度行われる、金砂神社磯出大祭礼のための特別報道体制をとる。
  • 2004年(平成16年)4月 - テレビ放送免許申請取り下げ。
  • 2005年(平成17年)10月 - ホームページが2度目のリニューアル(プロバイダドメインの新規開設及び独自ドメイン移行)。各番組のページもリニューアルした他、ジングルも流れるようになった。
  • 2006年(平成18年)
    • 4月 - 『阿部重典のアットマーク』・『たかとりじゅんのビタミンJ!』以外のワイド番組が全て改編。栃木放送との同時生放送『きたかんホットライン』放送開始(10分番組)。
    • 7月 - 『ポッドキャストIBS』、スタジオからのライブカメラ開始[28]
  • 2011年(平成23年)
    • 3月11日 - 「東北地方太平洋沖地震」により特別態勢。茨城県唯一の県域民間放送機関として、茨城県内の情報を24時間休まず発信し続けた(普段は放送を休止している月曜0時半過ぎの時間帯、音楽のみを放送している5時台も含む)。その際にはニコニコ生放送UstreamTwitCastingも活用し(ニコニコ生放送は3月19日22:40まで、Ustream・TwitCastingは3月下旬まで)、全国どこからでもネットを通じて放送を聴けるようにしていた。
    • 4月4日 - ワイド番組改編。『あさカツ!』『ふれラジいばらき』『スマイルスマイル』放送開始。
    • 4月12日 - radikoの試験放送を開始。対象は茨城県内のみ。
    • 5月16日 - 東北地方太平洋沖地震で大きな被害にあった4県の復興支援目的として、民放ラジオ7局のサイマル放送を行う「radiko復興支援プロジェクト」での放送を開始。対象は全国。翌2012年3月31日まで実施された。
    • 7月20日 - 総務省は、茨城放送とその関連会社である株式会社IBS(旧・茨城放送プロモーション)[29]が申請していた、茨城放送に所属する中波放送局の免許人の地位のIBSへの承継(これによりIBSは基幹放送局提供事業者となる)の許可、および茨城放送の認定基幹放送事業者の地位の承継に対する認可を行い、同日承継が実施された[30]。既存の地上波放送局でソフト・ハードの分離が実施された初めての例となる。
    • 10月3日 - ニッポン放送制作『お早うネットワーク』(やじうまニュースネットワーク)のネット開始。リクエスト番組『JUMP〜』放送開始。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - ホームページのリニューアル。覗き見放送(第1スタジオの映像をUSTREAMのLIVE配信)の開始。
  • 2013年(平成25年)
    • 4月1日 - ワイド番組改編。『HAPPYパンチ!』『いっセイのsay!』放送開始。
  • 2014年(平成26年)1月23日 - 栃木放送と「大災害等緊急時の相互援助協定」を締結。
  • 2015年(平成27年)
    • 3月 - 『IT's きたかん』終了に伴い、日曜午後のワイド番組が終了。
    • 7月21日 - FM補完中継局の水戸FM局の予備免許を受ける[31][32]
    • 8月13日 - FM補完中継局の水戸FM局の本免許を受ける[33]
    • 8月17日 - 「i-fm(あいえふえむ)」水戸FM局の本放送開始[34]。キャッチフレーズは「FMもAMも よくばりラジオ IBS茨城放送」。13:00 - 18:55で特別番組『FM開局特別番組 スタート!! i-fm 〜FM! AM!よくばりラジオ〜』(たかとりじゅん、菊地真衣)を放送。
    • 9月3日 - FM補完中継局の高鈴FM局の予備免許を受ける[5][35]
    • 9月10日11日 - 台風17号18号により発生した線状降水帯により、茨城県や栃木県で記録的豪雨(平成27年9月関東・東北豪雨)。鬼怒川氾濫に伴う被害状況等を伝えるため全面的に緊急報道体制。『IBSダイナミックナイター・ナイタージョッキー』も休止し、『鬼怒川水害災害特別番組』を放送[36]
    • 12月3日 - FM補完中継局の日立局が総務省から本免許を受ける[7]
    • 12月7日 - FM補完中継局の日立局が開局[7][8]
  • 2016年(平成28年)6月1日 - 株式会社茨城放送と株式会社IBSが合併。株式会社茨城放送が特定地上基幹放送局の免許人の地位を承継した[3]
  • 2017年(平成29年)
    • 3月30日 - FM補完中継局の守谷局の予備免許を受ける[37]
    • 4月6日 - FM補完中継局の守谷局が総務省から本免許が交付される[38]
    • 4月7日 - FM補完中継局の守谷局が開局[38][9]

主な番組[編集]

自社制作番組[編集]

聴取者(リスナー)の誕生日メッセージとリクエスト音楽で祝う長寿番組『お誕生日おめでとう』や、全国的にも珍しいラテン音楽専門番組『ラテンフォルクローレをご一緒に』など、独自色豊かな番組を放送している。原則的には県内同一放送だが、土浦市土浦全国花火競技大会が行われる際に、土浦・県西局のみで大会の実況中継を行うことがある。また、夏の高校野球茨城大会中継の3回戦と4回戦は、水戸局と土浦・県西局でそれぞれ違う試合を放送していたときもあった。

ワイド番組は平日は早朝、午前、午後、夕方と4ブロックに別れ、土曜日は『恭ノ介の天下御免』など、他のワイド番組と比べて長時間の番組を編成している。改編ごとに平日の番組を金曜日で分割するか否かが別れることが多い(その場合、月〜木と金・土で番組がわかれる)。また、朝の情報番組を中心に週6日の放送になることもあり、一線を画した編成になったこともある。最新改編時点で土曜日の放送は「早朝」「午前」「午後〜夕方」の3ブロックとなっている。

一方、日曜日は長らく生放送のワイド番組がなかったが、1998年の改編で『遠藤理のボン・ディマンシュ』がスタートし、この改編から全曜日にワイド番組が並ぶようになったが2015年ナイターイン編成で廃止された。

かつて、1999年のナイターオフ編成までは全日を通して自社制作の番組が比較的多く、個性的なアナウンサー、金曜(一時期は木曜)からの週末編成、若手女性演歌歌手を夜の中高生向け番組のパーソナリティに起用する等工夫を凝らして、構成力・出演者の知名度に勝る競合在京局に対抗した。

2001年のNRN加盟前後からニッポン放送、ならびに文化放送制作番組を同時ネットするようになり、現在は夜の自社制作の番組は少なくなっている。

生放送中のスタジオ見学も可能であり2017年4月3日より、平日の10:00〜13:30(最終受付13:00)の時間帯で観覧が可能である[39](2002年3月までは土曜も観覧できた)。

各時間帯枠[編集]

各時間帯の番組枠については以下の項目を参照。

放送中の番組[編集]

2018年4月現在

午前〜夕方(18時以前)

夜間(18時以降)

2013年6月まで放送された『がんばれ!!鹿島アントラーズ』と『水戸ホーリーホックマガジン』を統合
前身は2010年3月まで放送された『情報Banぐーみ特捜部』。

不定期・特別番組[編集]

2000年から毎年10月第1土曜日に、土浦全国花火競技大会会場からの実況生中継(2006年は当初放送予定であったが、順延のため枠が確保できず中止)。一時期は土浦・県西中継局限定での放送もあったが、現在は水戸・土浦両局での放送となっている。また、13時から18時まで会場から土浦市内にある駐車場の空き状況や会場の様子を生放送している。
  • 先輩からのメッセージ(年6回放送)
県提供の教育番組。県出身の著名人が母校(小・中・高校)で行った講演会の模様を30分に編集して放送。

ネット番組[編集]

特記のないものを除き、☆はニッポン放送制作、△は文化放送制作

自社制作番組に内包[編集]

期間限定[編集]

2017年度は、木曜-土曜 18:20 - 21:00。最大延長は21:30まで(木・金曜のみ。土曜は延長なし)。
前述の通り、木・金曜に早く終了した場合は次の番組『くじドキっ!』を繰り上げ放送。

過去に放送された番組[編集]

自社制作番組[編集]

放送開始 - 19:00[編集]

19時〜放送終了[編集]

特別番組[編集]

終夜放送開始前は、節目にあわせてラジオマラソン(開局35周年記念。1998年11月14日 - 15日)や年越し特番(1999年度・2000年度…など)といった企画・放送された。

  • あなたが決めるIBS紅白歌合戦 - 1997年までは『NHK紅白歌合戦』よりも1日早い12月30日に放送されていた特別番組。事前にハガキでノミネート曲を決定し、当日電話で赤組・白組どちらの勝ちかの投票を受け付け、ハガキ・電話投票者の中から数名に「お年玉」がプレゼントされた。
  • 茨城放送の日(1999年9月7日
  • IBSラジオスペシャル(ナイターオフ期の土曜日に編成された特別番組枠。2008年度まで)

その他(ネット受け等)[編集]

※IBSで終了した番組が制作局等で放送されている場合は「●」印を付けている。

アナウンサー・パーソナリティー[編集]

アナウンサー[編集]

本社・編成局に在籍[編集]

他部署へ異動したアナウンサー[編集]

(カッコは現在の所属部署先)

  • 小貫信之(編成局長、役員などを経て、監査役)
  • 鹿原徳夫(報道部)
  • 立川晶(報道部)

企画事業部所属タレント[編集]

2016年5月まで株式会社IBS(旧・茨城放送プロモーション)所属であったが、合併により茨城放送営業局企画事業部所属となった[48]。●は元IBSアナウンサー、○は元スクーピー・スウィングレポーター。

退職したアナウンサー[編集]

(退職・移籍・フリーアナウンサー転向など)

退職後も『ボン・ディマンシュ』を担当した。現在は『ふるさと放送局』や、調布FMで平日朝のワイド番組、サッカー中継を担当している。
  • 小川啓子(FMぱるるん代表取締役、愛称「パンダさん」)
  • 大和田憲子(2004年秋に退職)
その後はフリーアナウンサーとなり、ハーモニータイム、日産イブニングウェーブやニュース等の夜間アナウンスを担当。

レポーター[編集]

スクーピーレポーター[編集]

[51]

  • 水越恭子
  • 今井香里

『IBS MUSIC STATE』金曜レポーター[編集]

[52]

  • 粕谷智成

パーソナリティ(フリーアナ・タレント他)[編集]

(カッコ内は所属事務所など)

過去[編集]

過去の関連会社[編集]

株式会社IBS
IBS PROMOTION CO.
種類 株式会社
市場情報
略称 IBS
本社所在地 日本の旗 日本 310-8505
茨城県水戸市千波町2084-2
電話番号
設立 1971年5月
業種 5250
事業内容 電波法に基づく地上基幹放送局(中波放送)提供事業、ラジオ・テレビ・新聞広告に関する業務など
代表者 代表取締役 北島重司[3]
資本金 1000万円
売上高
総資産
従業員数
決算期
主要株主 茨城放送 45.0%
樋口直実 8.4%
リリー文化学園 6.3%
ケーズホールディングス 6.3%
三代弘見 5.6%
主要子会社
関係する人物
外部リンク http://www.ibs-pro.com/
特記事項:旧社名 株式会社茨城放送プロモーション。2016年6月1日茨城放送と合併。
  • 株式会社IBS(旧 株式会社茨城放送プロモーション)
元々茨城放送の関連会社として広告代理店、アナウンススクール運営などを手掛けていたが、茨城放送本体が保有していた放送設備を移される形で基幹放送局提供事業に参入。2016年6月1日茨城放送と合併し、茨城放送が義務の一切を承継した[53]

脚注[編集]

  1. 電波法第20条第3項参照
  2. 電波法第20条第2項参照
  3. 3.0 3.1 3.2 (2016-06-01) 株式会社茨城放送の中波放送局等の免許承継 総務省 2016-06-01 [ arch. ] 2016-06-01
  4. 引用エラー: 無効な <ref> タグです。 「i-fm」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません
  5. 5.0 5.1 5.2 5.3 5.4 株式会社IBS(茨城県域AM放送局)のFM補完中継局に予備免許 - 総務省関東総合通信局・報道資料 2015年9月3日
  6. 6.0 6.1 無線局免許状等情報(茨城放送FM日立局(総務省)
  7. 7.0 7.1 7.2 FM補完中継局i-fm FM日立局88.1MHz いよいよ開局!(IBS茨城放送)2015年12月3日のアーカイブ(オリジナルURL
  8. 8.0 8.1 FM補完中継局i-fm FM日立局88.1MHz開局(IBS茨城放送)
  9. 9.0 9.1 i-fm FM守谷局88.1MHz 本日開局!(IBS茨城放送2017年4月7日)
  10. 10.0 10.1 無線局免許状等情報(茨城放送FM守谷局(総務省)2017年4月22日現在 2017年5月23日閲覧
  11. ラジオCMのご案内(IBS茨城放送)2015年10月25日現在のアーカイブ
  12. 12.0 12.1 [http://www.ibs-radio.com/ims IBS Music State(IBS茨城放送 2017年4月9日閲覧)
  13. イーアスつくば ショップのご案内 2017年4月10日閲覧時点では前番組『スマイル・スマイル plus i』の案内になっている。
  14. 過去には水戸駅駅ビル内(JRル・トラン広場)や、「COMBOX310」内(Rhyming Flow Market)サテライトスタジオ、も使用していた。
  15. 茨城放送 会社概要 2017年4月10日閲覧
  16. 土・日曜のプログラム
  17. 仮に実現していたら、岐阜放送京都放送(愛称・KBS京都。ただし、テレビ開始当時の社名は近畿放送だった)に続く3例目のケースとなっていた。
  18. 平成16年総務省告示第499号。
  19. 放送普及基本計画及び放送用周波数使用計画等の一部変更(地上デジタルテレビジョン放送の開始に向けた環境整備)2004年6月9日総務省報道資料 2004年12月13日現在のアーカイブオリジナルURL
  20. 日本民間放送連盟 (2015-11-20) 日本民間放送連盟 [ 日本民間放送年鑑2015 ] コーケン出版 2015-11-20 293
  21. 日本民間放送連盟 (2016-11-25) 日本民間放送連盟 [ 日本民間放送年鑑2016 ] コーケン出版 2016-11-25 300
  22. 日本民間放送連盟 (1978-12) 日本民間放送連盟 [ 日本放送年鑑'78 ] 洋文社 1978-12 175
  23. 日本民間放送連盟 (1992-11) 日本民間放送連盟 [ 日本民間放送年鑑'92 ] コーケン出版 1992-11 249
  24. 日本民間放送連盟 (2003-11) 日本民間放送連盟 [ 日本民間放送年鑑2003 ] コーケン出版 2003-11 271
  25. 茨城放送 取締役会長
  26. 26.0 26.1 茨城放送 代表取締役社長
  27. 茨城放送 非常勤取締役
  28. ライブカメラ視聴可能時間は、平日ワイド番組(現在の『タッチ・ミー・イン・ザ・モーニング』を除く)で各1時間のみ。
  29. 茨城放送、ハードとソフトに事業分離 総務省認可 - 茨城新聞 2011年7月20日
  30. 株式会社茨城放送所属中波放送局の株式会社IBSへの免許承継及び株式会社茨城放送の地上基幹放送の業務の承継 - 総務省・報道資料 2011年7月20日
  31. 株式会社IBS(茨城県域AM放送局)のFM補完中継局に予備免許 - 総務省関東総合通信局・報道資料 2015年7月17日
  32. お知らせ〜『難聴・災害対策』でFM補完中継局(ワイドFM局)の予備免許が交付されました
  33. 株式会社IBS(茨城県域AM放送局)のFM補完中継局に免許 - 総務省関東総合通信局・報道資料 2015年8月13日
  34. FM補完中継局 i-fm(あいえふえむ)開局!(2015年8月19日現在のアーカイブ)オリジナルURL
  35. お知らせ〜高鈴FM補完中継局の予備免許が交付されました
  36. [1]
  37. 守谷FM中継局、4月に放送開始 茨城放送に予備免許(2017年3月31日茨城新聞クロスアイ 2017年4月7日閲覧)
  38. 38.0 38.1 テンプレート:webarchiveオリジナルURL
  39. ◎スタジオの見学時間が変更になります。2017年4月7日閲覧
  40. アニたまどっとコム』枠内
  41. 2017年3月いっぱいで打ち切りになるも、同年10月より放送再開。
  42. 公式サイトには2015年9月までの時間が記載されている。(2015年10月26日閲覧)
  43. 一例としては を伝えるため放送。
  44. 開始から2014年3月までは『スマイル・スマイル』
  45. 事実上は終了ではなく一時休止。
  46. 岐阜放送和歌山放送で2017年4月以降も継続。
  47. ニッポン放送制作のローカル局向け番組で、茨城放送では前半1時間のみネット。2017年10月1日放送分をもってネット打ち切り。
  48. () 企画事業部 業務案内 茨城放送 [ arch. ] 2016-06-01
  49. 3年間ありがとうございました!(茨城放送HAPPYパンチ!ブログ2018年3月31日 2018年4月3日閲覧
  50. STVラジオ2018年春のタイムテーブルPDF版 2018年4月3日閲覧PDF 
  51. スクーピレポートブログ 2017年4月10日閲覧
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  53. () 会社合併のお知らせ 茨城放送 [ arch. ] 2016-06-01

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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