ウェルター級

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2005年にWBA・WBC・IBFの3団体を統一、プロボクシングのウェルター級スーパーチャンピオンとなったザブ・ジュダー(2001年撮影)

ウェルター級(英:welterweight)は、ボクシングなどの格闘技で用いられる階級の1つである。元来はボクシングミドル級の1つ下の階級として制定された(現在は2つ下)。しかし、今ではキックボクシングなどの他の格闘技も独自の階級分けの中でもこの名称を使用している。

なお、意味はミドル級とライト級との間に「入り混じる (welter)」ことから。

ボクシング[編集]

プロボクシングでの契約ウェートは、140〜147ポンド(63.5〜66.7kg)である。 スーパーライト級スーパーウェルター級の間の階級で、全17階級中7番目に重い階級である。

アマチュアボクシングでは、141〜152ポンド(64〜69kg)である。

プロボクシング全17階級の中でも常に上位に入る激戦階級であり、日本では過去に辻本章次尾崎富士雄がWBA、龍反町がWBC、それぞれの世界王座に挑戦したが、未だにウェルター級世界王者は一人も生まれていない。

関連リンク[編集]

ボクシングの体重別階級
プロ ヘビー級 - クルーザー級 -25- ライトヘビー級 -7- スーパーミドル級 -8- ミドル級 -6- スーパーウェルター級 -7- ウェルター級 -7- スーパーライト級 -5- ライト級 -5- スーパーフェザー級 -4- フェザー級 -4- スーパーバンタム級 -4- バンタム級 -3- スーパーフライ級 -3- フライ級 -4- ライトフライ級 -3- ミニマム級(ミニフライ級) - アトム級 ※階級間の数字はリミットの重量差(単位:ポンド)
アマチュア スーパーヘビー級 - ヘビー級 - ライトヘビー級 - ミドル級 - ウェルター級 - ライトウェルター級 - ライト級 - バンタム級 - フライ級 - ライトフライ級 - ピン級
ファイル:パッキャオ陸軍軍曹.jpg
さらにプロボクシングでは2009年にマニー・パッキャオがフライ級、スーパーバンタム級、スーパーフェザー級、ライト級に続き、9階級を股にかけての5階級目となるウェルター級のタイトルを奪取した(2005–06年頃撮影)

キックボクシング[編集]

団体によって差違がある。よってここではいくつかの世界王座認定団体の定める体重分けを例として挙げる。

  • 世界キックボクシング協会 (WKA) では、63.5〜67kg(140〜147ポンド)。
  • 国際競技空手協会 (ISKA) では、64.6〜66.8kg(142.1〜147ポンド)。

ムエタイ[編集]

ムエタイではボクシングの階級を元にしている為、ボクシングと似ている。アマチュアでは世界ムエタイ連盟 (WMF) が64〜67kgをウェルター級と定めている。プロに関しては世界ムエタイ評議会 (WMC) が63.5〜66.6kg(140〜147ポンド)をウェルター級と定めている。

シュートボクシング[編集]

世界シュートボクシング協会の公式ルールが定めるところによれば、プロでは65〜67kgをウェルター級としている。

総合格闘技[編集]

総合格闘技では団体によって差違がある。よってここではいくつかの団体の定める体重分けを例として挙げる。

  • ネバダ州アスレチック・コミッションでは155〜170ポンド(70.3〜77.1kg)と規定している。
  • UFCでは、155〜169.9ポンド(70.3〜77.1kg)と規定している。
  • 国際修斗コミッションは、65kg〜70kgと規定している。
  • パンクラスは、69kg〜75kgと規定している。
  • DEEP事務局は、70kg〜76kgと規定している。
  • PRIDEルールでは、73kg〜83kgと規定している。