増健 (四股名)

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増健(ますつよし)は大相撲四股名のひとつ。第73代学生横綱として鳴り物入りで角界デビューした柳川信行が、1996年9月場所から増健亘志(- のぶゆき)を名乗ったのが始まり。

2005年11月場所に初代が四股名を本名に戻してから、長い間、新たに増健を名乗る力士が出てきていない。これは四股名を継承するにふさわしい、すなわち関取になれる程の優れた力士がなかなか現れないためである。 しかし、20087月場所に晴れて関取に昇進し、この四股名を継承するにふさわしい実力とネタを兼ね備えた阿覧欧虎が改名、再び日の目を見ることとなった。

尚この四股名を名乗ることによって自動的縦綱称号を与えられる。

増健の代々[編集]

  • 太字は現役力士。
代目 四股名 名乗った期間 現在の四股名
(または引退時)
所属部屋 備考
初代 増健亘志 1996年9月 - 2005年9月 柳川信行 三保ヶ関部屋
2代 増健欧虎 2008年7月 - 阿覧欧虎 三保ヶ関部屋
3代 --- --- ---

関連項目[編集]