出版文化社

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株式会社出版文化社(かぶしきがいしゃしゅっぱんぶんかしゃ、英語表記:ShuppanBunkasha Corp.)はビジネス書を中心とした出版社。 本社は大阪市中央区森ノ宮中央1-14-2。

概要(2007年6月1日現在)[編集]

  • 商号:株式会社出版文化社
  • 英文:ShuppanBunkaSha Corp.
  • 事業所:大阪本社 大阪市中央区森ノ宮中央1-14-2 鵲森ノ宮ビル8F 東京本部 東京都千代田区神田神保町2-10-2 ワカヤギビル2F
  • 資本金:2,500万円
  • 従業員数:45名
  • 株主:浅田厚志、堺屋太一(作家)、株式会社関塾、従業員持株会

沿革[編集]

年表[編集]

  • 1984年2月6日 現代表・浅田が書籍の編集・出版を主な事業目的として、現代人物叢書(ソウショ)出版会を大阪環状線・京橋駅前にて開業。自費出版物の企画・制作、講談社への企画持込み業務から開始する。

1986年8月22日 社名を作家・堺屋太一氏の命名により株式会社現代人物書院へと変更。堺屋太一氏が株主になるとともに、ほか7名の経営者の出資により、法人化した。

歴代社長[編集]

  • 創業者兼代表取締役社長 浅田厚志(1957年生まれ)

主な事業・製品[編集]

単行本の出版[編集]

ビジネス書を中心にして、現在までで約360点の書籍を発行している。そのほか、19年に自己破産をした精密機器会社:ミタ工業の子会社・三田出版会が出版していた書籍が市場流通しなくなることを鑑み、書籍を買収。その後、同出版物の発売代行をしている。

社史、および関連商品[編集]

創業3年目から社史の企画制作を開始。第1号は、京都の染色会社「西陣染色111年」。以来、約400点の社史を企画・制作した。

その他の事業[編集]

  • 1994年、フリーランスライターを1,000名集めて原稿流通サービス「テーマネット」を操業開始。会員企業へライターを紹介したり、取材・原稿作成を有料で請け負う事業を開始した。その後、2006年12月までサービスを提供した。現在は会員制を廃し、限られた取引先にのみ提供することとしている。現在のライター登録数は1,050名。
  • 2000年6月、日本米国日本中国の間での翻訳出版権の売買を開始。現在に至る。
  • 稲盛和夫氏が主宰する経営者の勉強塾「盛和塾」に1991年に代表の浅田が入塾。大阪世話人を永年勤めるとともに、13年間、隔月刊誌『盛和塾』の企画編集を行った。現在は、代表者の退塾を期に、担当を辞した。

外部リンク[編集]