「奥田愛基」の版間の差分

提供: Yourpedia
移動: 案内検索
46行目: 46行目:
  
 
「僕らより下の大学一、二年生や高校生が僕らの方向をまねて、僕らが『ダセえ』と言われるほどのデモをしてもらえるなら、それ以上のことはないな」
 
「僕らより下の大学一、二年生や高校生が僕らの方向をまねて、僕らが『ダセえ』と言われるほどのデモをしてもらえるなら、それ以上のことはないな」
 +
 +
== ブサヨの飛躍した主張に国民ドン引き。デモに対して街の人々の視線は冷たい(2015年8月) ==
 +
[[安倍政権]]に逆風が吹くなか、勢いづいているのが旧来のプロ市民たちだ。各地で「戦争法案反対!」を叫ぶデモを繰り広げている。さぞや盛り上がりを見せているかと思いきや、案外街の人々の視線は冷たい。
 +
 +
7月の三連休に夫婦旅行で[[京都]]を訪れた[[東京]]在住の34歳会社員は愕然とした。「市街地から[[清水寺]]までタクシーで行こうとしたら、デモに道を塞がれて一向に進まない。しかも、元気に声を出すのは年配の方ばかりで、列に交じる少年たちはプラカードで顔を覆っていた。妻も運転手もイライラしてきて、『デモのせいで戦いが起きるよ!』と夫婦で話していました」
 +
 +
このようなデモに対する不満の声は高まっている。子連れでデモを行なう人々に対し、[[高須クリニック]]院長の[[高須克弥]]氏が「[[イデオロギー]]の定まらない子供をデモに利用するな!猛暑日に炎天下を子供に歩かせるな![[熱中症]]になる!」と批判。“ホリエモン”こと[[堀江貴文]]氏が「あほですね」と賛同したことが話題を呼んでいる。
 +
 +
彼らの飛躍した主張にも疑問の声が上がっている。
 +
 +
[[テレビ朝日]]系「[[朝まで生テレビ!]]」([[7月24日]]深夜放送)に出演した[[ピースボート]]英国代表の[[川崎哲]]氏が、米国の核軍縮が進まない現状について「日本が足を引っ張っている」といい、[[日本]]の[[外務省]]が[[米国]]に核を維持するよう要請していると指摘した。これには、司会の[[田原総一朗]]氏はじめ出演者一同から「おかしい」と突っ込みの声。放送後、インターネットで「ピースボート代表が袋叩きに」と話題になった。
 +
 +
[[安倍政権]]に不満があっても、昔ながらの反戦リベラル的な主張には与したくない──こうした国民の空気感は、実際の数字にも表われている。政権の支持率低下が話題をさらっているが、政党支持率は依然として[[自民党]]が31%と群を抜き、民主7%、維新5%、共産4%と、野党の支持率は上向いていない。[[共産党]]政策委員長だった[[筆坂秀世]]・元参院議員は、こう分析する。
 +
 +
「左派・リベラル勢力が国民の支持を得ないのは、彼らが欺瞞の上での議論しかできていないからです。たとえば[[共産党]]や[[社民党]]、[[民主党]]は安倍政権の安保法制について、盛んに『違憲だ』といいますが、本当に『憲法を守る』ことを徹底させて議論するなら、[[自衛隊]]は解散すべきだし、[[日米安保]]そのものを破棄すべきだ、といわなければならない。そんなこと、どの野党もいっていないでしょう。[[安倍政権]]の安保法制に反対ならば、じゃあ日本の安全保障を具体的にどうしていくのか、そういう議論が何もできない。単に『ハンターイ、ハンターイ』と叫んだって、それは悪いけど[[ロック・フェスティバル]]で騒いでいるような話と同じ。そういうことは国民にも肌感覚で伝わっています」
  
 
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==

2015年9月12日 (土) 09:30時点における版

奥田 愛基(おくだ あき)とは、明治学院大学意識高い系大学生でありブサヨである。 共産党 社民 民主党の一部をバックにつけている。真っ赤である。人民解放軍を呼ぶといわれる未来の中国共産党員である。また韓国系の排日主義を信奉している。

人物

  • 北九州市生まれ。中学から人口40人南の島、鳩間島で生活。
  • 高校は島根県
  • 明治学院大学ボランティアセンタースタッフ、震災支援担当ボラチャレ[Change from 3,11] [倉田小防災マッププロジェクト]で小学校、高校、大学と回って被災地以外で出来る事をしています。
  • LET IT BE!!なるようになるやろ

活動

ブサヨ「どや、おまいらジジババだらけって言うけど反対デモに学生500人集まったで!」(2014年2月)

特定秘密保護法の成立に抗議する大学生ら約500人が1日、東京都新宿区でデモ行進し、「普通の大学生も法成立の影響を心配しています」と訴えた。

主催は「特定秘密保護法に反対する学生有志の会」で、明治学院大3年の奥田愛基さん(21)や友人たちが、ツイッターなどを通じて参加者を募集。JR新宿駅前を中心に約1時間半、ヒップホップ音楽にのせ「特定秘密保護法、反対」と繰り返しながら行進した。

行進前に開かれた集会では、奥田さんが「抗議の声を上げているのは年齢層の高い人が多いが、学生の中にも心配している人はいる。学生から声を上げていきたい」と主張した。

学生有志の会(SASPL)、25日に渋谷でデモ(2014年10月)

強行採決された特定秘密保護法に、意思表示をしよう。僕たちの言葉で、私たちのやり方で――。

首都圏の学生らによる「特定秘密保護法に反対する学生有志の会(SASPL)」が25日、東京・渋谷で最後のデモをする。12月10日の施行日に合わせて官邸前で抗議活動をした後、解散する。

今後は秘密法にとどまらず、メンバーそれぞれが社会で起きている問題に声を上げていくという。

「四角い画面を眺めてるだけじゃ何も変わらない。他人事でなく、考え語りあう場になれば」。会の中心メンバー、奥田愛基(22)らが22日に記者会見をし、デモへの参加を呼びかけた。

「トクテイ、ヒミツホゴホウ、ハンタイ! テイ、タイって切って強く言うとラップっぽくなるから。マイクの持ち方はこう」。

今月中旬、都内の私立大学の空き教室で、ヒップホップスタイルのメンバーが音楽に合わせて説明していた。集まったのは10代、20代の学生たち。「道行く人に向けて話そう」「参加者全員で渋谷の街に問いかけるイメージで」

「民主主義が終わった?「終わったんなら、始めるしかないじゃん」大学生@渋谷、おしゃれデモ、秘密法反対!でもダサいのイヤ

デモはするけど、ダサいのは嫌-。特定秘密保護法に反対する首都圏のそんな大学生らが2014年10月25日、ヒップホップ音楽に乗せ、ラップ調の抑揚でコールするデモを東京・渋谷で催した。映画の予告編のような告知動画をネットに載せ、約2000人の若者が集結。

「こんなデモは初めて。おしゃれでクール」と参加者も楽しんでいた。

「クラブ好きなただの大学生でも、できることがあります」。デモの先頭を進むトラックの荷台で、和光大3年の福田和香子さん(20)がマイクを握る。大きな丸いピアスにサングラス、丈の短いTシャツ姿。そのままクラブに踊りに行けると笑う。

デモ中に配るフライヤー(英語でチラシの意味)のデザインも凝った作りだ。「クラブで渡しても、嫌がられないほどかっこよく作ってます」と、デモの運営メンバーで明治学院大3年の奥田愛基さん(22)。スタイルへのこだわりは、同世代にデモを敬遠させないためという。

知る権利プライバシーを侵す恐れのある特定秘密保護法は昨年12月に成立した。直後から学生らがツイッターなどで意見を交わし、「特定秘密保護法に反対する学生有志の会」を結成。ヒップホップ音楽のサウンドデモを今年二月と五月に実現させた。

奥田さんは「僕らは1990年代生まれ。バブル崩壊後で、社会も経済もずっと良くならなかった」と振り返る。一方でへこまずに歩んできたという自負もある。だから、同法の成立で「民主主義が終わった」との声に触発され、「終わったんなら、始めるしかないじゃん」とデモを企画した。

3回目の今回は過去最多の若者らが集まったが、12月10日の法施行を前に、有志の会によるデモは最後になる。フェリス女学院大2年の小倉万穂(まほ)さん(20)は「あきらめじゃない。それぞれが次のアクションを起こすのに必要な一区切り」。

音楽バンドでのラッパー経験をデモのコールに生かした明治学院大三年の牛田悦正(よしまさ)さん(22)は「メンバーの大半が三、四年生で就活もあって忙しいし、もう限界なんっすよ」と冗談ぽく笑い、付け加えた。

「僕らより下の大学一、二年生や高校生が僕らの方向をまねて、僕らが『ダセえ』と言われるほどのデモをしてもらえるなら、それ以上のことはないな」

ブサヨの飛躍した主張に国民ドン引き。デモに対して街の人々の視線は冷たい(2015年8月)

安倍政権に逆風が吹くなか、勢いづいているのが旧来のプロ市民たちだ。各地で「戦争法案反対!」を叫ぶデモを繰り広げている。さぞや盛り上がりを見せているかと思いきや、案外街の人々の視線は冷たい。

7月の三連休に夫婦旅行で京都を訪れた東京在住の34歳会社員は愕然とした。「市街地から清水寺までタクシーで行こうとしたら、デモに道を塞がれて一向に進まない。しかも、元気に声を出すのは年配の方ばかりで、列に交じる少年たちはプラカードで顔を覆っていた。妻も運転手もイライラしてきて、『デモのせいで戦いが起きるよ!』と夫婦で話していました」

このようなデモに対する不満の声は高まっている。子連れでデモを行なう人々に対し、高須クリニック院長の高須克弥氏が「イデオロギーの定まらない子供をデモに利用するな!猛暑日に炎天下を子供に歩かせるな!熱中症になる!」と批判。“ホリエモン”こと堀江貴文氏が「あほですね」と賛同したことが話題を呼んでいる。

彼らの飛躍した主張にも疑問の声が上がっている。

テレビ朝日系「朝まで生テレビ!」(7月24日深夜放送)に出演したピースボート英国代表の川崎哲氏が、米国の核軍縮が進まない現状について「日本が足を引っ張っている」といい、日本外務省米国に核を維持するよう要請していると指摘した。これには、司会の田原総一朗氏はじめ出演者一同から「おかしい」と突っ込みの声。放送後、インターネットで「ピースボート代表が袋叩きに」と話題になった。

安倍政権に不満があっても、昔ながらの反戦リベラル的な主張には与したくない──こうした国民の空気感は、実際の数字にも表われている。政権の支持率低下が話題をさらっているが、政党支持率は依然として自民党が31%と群を抜き、民主7%、維新5%、共産4%と、野党の支持率は上向いていない。共産党政策委員長だった筆坂秀世・元参院議員は、こう分析する。

「左派・リベラル勢力が国民の支持を得ないのは、彼らが欺瞞の上での議論しかできていないからです。たとえば共産党社民党民主党は安倍政権の安保法制について、盛んに『違憲だ』といいますが、本当に『憲法を守る』ことを徹底させて議論するなら、自衛隊は解散すべきだし、日米安保そのものを破棄すべきだ、といわなければならない。そんなこと、どの野党もいっていないでしょう。安倍政権の安保法制に反対ならば、じゃあ日本の安全保障を具体的にどうしていくのか、そういう議論が何もできない。単に『ハンターイ、ハンターイ』と叫んだって、それは悪いけどロック・フェスティバルで騒いでいるような話と同じ。そういうことは国民にも肌感覚で伝わっています」

関連項目