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'''南野 陽子'''(みなみの ようこ、[[1967年]][[6月23日]] - )は日本の[[アイドル]][[歌手]]、[[女優]]。[[愛称]]'''ナンノ'''。[[兵庫県]][[伊丹市]]出身、[[堀越高等学校]]卒業。身長161.8cm。靴のサイズは23.5cm、[[血液型]]はB型。[[芸能事務所#あ行|エスワン・カンパニー]]→サザンフィールド(個人事務所)→[[芸能事務所#さ行|スウィートベイジル]]→[[ケイダッシュ]]所属。
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{{Infobox Musician <!--Wikipedia:ウィキプロジェクト 音楽家を参照-->
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| Name                = 南野陽子
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| Background          = singer
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| Birth_name          =
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| Alias              = ナンノ
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| Born                = {{生年月日と年齢|1967|6|23}}
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| Blood              = B型
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| School_background  = [[堀越高等学校]]卒業
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| Died                =
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| Origin              = {{JPN}}・[[兵庫県]][[伊丹市]]
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| Instrument          =
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| Genre              = [[J-POP]]
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| Occupation          = [[歌手]][[女優]]
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| Years_active        = [[1985年]] - 現在
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| Influences          =
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| URL                =
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| Current_members    =
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| Past_members        =
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代表作は『スケバン刑事2』(フジテレビ)、『はいからさんが通る』(東映)、『武田信玄』(NHK大河ドラマ)
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'''南野 陽子'''(みなみの ようこ、[[1967年]][[6月23日]] - )は日本の[[アイドル]][[歌手]]、[[俳優|女優]]。[[愛称]]'''ナンノ'''。[[兵庫県]][[伊丹市]]出身、[[堀越高等学校]]卒業。身長161.8cm。靴のサイズは23.5cm、[[血液型]]はB型。[[左利き]]。当初は[[エスワン・カンパニー]]に所属し、後にサザンフィールド(個人事務所 “南野”の英訳)、[[芸能事務所#さ行|スイートベイジル]]を経て現在の[[ケイダッシュ]]所属に。
  
== 来歴・人物 ==
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代表作は『[[スケバン刑事 (実写版)#スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説|スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説]]』(フジテレビ)、『[[はいからさんが通る]]』(東映)、『[[武田信玄 (NHK大河ドラマ)|武田信玄]]』(NHK大河ドラマ)等。
* 兵庫県伊丹市立伊丹小学校・神戸市の私立[[松蔭中学校・高等学校|松蔭中学校]]卒業。
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* [[神戸市]]の私立[[松蔭中学校・高等学校|松蔭高等学校]]在学中にオーディション合格。高校2年の夏に上京し、堀越高校に2学期より編入した。
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* 高校の同級生に[[本田美奈子|本田美奈子.]]・[[岡田有希子]]・[[森奈みはる]]がいる。本田美奈子とは堀越高校の編入試験の時から一緒だった。
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* [[1984年]]、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]のドラマ『名門私立女子高校』でデビュー。当初は[[芸能事務所#あ行|エスワン・カンパニー]]に所属し、後にサザンフィールド(個人事務所 “南野”の英訳)、[[芸能事務所#さ行|スイートベイジル]]を経て現在のケイダッシュ所属に。
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=== 歌手デビュー ===
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== 略歴 ==
* [[1985年]]6月に『恥ずかしすぎて』で歌手デビュー、[[アイドル]]歌手として活動も開始した。
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=== アイドルとしてデビュー ===
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兵庫県[[伊丹市]]立伊丹小学校・神戸市の私立[[松蔭(しょういん)中学校・高等学校|松蔭中学校]]卒業。伊丹小学校時代の先輩にタレントの[[石田靖]]がいる(2年先輩)。
  
* [[1987年]]『楽園のDoor』でオリコンチャート第1位となり、その後も『話しかけたかった』『あなたを愛したい』『涙はどこへいったの』などがヒット曲となる。8曲連続オリコン1位。[[工藤静香]][[中山美穂]][[浅香唯]]と共に、女性アイドル四天王の一人として活躍したが、[[1992年]]頃に歌手活動を一旦休止する。
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[[神戸市]]の私立[[松蔭中学校・高等学校|松蔭高等学校]]在学中にオーディション合格。高校2年の夏に上京し、堀越高等学校に2学期より編入した。同級生に[[本田美奈子.|本田美奈子]][[岡田有希子]][[森奈みはる]]がいる。本田美奈子とは堀越高等学校の編入試験の時から一緒だった。
  
=== 女優業 ===
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[[1984年]]、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]のドラマ『名門私立女子高校』でデビュー。
  
* [[1988年]]には[[日本放送協会|NHK]][[大河ドラマ]]『[[武田信玄 (NHK大河ドラマ)|武田信玄]]』に出演。一人二役を演じる。「[[ブロマイド]]」年間売上成績で第1位に輝く。同年、[[グレナダ]]で発行された[[切手]]の題材になる。
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[[1985年]]6月に「[[恥ずかしすぎて]]」で歌手デビュー、[[アイドル]]歌手としての活動も開始した。
  
== エピソード ==
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=== 『スケバン刑事』でブレイク ===
* 尊敬する歌手(芸能人)として、なぜか同期の[[松本典子]]の名前を挙げていた。
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デビュー当初は全くの無名だったが地道な売り込み活動を行った結果、新人ながら青年漫画雑誌のグラビアでは異例の大量ページで取り上げられた。[[1986年]]には『[[スケバン刑事 (実写版)|スケバン刑事]]』([[フジテレビジョン|フジテレビ]])シリーズ第2作『[[スケバン刑事 (実写版)#スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説|スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説]]』の主役を演じ一躍ブレイクした。このドラマでの土佐訛りを交えた決まり文句「鉄仮面に顔を奪われ十と七とせ、生まれの証しさえ立たんこのあてぇ〜が(私が)何の因果かマッポ(警察)の手先。二代目スケバン刑事(デカ)麻宮サキ。おまんらみたいに、**(相手の悪事を挙げる)するやつぁ絶対に許さんぜよ!」は子供達の「○○ごっこ遊び」に反映され、中でも「おまんら許さんぜよ!」は若者の間でも流行した。また[[富士フイルム#FUJICOLOR|フジカラー]]他多数のCMキャラクターを務めたことで中高年など幅広い年代層にも認知された。
  
* 1988年11月、彼女のヒット曲『秋からも、そばにいて』が[[TBSテレビ]]放送の歌番組『[[ザ・ベストテン]]』で第3位にランクインした際だったが、歌唱中に突然、歌詞の一部を忘れてしまうハプニングに見舞われる。その後は歌いながらも緊張のあまりに手が震え、声もヒックリ返る程であった。そして曲の終了後に彼女は「どうもすみませんでした、ごめんなさい!」と悲痛な表情で涙を浮かべ、頭を下げながら謝罪した。その数年後、想い出を振り返る「ザ・ベストテン」にて、彼女は当時の事を「あの瞬間に私の歌手生命は終わったと感じました」と語っている。
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[[1987年]][[楽園のDoor]]」でオリコンチャート第1位となる。その後も「[[話しかけたかった]]」「[[はいからさんが通る (シングル)|はいからさんが通る]]」「[[吐息でネット]]」「[[あなたを愛したい]]」「[[秋からも、そばにいて]]」などがヒットする。8曲連続オリコン1位を記録。[[中山美穂]]、[[工藤静香]]、[[浅香唯]]と共に、[[アイドル四天王|女性アイドル四天王]]の一人として活躍した。
  
* [[1989年]]、芸能事務所エスワンカンパニーから独立し個人事務所サザンフィールドを立ち上げる。
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[[1988年]]には[[日本放送協会|NHK]][[大河ドラマ]]『[[武田信玄 (NHK大河ドラマ)|武田信玄]]』に出演。一人二役を演じる。[[ブロマイド]]年間売上成績で第1位に輝く。同年、[[グレナダ]]で発行された[[切手]]の題材になる。
  
* [[1992年]]、映画『寒椿』で初ヌードを披露。『私を抱いて、そしてキスして』でもヌードを披露。
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同年11月、「秋からも、そばにいて」が[[東京放送|TBS]]系の歌番組『[[ザ・ベストテン]]』で第3位にランクインした際、歌唱中に突然、歌詞の一部を忘れてしまうハプニングに見舞われる。その後は歌いながらも緊張のあまりに手が震え、声も裏返る程であった。そして曲の終了後に彼女は「どうもすみませんでした、ごめんなさい!」と悲痛な表情で涙を浮かべ、頭を下げながら謝罪した。その数年後、想い出を振り返る『ザ・ベストテン』スペシャル版にて、当時の事を「あの瞬間に私の歌手生命は終わったと感じました」と語っている。歌番組が減り始めた1992年、歌手活動を休止した。
  
* [[1992年]]、映画『私を抱いて、そしてキスして』、『寒椿』での演技が評価され、[[日本アカデミー賞]]主演女優賞を受賞。
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[[1989年]]、芸能事務所エスワンカンパニーから独立し個人事務所サザンフィールドを立ち上げる。エスワンはのちに倒産。
  
* [[1995年]]3月に帝国劇場で公演された『ゆずり葉の井戸』により約10年振りの舞台出演を果たす。これより以後、大衆演劇への<br>出演が女優としての活動の大部分を占めることとなる。
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=== 本格派女優への転身 ===
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[[1992年]]、映画『寒椿』で初ヌードを披露。続いて主演映画『私を抱いて、そしてキスして』でもヌードになる。同年、両二作での演技が評価され、[[日本アカデミー賞]]主演女優賞を受賞。しかしながらヌードを披露した事で皮肉にもテレビドラマ等への露出は減少した。
  
* [[1999年]]、芸能事務所スイートベイジルより現在所属のケイダッシュへ移籍。
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[[1995年]]3月に帝国劇場で公演された『ゆずり葉の井戸』により約10年振りの舞台出演を果たす。これより以後、大衆演劇への出演が女優としての活動の大部分を占めることとなる。
  
* [[2002年]]6月、[[愛の劇場]]『[[一攫千金夢家族]]』([[東京放送|TBS]])で主役を演じ、これがいわゆる[[昼ドラ|昼ドラマ]]の初出演となった。このドラマは昼ドラとしては異例の高視聴率を記録しシリーズ化され、翌[[2003年]]6月にパート2が放映された。また、このドラマにより主婦層からの支持が高まったことが、[[コーセー]]「RELIVE」(2003年8月~)のCM契約につながったものと思われる。
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[[1999年]]、芸能事務所スイートベイジルより現在所属のケイダッシュへ移籍。
  
* [[2005年]]、歌手デビュー20周年にあたるこの年は、自ら「ナンノちゃん祭り」と称し精力的に活動を行った。20周年を記念して[[ソニーミュージックエンタテインメント]]から[[6月22日]]に『南野陽子 ナンノ・ボックス』を、[[9月28日]]に「ナンノ・DVDボックス」をそれぞれ発売。『南野陽子 ナンノ・ボックス』には14年振りにレコーディングされた新曲「最終(ラスト)オーダー」が収録され、ファンを歓喜させた。また、TBSのテレビ番組『[[うたばん]]』の企画により[[ポニーキャニオン]]から、[[7月27日]]に彼女のアイドル時代の代表曲である、マキシシングル『はいからさんが通る/吐息でネット』(セルフカバー)が発売され、これをきっかけに歌手活動を再開。[[7月31日]]には20周年を記念したファンイベントにおいて『はいからさんが通る』を初めて披露し、その後、NHK第37回『[[思い出のメロディー]]』ほか多数のテレビ番組に歌手として出演した。また、例年になく多数のラジオ番組にゲスト出演した。
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[[2002年]]6月、[[愛の劇場]][[一攫千金夢家族]]』([[東京放送|TBS]])で主役を演じ、これがいわゆる[[昼ドラマ]]の初出演となった。このドラマは昼ドラとしては異例の高視聴率を記録しシリーズ化され、翌[[2003年]]6月にパート2が放映された。
  
* 同年[[11月6日]]には、芸能界デビュー当時からの親友で、堀越高校での同級生でもあった[[本田美奈子.|本田美奈子]]が38歳の若さで死去。<br>本田の訃報を聞いたのは、舞台本番の合間の事だったが、余りのショックにそのまま泣き崩れてしまったという。本田の通夜<br>に駆け付けた時には、「私のコメントよりも彼女の歌をかけてあげて欲しい」等と気丈に記者達に語ったものの、その後南野は号泣しながら通夜の席を立ち去っていった。
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=== 現在 ===
* 水着[[グラビア]]などから、[[]]が小さめであるといわれてはいたが、[[2007年]]に発売された、当時の水着グラビアを元にした[[フィギュア]]の原型に、南野本人曰く「自分のいい所は胸じゃなくて太股だから」と、大きめに造型されていた胸を小さめに改修させた。
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[[2005年]]、歌手デビュー20周年にあたるこの年は、自ら「ナンノちゃん祭り」と称し精力的に活動を行った。20周年を記念して[[ソニー・ミュージックエンタテインメント]]から[[6月22日]]に『南野陽子 ナンノ・ボックス』を、[[9月28日]]に「ナンノ・DVDボックス」をそれぞれ発売。『南野陽子 ナンノ・ボックス』には14年振りにレコーディングされた新曲「最終(ラスト)オーダー」が収録された。また、TBSのテレビ番組『[[うたばん]]』の企画により[[ポニーキャニオン]]から、[[7月27日]]にアイドル時代の代表曲である「[[はいからさんが通る/吐息でネット]]」をセルフカバー、マキシシングルとして発売され、これをきっかけに歌手活動を再開。[[7月31日]]には20周年を記念したファンイベントにおいて「はいからさんが通る」を初めて披露し、その後、NHK第37回『[[思い出のメロディー]]』ほか多数のテレビ番組に歌手として出演した。また、例年になく多数のラジオ番組にゲスト出演した。
  
* ファンを大切にしている。ラジオ『[[南野陽子 ナンノこれしきっ!|ナンノこれしきっ!]]』([[ニッポン放送]])で「ナンノで起きろ! 目覚ましカセット」を限定100本製作した際、応募葉書約15,000通を受け取ったが(競争率150倍)、写真週刊誌が葉書の束を放り投げて紙吹雪にし、それをバックにした写真を撮ろうとした為、「ファンの皆さんから頂いた葉書を投げたり出来ません」と拒否した。結局、5,000通ずつ3つの山にしてデスクに積み上げ、その後ろで“皆さん、応募ありがとう”と笑顔の構図に変えられたという。また『[[歌のトップテン]]』([[日本テレビ放送網|日本テレビ]])に出演した際には、南野本人をモデルにした作品を文化祭に出展したことがきっかけとなり、番組にゲストとして呼ばれた高校生と握手する時に、はめていた衣装の手袋をわざわざ取って握手したというエピソードが残っている。
+
[[2007年]]4月より『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』([[フジテレビジョン|フジテレビ]])の水曜日レギュラーとするが、曜日移動のため[[2008年]]4月より木曜日レギュラー現在出演中。
  
* [[2007年]]4月より、『[[笑っていいとも!]]』([[フジテレビジョン|フジテレビ]])の水曜日レギュラーとして現在出演中。なお、『笑っていいとも!』へ出演が決まった事について本人は、年齢的なことなど含め不思議で、申し訳ない気持ちだという。「活躍は出来ないと思います」と発言している。
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2007年[[6月10日]]、『[[なにわ人情コメディ 横丁へよ〜こちょ!]]』([[朝日放送]])にゲストとして出演。かつて刑事で、今は生け花の講師という設定で芝居に登場し、『スケバン刑事』を彷彿とさせるヨーヨーアクションも披露した。
  
* [[夕刊フジ]]の月曜日に、コラム『あしたは、満月!』を現在連載中である。
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[[夕刊フジ]]の月曜日に、コラム「あしたは、満月!」を連載した。
  
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== 人物 ==
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*アイドルでありながら『スケバン刑事』で特撮をこなし、体に血糊や爆薬のついた状態で学校に向かう事もあったという。
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* ファンを大切にしている。ラジオ『[[南野陽子 ナンノこれしきっ!|ナンノこれしきっ!]]』([[ニッポン放送]])で「ナンノで起きろ! 目覚ましカセット」を限定100本製作した際、応募葉書約150,000通を受け取ったが、写真週刊誌が葉書の束を放り投げて紙吹雪にし、それをバックにした写真を撮ろうとしたため、「ファンの皆さんから頂いた葉書を投げたり出来ません」と拒否した。結局、5,000通ずつ3つの山にしてデスクに積み上げ、その後ろで“皆さん、応募ありがとう”と笑顔の構図に変えられたという。また『[[歌のトップテン]]』([[日本テレビ放送網|日本テレビ]])に出演した際には、南野本人をモデルにした作品を文化祭に出展したことがきっかけとなり、番組にゲストとして呼ばれた高校生と握手する時に、はめていた衣装の手袋をわざわざ取って握手したというエピソードが残っている。
 
*2007年[[5月17日]]、『[[とんねるずのみなさんのおかげでした]]』(フジテレビ)の「新・食わず嫌い王決定戦」のコーナーにゲスト出演した際、[[カリフラワー]]が大嫌いである事を告白した。しかも、カリフラワーを食べ始めから終わりまで嫌いを連発し、対戦相手の[[伊藤淳史]]と[[木梨憲武]]を終始困惑させた。
 
*2007年[[5月17日]]、『[[とんねるずのみなさんのおかげでした]]』(フジテレビ)の「新・食わず嫌い王決定戦」のコーナーにゲスト出演した際、[[カリフラワー]]が大嫌いである事を告白した。しかも、カリフラワーを食べ始めから終わりまで嫌いを連発し、対戦相手の[[伊藤淳史]]と[[木梨憲武]]を終始困惑させた。
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* 水着[[グラビアページ|グラビア]]などから、[[胸]]が小さめであるといわれてはいたが、[[2007年]]に発売された、当時の水着グラビアを元にした[[フィギュア]]の原型に、南野本人曰く「自分のいい所は胸じゃなくて太股だから」と、大きめに造型されていた胸を小さめに改修させた。
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*『笑っていいとも!』へレギュラー出演が決まった事について本人は、年齢的なことなど含め不思議で、申し訳ない気持ちだという。「活躍は出来ないと思います」と発言している。
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*『なにわ人情コメディ 横丁へよ〜こちょ』収録終了後に、主役の[[陣内智則]]らとのトークで「デビュー前はよく([[吉本新喜劇]]を)見てはいたけれど、まさか自分がこの舞台に立てるとは夢にも思わなかった」と語っていた。
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*2004年頃から書店でサイン色紙の値段が上がっており、高水準となった。(NHK『[[スタジオパークからこんにちは]]』より)
  
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== 交友関係・その他 ==
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* 尊敬する歌手(芸能人)として、同期の[[松本典子]]の名前を挙げた。
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* 同級生のアイドル歌手だった[[岡田有希子]]と仲が良かったが、1986年[[4月8日]]に岡田はわずか18歳で[[自殺]]。その2日後の[[4月10日]]、TBS系『ザ・ベストテン』で南野自身初のランクインとなり、記念すべき同番組の出演であったが、エンディングでは司会の[[黒柳徹子]]が岡田の訃報を涙ながらにコメントすると、南野も俯き加減に沈痛な表情を浮かべていた。
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* 2005年[[11月6日]]には、堀越高校編入以来の親友であった[[本田美奈子.|本田美奈子]]が38歳の若さで死去。本田の訃報を聞いたのは、舞台本番の合間の事だったが、余りのショックにそのまま泣き崩れてしまったという。本田の通夜に駆け付けた時には、「私のコメントよりも彼女の歌をかけてあげて欲しい」等と気丈に記者達に語ったものの、その後南野は号泣しながら通夜の席を立ち去っていった。
 
*2007年[[5月22日]]、CMプランナーの[[箭内道彦]]と真剣に交際していることが報じられ、7月3日に交際を認めるも、結婚については否定した。
 
*2007年[[5月22日]]、CMプランナーの[[箭内道彦]]と真剣に交際していることが報じられ、7月3日に交際を認めるも、結婚については否定した。
 
*2007年[[6月10日]]、『[[なにわ人情コメディ 横丁へよ~こちょ!]]』([[朝日放送|ABC]])にゲストとして出演。かつて刑事で、今は生け花の講師という設定で芝居に登場し、『[[スケバン刑事]]』を彷彿とさせるヨーヨーアクションも披露した。収録終了後に、主役の[[陣内智則]]らとのトークで「デビュー前はよく([[吉本新喜劇]]を)見てはいたけれど、まさか自分がこの舞台に立てるとは夢にも思わなかった」と語っていた。
 
 
=== スケバン刑事 ===
 
* デビュー当時は全くの無名だったが地道な売り込み活動を行った結果、新人ながら青年漫画雑誌のグラビアでは異例の大量ページで取り上げられ、[[1986年]]には『[[スケバン刑事 (実写版)|スケバン刑事]]』([[フジテレビジョン|フジテレビ]])シリーズ第2作『[[スケバン刑事 (実写版)#スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説|スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説]]』の主役を演じ一躍ブレイク。このドラマでの土佐訛りを交えた決まり文句「鉄仮面に顔を奪われ十と七とせ、生まれの証しさえ立たんこのあてぇ~が(私が)何の因果かマッポ(警察)の手先。二代目スケバン刑事(デカ)麻宮サキ。おまんらみたいに、**(相手の悪事を挙げる)するやつぁ絶対に許さんぜよ!」は子供達の「○○ごっこ遊び」に反映され、中でも「おまんら許さんぜよ!」は若者の間でも流行した。また[[富士写真フイルム#FUJICOLOR|フジカラー]]他多数のCMキャラクターを務めたことで中高年など幅広い年代層にも認知された。
 
 
*アイドルでありながら『スケバン刑事』で特撮をこなし、体に血糊や爆薬のついた状態で学校に向かう事もあったという。
 
  
 
== 出演作 ==
 
== 出演作 ==
 
=== テレビ ===
 
=== テレビ ===
 
==== 連続ドラマ ====
 
==== 連続ドラマ ====
* [[名門私立女子高校]]([[1984年]]11月 - 1985年1月、[[日本テレビ放送網|NTV]])デビュー作品
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* [[名門私立女子高校]] ([[1984年]]11月 - 1985年1月、[[日本テレビ放送網|NTV]]) - デビュー作品
* [[スケバン刑事 (実写版)#スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説|スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説]]([[1985年]]11月 - 1986年10月、[[フジテレビジョン|CX]]系)2代目[[麻宮サキ]] (五代陽子)役・主演
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* [[スケバン刑事 (実写版)#スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説|スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説]] ([[1985年]]11月 - 1986年10月、[[フジテレビジョン|CX]]系)主演 - [[麻宮サキ]](早乙女志織) 役
* [[木曜劇場]][[時にはいっしょに]]([[1986年]]10月 - 12月、CX系)準主役
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* [[木曜劇場]] [[時にはいっしょに]] ([[1986年]]10月 - 12月、CX系) - 準主役
* [[アリエスの乙女たち]]([[1987年]]4月 - 9月、[[大映テレビ]]、CX系)水穂薫役・主演
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* [[アリエスの乙女たち]] ([[1987年]]4月 - 9月、[[大映テレビ]]、CX系)主演 - 水穂薫 役
* [[大河ドラマ]]『[[武田信玄 (NHK大河ドラマ)|武田信玄]]』 ([[1988年]]、[[日本放送協会|NHK]])湖衣姫 ([[諏訪御料人]])及び百姓娘おここ役の二役
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* [[NHK大河ドラマ]]『[[武田信玄 (NHK大河ドラマ)|武田信玄]]』 ([[1988年]]、[[日本放送協会|NHK]]) - [[諏訪御料人|湖衣姫]] 役、百姓娘おここ 役
* [[熱っぽいの!]](1988年4月 - 6月、CX系)円役・主演
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* [[熱っぽいの!]] (1988年4月 - 6月、CX系)主演 - 南条円 役
* [[追いかけたいの!]](1988年10月 - 12月、CX系)主演
+
* [[追いかけたいの!]] (1988年10月 - 12月、CX系) - 主演
* [[あいつがトラブル]]([[1989年]]12月 - 1990年3月、CX系)美咲令子役・主演
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* [[あいつがトラブル]] ([[1989年]]12月 - 1990年3月、CX系)主演 - 美咲令子 役
* [[芸能社会]]([[1990年]]7月 - 9月、TBS)準主役
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* [[芸能社会]] ([[1990年]]7月 - 9月、TBS) - 準主役
* [[君のためにできること]]([[1992年]]7月 - 9月、CX)レギュラー
+
* [[君のためにできること]] ([[1992年]]7月 - 9月、CX) - レギュラー
* [[月曜ドラマ・イン]]『[[愛してるよ!]]』 ([[1993年]]10月 - 12月、[[テレビ朝日|EX]])久慈紫乃役・レギュラー
+
* [[月曜ドラマ・イン]]『[[愛してるよ!]]』 ([[1993年]]10月 - 12月、[[テレビ朝日|EX]]) - 久慈紫乃 役
* [[金曜時代劇]]『[[大江戸風雲伝]]』 ([[1994年]]4月 - 7月、NHK)レギュラー
+
* [[土曜時代劇 (NHK)|NHK金曜時代劇]]
* 『[[揺れる想い (テレビドラマ)|揺れる想い]]([[1995年]]1月 - 3月、TBS系)横澤加奈子役・主演
+
: 『[[大江戸風雲伝]]』 ([[1994年]]4月 - 7月、NHK) - レギュラー
* [[将軍の隠密!影十八]]([[1996年]]1月 - 6月、EX)くのいちの幹役・レギュラー
+
: [[春が来た]]』 (2002年9月 - 11月、NHK)
* [[きっと誰かに逢うために]](1996年1月 - 3月、[[テレビ東京|TX]])レギュラー
+
* [[揺れる想い (テレビドラマ)|揺れる想い]] ([[1995年]]1月 - 3月、TBS系)主演 - 横澤加奈子 役
* [[新幹線'97恋物語]]([[1997年]]4月 - 6月、TBS系)津村京子役・レギュラー
+
* [[将軍の隠密!影十八]] ([[1996年]]1月 - 6月、EX) - くのいちの幹 役
* [[必要のない人]]([[1998年]]10月 - 12月、NHK)宮本愛役・レギュラー
+
* [[きっと誰かに逢うために]] (1996年1月 - 3月、[[テレビ東京|TX]]) - レギュラー
* [[新・南部大吉交番日記]]([[1999年]][[8月12日]] - [[8月26日]]、[[NHK衛星第2テレビジョン|NHK-BS2]])レギュラー
+
* [[新幹線'97恋物語]] ([[1997年]]4月 - 6月、TBS系) - 津村京子 役
* [[愛の劇場]]『[[一攫千金夢家族]]』 ([[2002年]]6月 - 7月、TBS系)主演
+
* [[必要のない人]] ([[1998年]]10月 - 12月、NHK) - 宮本愛 役
* 金曜時代劇『[[春が来た]]』 (2002年9月 - 11月、NHK)
+
* [[新・南部大吉交番日記]] ([[1999年]][[8月12日]] - [[8月26日]]、[[NHK衛星第2テレビジョン|NHK-BS2]]) - レギュラー
* 愛の劇場『一攫千金夢家族2』 ([[2003年]]6月 - 7月、TBS系)主演
+
* [[愛の劇場]]
* [[ドラマ30]]『[[ヤ・ク・ソ・ク]]』 ([[2005年]]5月 - 7月、[[毎日放送]]、TBS系)主演
+
: 『[[一攫千金夢家族]]』 ([[2002年]]6月 - 7月、TBS系)主演 -
* [[7人の女弁護士]]([[2006年]]4月 - 7月 [[テレビ朝日]]・[[テレビ朝日木曜ドラマ|木曜ドラマ]])レギュラー
+
: 『一攫千金夢家族2』 ([[2003年]]6月 - 7月、TBS系)主演
* 『週刊 赤川次郎』
+
* [[ドラマ30]]『[[ヤ・ク・ソ・ク]]』 ([[2005年]]5月 - 7月、[[毎日放送]]、TBS系)主演 -
 +
* [[7人の女弁護士]] ([[2006年]]4月 - 7月 [[テレビ朝日]]・[[テレビ朝日木曜ドラマ|木曜ドラマ]]) - レギュラー
 +
* 週刊 赤川次郎
 +
* [[初恋net.com 〜忘れられない恋のうた〜]] episode.1 初恋 ([[2007年]]、11月 [[朝日放送|ABC]]・[[ABC土曜深夜ドラマ|土曜ナイトドラマ]])主演 -
  
 
==== 単発ドラマ等 ====
 
==== 単発ドラマ等 ====
* [[月曜ドラマランド]][[時をかける少女]]([[1985年]][[11月4日]]、CX)和子役・初主演 * 主題歌も担当
+
*[[月曜ドラマランド]](フジテレビ)
* 月曜ドラマランド『[[セーラー服恋愛教室 愛のレッスンA!B!C!]]([[1986年]][[1月6日]]、CX)
+
**[[時をかける少女]] ([[1985年]][[11月4日]]) - 和子 役・初主演、主題歌も担当
* 月曜ドラマランド [[藤子不二雄]]の夢カメラ2「ブルートレインブルース」 ([[1987年]][[3月2日]]、CX)小田切雅美役・主演
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**[[セーラー服恋愛教室 愛のレッスンA!B!C!]] ([[1986年]][[1月6日]]
* [[時間ですよ]]スペシャル「春の女神がやってきた」 ([[1988年]][[3月30日]]、TBS)
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**[[藤子不二雄]]の夢カメラ2「ブルートレインブルース」 ([[1987年]][[3月2日]]) - 小田切雅美役・主演
* 『南野陽子のおかしなおかしな大脱走』 (1988年[[10月5日]]、TBS)伊丹桜 及び麻利亜役の二役
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*[[月曜ドラマスペシャル]](TBS)
* 開局30周年記念新春3時間ドラマスペシャル『[[春燈]]』 ([[1989年]][[1月2日]]、EX)岩田綾子役・主演
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**[[第三の女]] (1989年[[10月16日]]) - 長原茜 役
* 『[[赤ひげ]]』 (1989年[[4月1日]]、TBS)まさえ役
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**[[お兄ちゃん 改札口]] (1991年[[10月14日]]) - 斉木まち子 役
* [[月曜ドラマスペシャル]][[第三の女]]』 (1989年[[10月16日]]、TBS)長原茜役
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**[[一色京太郎事件ノート]]6 [[京都火祭り鬼面殺人事件]] (1997年[[12月22日]]) - 美郷 役
* [[世にも奇妙な物語]]』シリーズ (CX)
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**[[税務調査官・窓際太郎の事件簿]]4 ([[2000年]][[2月28日]]) - 樋口直美 役
*: 第1シリーズ 「遅すぎた恋人」 ([[1990年]][[8月9日]])
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*[[世にも奇妙な物語]]シリーズ (フジテレビ)
*: 冬の特別編 「王様の耳はロバの耳」 ([[1991年]][[1月3日]])恭子役
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**第1シリーズ 「遅すぎた恋人」 ([[1990年]][[8月9日]])
*: 第2シリーズ 「あやしい鏡」 (1991年[[11月14日]])
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**冬の特別編 「王様の耳はロバの耳」 ([[1991年]][[1月3日]]) - 恭子 役
* [[24時間テレビ 「愛は地球を救う」|24時間テレビ]] ドラマスペシャル『[[いつか見た青い空!]](1990年[[8月25日]]、NTV)※主題歌も担当
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**第2シリーズ 「あやしい鏡」 (1991年[[11月14日]])
* [[男と女のミステリー]][[獄門島]](1990年[[9月28日]]、CX)
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*[[金曜エンタテイメント]] (フジテレビ)
* 年末時代劇スペシャル『[[勝海舟 (テレビドラマ)|勝海舟]](1990年[[12月30日]] - [[12月31日]]、NTV)勝順子役
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**戦後50年特別企画 [[女たちの戦争]] (1995年[[8月18日]]) - 準主役
* 迎春ドラマスペシャル『[[新春・混浴・めでたい旅館物語]]([[1991年]][[1月1日]]、CX)
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**[[浅見光彦シリーズ]]3 [[唐津佐用姫伝説殺人事件]] (1996年[[11月22日]]) - 成沢久子 役
* [[水曜グランドロマン]][[密愛 2.26に散った恋]](1991年[[2月20日]]、NTV)小巻役・主演
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*[[土曜ワイド劇場]](テレビ朝日)
* 月曜ドラマスペシャル『[[お兄ちゃん 改札口]]』 (1991年[[10月14日]]、TBS)斉木まち子役
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**[[三毛猫ホームズの黄昏ホテル]] (1998年[[2月21日]])
* 大型時代劇スペシャル『[[素浪人無頼旅]](1991年[[10月31日]]、EX)
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**[[西村京太郎トラベルミステリー]] [[青函特急殺人ルート]] (2003年[[9月13日]])
* [[金曜ドラマシアター]][[季節はずれの海岸物語]]'91秋』 (1991年[[11月8日]]、CX)準主役
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**[[女刑事ふたり]]2 (2008年3月8日) - 野坂万里子 役
* [[忠臣蔵]](1991年[[12月13日]]、CX)
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*[[女と愛とミステリー]] (テレビ東京)
* [[徳川家康 (ドラマ)|徳川家康]]([[1992年]][[1月3日]]、EX)
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**[[北アルプス山岳救助隊・紫門一鬼]]1 北アルプス穂高連峰殺人事件 ([[2001年]][[3月4日]]) - 片桐三也子 役
* 『素浪人無頼旅II』 (1992年[[3月30日]]、EX)
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**[[森村誠一]]サスペンス [[鬼子母の末裔]] ([[2003年]][[9月10日]])
* 海外特選ミステリー『[[香港迷宮行]](1992年[[7月3日]]、CX)
+
*[[時間ですよ]]スペシャル「春の女神がやってきた」 ([[1988年]][[3月30日]]、TBS)
* [[水清冽の長良川 愛されたくて]](1992年[[10月8日]]、EX)
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*南野陽子のおかしなおかしな大脱走 (1988年[[10月5日]]、TBS) - 伊丹桜 及び麻利亜役の二役
* [[ドラマシティー'93]][[ふられ上手]]([[1993年]][[2月4日]]、[[よみうりテレビ|YTV]])主演
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*開局30周年記念新春3時間ドラマスペシャル [[春燈]] ([[1989年]][[1月2日]]、テレビ朝日) - 岩田綾子 役・主演
* [[過去を追う女]](1993年[[3月26日]]、TBS)リツコ 及びキヨミ役の二役
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*[[赤ひげ]] (1989年[[4月1日]]、TBS)まさえ 役
* 新春大型時代劇3時間スペシャル『[[家光謀殺]] -三代将軍に迫る謎の暗殺軍団!-([[1995年]][[1月3日]]、EX)
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*[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」|24時間テレビ]] ドラマスペシャル [[いつか見た青い空!]] (1990年[[8月25日]]、日本テレビ)※主題歌も担当
* [[金曜エンタテイメント]] 戦後50年特別企画『[[女たちの戦争]]』 (1995年[[8月18日]]、CX)準主役
+
*[[金曜エンタテイメント|男と女のミステリー]] [[獄門島]] (1990年[[9月28日]]、フジテレビ)
* 新春時代劇『[[命捧げ候]] -夢追い坂の決闘・斬る! 愛も涙も斬らねばならぬ!([[1996年]][[1月3日]]、NHK)塚本佐江役
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*年末時代劇スペシャル [[勝海舟 (テレビドラマ)|勝海舟]] (1990年[[12月30日]] - [[12月31日]]、日本テレビ) - 勝順子 役
* [[忍者返し水の城 宇都宮釣り天井の謎]](1996年[[4月30日]]、EX)
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*迎春ドラマスペシャル [[新春・混浴・めでたい旅館物語]] ([[1991年]][[1月1日]]、フジテレビ)
* [[眠狂四郎]] 今日あって明日なき命を生きる者!(1996年[[9月19日]]、EX)ともえ 及び志津乃役の二役
+
*[[水曜グランドロマン]] [[密愛 2.26に散った恋]] (1991年[[2月20日]]、日本テレビ) - 小巻 役・主演
* 金曜エンタテイメント『[[浅見光彦シリーズ]]3 [[唐津佐用姫伝説殺人事件]]』 (1996年[[11月22日]]、CX)成沢久子役
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*大型時代劇スペシャル [[素浪人無頼旅]] (1991年[[10月31日]]、テレビ朝日)
* 新春時代劇スペシャル『弁慶 怪力無双の荒法師! 愛と夢を求め戦い続けた波乱の生涯』 ([[1997年]][[1月4日]]、EX)
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*[[金曜エンタテイメント|金曜ドラマシアター]] [[季節はずれの海岸物語]]'91秋 (1991年[[11月8日]]、フジテレビ) - 準主役
* 月曜ドラマスペシャル『[[一色京太郎]]事件ノート6 [[京都火祭り鬼面殺人事件]]』 (1997年[[12月22日]]、NTV)美郷役
+
*[[忠臣蔵]] (1991年[[12月13日]]、フジテレビ)
* 12時間超ワイドドラマ『家康が最も恐れた男 [[真田信繁|真田幸村]]』([[1998年]][[1月2日]]、TX)お江の方役
+
* [[徳川家康 (ドラマ)|徳川家康]] ([[1992年]][[1月3日]]、テレビ朝日)
* RCC開局45周年特別番組 [[大林宣彦]]原作・総監督『[[マヌケ先生]](1998年[[1月24日]]、TBS系)
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* 素浪人無頼旅II (1992年[[3月30日]]、テレビ朝日)
* [[土曜ワイド劇場]]20周年特別企画『[[三毛猫ホームズの黄昏ホテル]]』 (1998年[[2月21日]]、EX)
+
* 海外特選ミステリー [[香港迷宮行]] (1992年[[7月3日]]、フジテレビ)
* 月曜ドラマスペシャル『[[税務調査官・窓際太郎の事件簿]]4』 ([[2000年]][[2月28日]]、TBS)樋口直美役
+
* [[水清冽の長良川 愛されたくて]] (1992年[[10月8日]]、テレビ朝日)
* [[女と愛とミステリー]]『[[北アルプス山岳救助隊・紫門一鬼]]1 北アルプス穂高連峰殺人事件』 ([[2001年]][[3月4日]]、TX)片桐三也子役
+
* [[ドラマシティー'93]] [[ふられ上手]] ([[1993年]][[2月4日]]、[[よみうりテレビ]]) - 主演
* 『[[私は私 私の愛だから]]([[2002年]][[9月7日]]、CX)
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* [[過去を追う女]] (1993年[[3月26日]]、TBS) - リツコ 及びキヨミ役の二役
* 女と愛とミステリー『[[森村誠一]]サスペンス [[鬼子母の末裔]]』 ([[2003年]][[9月10日]]、TX)
+
* 新春大型時代劇3時間スペシャル [[家光謀殺]] -三代将軍に迫る謎の暗殺軍団!- ([[1995年]][[1月3日]]、テレビ朝日)
* 土曜ワイド劇場 [[西村京太郎トラベルミステリー]]『[[青函特急殺人ルート]]』(2003年[[9月13日]]、EX)
+
*新春時代劇 [[命捧げ候]] -夢追い坂の決闘・斬る! 愛も涙も斬らねばならぬ! ([[1996年]][[1月3日]]、NHK) - 塚本佐江 役
* [[月曜ミステリー劇場]][[陰の季節]]7 精算』 ([[2004年]][[11月29日]]、TBS)
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*[[忍者返し水の城 宇都宮釣り天井の謎]] (1996年[[4月30日]]、テレビ朝日)
* [[和田アキ子]]特別企画ドラマ『[[ザ・介護番長]]([[2005年]][[4月7日]]、TBS)
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*[[眠狂四郎]] 今日あって明日なき命を生きる者! (1996年[[9月19日]]、テレビ朝日) - ともえ 及び志津乃役の二役
* [[ドラマ・コンプレックス]][[警視庁特殊部隊512]](2005年[[11月29日]]、NTV)梶初子役
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* 新春時代劇スペシャル 弁慶 怪力無双の荒法師! 愛と夢を求め戦い続けた波乱の生涯 ([[1997年]][[1月4日]]、テレビ朝日)
* [[夜王|夜王~YAOH~]]』 (TBS・水前寺紅子第1話)
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*12時間超ワイドドラマ 家康が最も恐れた男 [[真田信繁|真田幸村]][[1998年]][[1月2日]]、テレビ東京) - お江の方 役
* [[銭華|銭華2 DX豪華版]](2007年[[4月4日]]、NTV)
+
*RCC開局45周年特別番組 [[大林宣彦]]原作・総監督 [[マヌケ先生]] (1998年[[1月24日]]、TBS)
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*[[私は私 私の愛だから]] ([[2002年]][[9月7日]]、CX)
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*[[月曜ミステリー劇場]] [[陰の季節]]7 精算 ([[2004年]][[11月29日]]、TBS)
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*[[和田アキ子]]特別企画ドラマ [[ザ・介護番長]] ([[2005年]][[4月7日]]、TBS)
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*[[DRAMA COMPLEX|ドラマ・コンプレックス]] [[警視庁特殊部隊512]] (2005年[[11月29日]]、日本テレビ) - 梶初子 役
 +
*[[夜王|夜王〜YAOH〜]] (TBS) - 第1話・水前寺紅子 役
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*[[銭華|銭華2 DX豪華版]] (2007年[[4月4日]]、日本テレビ)
 +
*新春ワイド時代劇 [[徳川風雲録 八代将軍吉宗]] ([[2008年]][[1月2日]]、テレビ東京)
 +
*サスペンス特別企画 - インターホン症候群の女・他人の生活を覗きたがる主婦の秘密 (2008年3月15日、テレビ朝日)
 +
*[[モンスターペアレント (テレビドラマ)|モンスターペアレント]]第2話(2008年7月8日、フジテレビ)
  
 
==== その他の番組 ====
 
==== その他の番組 ====
 
アイドル時代の多数の歌番組のほか現在も各種バラエティ等にゲスト出演している。また、司会の経験もある。
 
アイドル時代の多数の歌番組のほか現在も各種バラエティ等にゲスト出演している。また、司会の経験もある。
  
* [[おもしろ人間ウォンテッド!!]]([[1985年]]、[[日本テレビ放送網|NTV]])アシスタント
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* [[おもしろ人間ウォンテッド!!]] ([[1985年]]、[[日本テレビ放送網|NTV]]) - アシスタント
* [[日本アカデミー賞]]授賞式』 ([[1994年]])司会
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* [[日本アカデミー賞]]授賞式 ([[1994年]]) - 司会
* [[風まかせ 新・諸国漫遊記]]([[1995年]]、[[フジテレビジョン|CX]])紀行者役
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* [[風まかせ 新・諸国漫遊記]] ([[1995年]]、[[フジテレビジョン|CX]]) - 紀行者役
* [[チューボーですよ!]]([[1998年]]、[[東京放送|TBS]])ゲスト調理者
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* [[チューボーですよ!]] ([[1998年]]、[[東京放送|TBS]]) - ゲスト調理者
* [[ものしり一夜づけ]]([[日本放送協会|NHK]])ナビゲーター
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* [[ものしり一夜づけ]] ([[日本放送協会|NHK]]) - ナビゲーター
* [[快適!住まいるナビ]]([[テレビ東京|TX]])司会
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* [[快適!住まいるナビ]] ([[テレビ東京|TX]]) - 司会
* [[行列のできる法律相談所]]([[2006年]][[7月2日]]、NTV)ゲスト
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* [[行列のできる法律相談所]] ([[2006年]][[7月2日]]、NTV) - ゲスト
* [[サラリーマンNEO]]ウィンタークリスマススペシャル』 ([[2006年]][[12月24日]]、NHK)ゲスト出演者
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* [[サラリーマンNEO]]ウィンタークリスマススペシャル ([[2006年]][[12月24日]]、NHK) - ゲスト出演者
* [[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』([[2007年]][[4月]] - 、CX)水曜日レギュラー
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* [[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]] [[2007年]][[4月]] - CX) - 木曜日レギュラー
* 『サラリーマンNEO Season2』(2007年[[4月10日]]、NHK)レギュラー
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* サラリーマンNEO Season2 (2007年[[4月10日]]、NHK) - レギュラー
* [[なにわ人情コメディ 横丁へよ~こちょ!]]』(2007年[[6月10日]]、[[朝日放送|ABC]])ゲスト
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* [[なにわ人情コメディ 横丁へよ〜こちょ!]] (2007年[[6月10日]]、[[朝日放送|ABC]]) - ゲスト
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* [[探偵!ナイトスクープ]] (2007年ABC) - ゲスト
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*[[徹子の部屋]]([[テレビ朝日]]、2008年5月8日)
 
: など
 
: など
  
 
=== 映画 ===
 
=== 映画 ===
* [[スケバン刑事 (実写版)#スケバン刑事(映画1作目)|スケバン刑事]]([[1987年]]2月、[[東映]])第11回[[日本アカデミー賞]]新人俳優賞受賞、エランドール賞新人賞受賞
+
* [[スケバン刑事 (実写版)#スケバン刑事(映画1作目)|スケバン刑事]] ([[1987年]]2月、[[東映]])第11回[[日本アカデミー賞]]新人俳優賞受賞、エランドール賞新人賞受賞
 
*: 麻宮サキ役・主演
 
*: 麻宮サキ役・主演
 
*: 監督: [[田中秀夫]]
 
*: 監督: [[田中秀夫]]
*: 共演: [[相楽ハル子]]、[[吉沢秋絵]]、[[浅香唯]]、[[杉本哲太]]、[[伊武雅刀]]、[[蟹江敬三]]ほか
+
*: 共演: [[相楽晴子|相楽ハル子]]、[[吉沢秋絵]]、[[浅香唯]]、[[杉本哲太]]、[[伊武雅刀]]、[[蟹江敬三]]ほか
 
*: 原作: [[和田慎二]]
 
*: 原作: [[和田慎二]]
* [[はいからさんが通る]](1987年12月、東映)
+
* [[はいからさんが通る]] (1987年12月、東映)
 
*: 花村紅緒役・主演
 
*: 花村紅緒役・主演
 
*: 監督: [[佐藤雅道]]
 
*: 監督: [[佐藤雅道]]
 
*: 共演: [[阿部寛]]、[[田中健 (俳優)|田中健]]、[[野際陽子]]、[[丹波哲郎]]ほか
 
*: 共演: [[阿部寛]]、[[田中健 (俳優)|田中健]]、[[野際陽子]]、[[丹波哲郎]]ほか
 
*: 原作: [[大和和紀]]
 
*: 原作: [[大和和紀]]
* [[菩提樹 リンデンバウム]]([[1988年]]8月、東映 &amp; エスワンカンパニー)
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* [[菩提樹 リンデンバウム]] ([[1988年]]8月、東映 &amp; エスワンカンパニー)
 
*: 中原麻美役・主演
 
*: 中原麻美役・主演
 
*: 監督: [[山口和彦]]
 
*: 監督: [[山口和彦]]
 
*: 共演: [[神田正輝]]、[[竹本孝之]]、[[柳沢慎吾]]、[[比企理恵]]ほか
 
*: 共演: [[神田正輝]]、[[竹本孝之]]、[[柳沢慎吾]]、[[比企理恵]]ほか
 
*: 原作: 大和和紀
 
*: 原作: 大和和紀
* [[白い手]]([[1990年]]4月、[[東宝]])
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* [[白い手]] ([[1990年]]4月、[[東宝]])
 
*: 先生役・ヒロイン
 
*: 先生役・ヒロイン
 
*: 監督: [[神山征二郎]]
 
*: 監督: [[神山征二郎]]
 
*: 共演: [[哀川翔]]、[[石黒賢]]、[[中垣克麻]]、[[福原学]]ほか
 
*: 共演: [[哀川翔]]、[[石黒賢]]、[[中垣克麻]]、[[福原学]]ほか
 
*: 原作: [[椎名誠]]
 
*: 原作: [[椎名誠]]
* [[ゴールドラッシュ (映画)|ゴールドラッシュ]](1990年12月、[[ワニブックス]] &amp; 東映)
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* [[ゴールドラッシュ (映画)|ゴールドラッシュ]] (1990年12月、[[ワニブックス]] &amp; 東映)
 
*: 佐野川真美役・ヒロイン
 
*: 佐野川真美役・ヒロイン
 
*: 監督: [[和泉聖治]]
 
*: 監督: [[和泉聖治]]
 
*: 共演: [[大友康平]]、[[布施博]]、[[相田翔子]]、[[佐野史郎]]ほか
 
*: 共演: [[大友康平]]、[[布施博]]、[[相田翔子]]、[[佐野史郎]]ほか
 
*: 原作: [[森永博志]]
 
*: 原作: [[森永博志]]
* [[福沢諭吉 (映画)|福沢諭吉]]([[1991年]]8月、東映)
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* [[福沢諭吉 (映画)|福沢諭吉]] ([[1991年]]8月、東映)
 
*: 監督: [[澤井信一郎]]
 
*: 監督: [[澤井信一郎]]
 
*: 共演: [[柴田恭兵]]、[[榎本孝明]]、[[仲村トオル]]、[[哀川翔]]ほか
 
*: 共演: [[柴田恭兵]]、[[榎本孝明]]、[[仲村トオル]]、[[哀川翔]]ほか
 
*: 脚本: [[笠原和夫 (脚本家)|笠原和夫]]、[[桂千穂]]
 
*: 脚本: [[笠原和夫 (脚本家)|笠原和夫]]、[[桂千穂]]
* [[寒椿]]」 ([[1992年]]5月、東映)第16回日本アカデミー賞優秀主演女優賞受賞
+
* [[寒椿]]」 ([[1992年]]5月、東映)第16回日本アカデミー賞優秀主演女優賞受賞
 
*: 牡丹 (貞子)役・主演
 
*: 牡丹 (貞子)役・主演
 
*: 監督: [[降旗康男]]
 
*: 監督: [[降旗康男]]
 
*: 共演: [[西田敏行]]、[[高嶋政宏]]、[[萩原流行]]、[[段田安則]]ほか
 
*: 共演: [[西田敏行]]、[[高嶋政宏]]、[[萩原流行]]、[[段田安則]]ほか
 
*: 原作: [[宮尾登美子]]
 
*: 原作: [[宮尾登美子]]
* [[青春デンデケデケデケ]](1992年10月、東映)
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* [[青春デンデケデケデケ]] (1992年10月、東映)
 
*: 監督: 大林宣彦
 
*: 監督: 大林宣彦
 
*: 共演: [[林泰文]]、[[浅野忠信]]、[[高橋かおり]]、[[根岸季衣]]ほか
 
*: 共演: [[林泰文]]、[[浅野忠信]]、[[高橋かおり]]、[[根岸季衣]]ほか
 
*: 原作: [[芦原すなお]]
 
*: 原作: [[芦原すなお]]
* [[私を抱いて、そしてキスして]](1992年11月、東映)第16回日本アカデミー賞優秀主演女優賞受賞
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* [[私を抱いて、そしてキスして]] (1992年11月、東映)第16回日本アカデミー賞優秀主演女優賞受賞
 
*: 圭子役・主演
 
*: 圭子役・主演
*: 監督: [[佐藤純弥]]
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*: 監督: [[佐藤純彌]]
 
*: 共演: [[赤井英和]]、[[南果歩]]、[[三浦友和]]、[[太川陽介]]ほか
 
*: 共演: [[赤井英和]]、[[南果歩]]、[[三浦友和]]、[[太川陽介]]ほか
 
*: 原作: [[家田荘子]]
 
*: 原作: [[家田荘子]]
* [[ドライビング・ハイ!]]([[1993年]]8月、[[セガ|セガ・エンタープライズ]]他)
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* [[ドライビング・ハイ!]] ([[1993年]]8月、[[セガ|セガ・エンタープライズ]]他)
 
*: 薫役・主演
 
*: 薫役・主演
 
*: 監督: [[橋本以蔵]]
 
*: 監督: [[橋本以蔵]]
 
*: 共演: [[加藤善博]]、[[高樹澪]]、[[羽野晶紀]]、[[土屋圭市]]他
 
*: 共演: [[加藤善博]]、[[高樹澪]]、[[羽野晶紀]]、[[土屋圭市]]他
 
*: 原案:[[小中千昭]]
 
*: 原案:[[小中千昭]]
* [[三たびの海峡]]([[1995年]]11月、三たびの海峡制作委員会)横浜映画祭助演女優賞受賞
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* [[三たびの海峡]] ([[1995年]]11月、三たびの海峡制作委員会)横浜映画祭助演女優賞受賞
 
*: 千鶴役・ヒロイン
 
*: 千鶴役・ヒロイン
 
*: 監督: [[神山征二郎]]
 
*: 監督: [[神山征二郎]]
 
*: 共演: [[三國連太郎]]、[[風間杜夫]]、[[岩城滉一]]、[[泉ピン子]]ほか
 
*: 共演: [[三國連太郎]]、[[風間杜夫]]、[[岩城滉一]]、[[泉ピン子]]ほか
 
*: 原作: [[帚木蓬生]]
 
*: 原作: [[帚木蓬生]]
* [[必殺始末人]]』シリーズ ([[松竹]])
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* [[必殺始末人]]シリーズ ([[松竹]])
 
*# 「必殺始末人」 ([[1997年]]3月)
 
*# 「必殺始末人」 ([[1997年]]3月)
 
*# 「必殺始末人II」乱れ咲く女役者の夢舞台 (1997年7月)
 
*# 「必殺始末人II」乱れ咲く女役者の夢舞台 (1997年7月)
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*:: 共演: [[田原俊彦]]、[[後藤光利]]、[[樹木希林]]ほか
 
*:: 共演: [[田原俊彦]]、[[後藤光利]]、[[樹木希林]]ほか
 
*:: 脚本: I・[[鈴木生朗]]、II・[[大津一瑯]]、III・[[綾部伴子]]
 
*:: 脚本: I・[[鈴木生朗]]、II・[[大津一瑯]]、III・[[綾部伴子]]
* [[大いなる完]] -ぼんの-(1998年12月、CIA)
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* [[大いなる完]] -ぼんの- (1998年12月、CIA)
 
*: 石倉高子役・ヒロイン
 
*: 石倉高子役・ヒロイン
 
*: 監督: [[高橋伴明]]
 
*: 監督: [[高橋伴明]]
 
*: 共演: [[的場浩司]]、[[哀川翔]]、[[大塚寧々]]ほか
 
*: 共演: [[的場浩司]]、[[哀川翔]]、[[大塚寧々]]ほか
 
*: 原作: [[本宮ひろ志]]
 
*: 原作: [[本宮ひろ志]]
* [[駅に住みよし]]([[2000年]]11月、[[ファーストウッド・エンタテイメント]])
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* [[駅に住みよし]] ([[2000年]]11月、[[ファーストウッド・エンタテイメント]])
 
*: 北野陽子役・主演
 
*: 北野陽子役・主演
 
*: 監督: [[大森一樹]]
 
*: 監督: [[大森一樹]]
* [[大河の一滴]]([[2001年]]9月、大河の一滴制作委員会)
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* [[走れ!イチロー]] (2001年4月、東映)
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*: 監督: 大森一樹
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*: 共演: [[中村雅俊]]、[[浅野ゆう子]]、[[松田龍平]]ほか
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*: 原作: [[村上龍]]
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* [[五木寛之|大河の一滴]] ([[2001年]]9月、大河の一滴制作委員会)
 
*: 監督: 神山征二郎
 
*: 監督: 神山征二郎
 
*: 共演: [[安田成美]]、[[渡部篤郎]]、[[セルゲイ・ナカリャコフ]]、[[三國連太郎]]ほか
 
*: 共演: [[安田成美]]、[[渡部篤郎]]、[[セルゲイ・ナカリャコフ]]、[[三國連太郎]]ほか
 
*: 原作: [[五木寛之]]
 
*: 原作: [[五木寛之]]
* [[千年の恋 ひかる源氏物語]](2001年12月、東映)
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* [[千年の恋 ひかる源氏物語]] (2001年12月、東映)
 
*: 監督: [[堀川とんこう]]
 
*: 監督: [[堀川とんこう]]
 
*: 共演: [[吉永小百合]]、[[天海祐希]]、[[常盤貴子]]、[[中山忍]]ほか
 
*: 共演: [[吉永小百合]]、[[天海祐希]]、[[常盤貴子]]、[[中山忍]]ほか
 
*: 原作: [[紫式部]]
 
*: 原作: [[紫式部]]
* 『新・[[仁義なき戦い]] 謀殺』 ([[2003年]]2月、新・仁義なき戦い 謀殺制作委員会)
+
* 新・[[仁義なき戦い]] 謀殺 ([[2003年]]2月、新・仁義なき戦い 謀殺制作委員会)
 
*: 監督: [[橋本一]]
 
*: 監督: [[橋本一]]
 
*: 共演: [[高橋克典]]、[[渡辺謙]]、[[遠野凪子]]、[[志賀勝]]ほか
 
*: 共演: [[高橋克典]]、[[渡辺謙]]、[[遠野凪子]]、[[志賀勝]]ほか
 
*: 原作: [[飯干晃一]]
 
*: 原作: [[飯干晃一]]
* [[ゴーストシャウト]]([[2004年]]12月、[[東京テアトル]])
+
* [[ゴーストシャウト]] ([[2004年]]12月、[[東京テアトル]])
 
*: 矢田部愛子役
 
*: 矢田部愛子役
 
*: 監督: [[塚本連平]]
 
*: 監督: [[塚本連平]]
 
*: 共演: [[滝沢沙織]]、[[井澤健]]、[[永井大]]ほか
 
*: 共演: [[滝沢沙織]]、[[井澤健]]、[[永井大]]ほか
* [[深紅]]([[2005年]]9月、東映)
+
* [[深紅]] ([[2005年]]9月、東映)
 
*: 井原実子役
 
*: 井原実子役
 
*: 監督: [[月野木隆]]
 
*: 監督: [[月野木隆]]
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=== 舞台 ===
 
=== 舞台 ===
* 『リトル・ウィミン -[[若草物語]]([[1985年]]8月、[[日生劇場]])
+
* リトル・ウィミン -[[若草物語]] ([[1985年]]8月、[[日生劇場]])
* 『ゆずり葉の井戸』 ([[1995年]]3月、[[帝国劇場]])
+
* ゆずり葉の井戸 ([[1995年]]3月、[[帝国劇場]])
* 『信長』 ([[1997年]]4月、新歌舞伎座(大阪))
+
* 信長 ([[1997年]]4月、新歌舞伎座(大阪))
* 『女坂』 (1997年9月、[[東京宝塚劇場]])
+
* 女坂 (1997年9月、[[東京宝塚劇場]])
* 『風の盆恋歌』 ([[1998年]]11月、帝国劇場) ([[1999年]]8月、[[御園座]])
+
* 風の盆恋歌 ([[1998年]]11月、帝国劇場) ([[1999年]]8月、[[御園座]])
* 『罠』 (1999年10月、[[パルコ劇場]]・[[サンケイホール]]・[[メルパルクホール福岡]]・[[愛知県勤労会館]])
+
* (1999年10月、[[PARCO劇場|パルコ劇場]]・[[サンケイホール]]・[[メルパルクホール福岡]]・[[愛知県勤労会館]])
* 『祇園の姉妹』 ([[2000年]]11月、[[中日劇場]])
+
* 祇園の姉妹 ([[2000年]]11月、[[中日劇場]])
* [[細雪]]([[2001年]]5月、帝国劇場)
+
* [[細雪]] ([[2001年]]5月、帝国劇場)
* 『幕末2001』 (2001年10-11月、[[本多劇場]]・大阪近鉄劇場・福岡西鉄ホール・熊本県立劇場・宮崎県立芸術劇場・[[鹿児島市民文化ホール]]・大口市民会館)
+
* 幕末2001 (2001年10-11月、[[本多劇場]]・大阪近鉄劇場・福岡西鉄ホール・熊本県立劇場・宮崎県立芸術劇場・[[鹿児島市民文化ホール]]・大口市民会館)
* [[雪国]]([[2002年]]2月、御園座)
+
* [[雪国]] ([[2002年]]2月、御園座)
* 『てるてる坊主の照子さん』 (2002年10月、帝国劇場)
+
* てるてる坊主の照子さん (2002年10月、帝国劇場)
* 『細雪』 ([[2003年]]2-3月、[[梅田コマ劇場]]・[[博多座]])
+
* 細雪 ([[2003年]]2-3月、[[梅田芸術劇場|梅田コマ劇場]]・[[博多座]])
* 『細雪』 (2003年11月、中日劇場)
+
* 細雪 (2003年11月、中日劇場)
* 『細雪』 ([[2004年]]6月、帝国劇場)
+
* 細雪 ([[2004年]]6月、帝国劇場)
* 『細雪』 ([[2005年]]11月、[[明治座]])
+
* 細雪 ([[2005年]]11月、[[明治座]])
  
 
=== ラジオ ===
 
=== ラジオ ===
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* [[南野陽子 ナンノこれしきっ!]] (ニッポン放送)
 
* [[南野陽子 ナンノこれしきっ!]] (ニッポン放送)
 
* [[南野陽子 セピア色のメロディ]] ([[TBSラジオ&amp;コミュニケーションズ|TBSラジオ]])
 
* [[南野陽子 セピア色のメロディ]] ([[TBSラジオ&amp;コミュニケーションズ|TBSラジオ]])
* [[南野陽子 今日はナンノ日っ!]] (ニッポン放送・月~金曜、[[2006年]][[10月2日]]~)
+
* [[南野陽子 今日はナンノ日っ!]] (ニッポン放送・月〜金曜、[[2006年]][[10月2日]]〜)
  
 
: ほか
 
: ほか
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* [[ダリヤ]]「ベネルック化粧品・聖なる女(ひと)」 (1985年 - 1987年)
 
* [[ダリヤ]]「ベネルック化粧品・聖なる女(ひと)」 (1985年 - 1987年)
 
* [[ハウス食品]]「コロコロリン」「冷し中華」「さかなかな?」「フルーツインゼリー」 (1985年 - 1987年)
 
* [[ハウス食品]]「コロコロリン」「冷し中華」「さかなかな?」「フルーツインゼリー」 (1985年 - 1987年)
* [[富士フイルム]]「フジカラーHR」「フジカラー・スーパーHR」ほか各種 (1985年 - 1988年)
+
* [[富士写真フイルム]]「フジカラーHR」「フジカラー・スーパーHR」ほか各種 (1985年 - 1988年)
 
* [[KDDI|KDD]]「国際ダイヤル通話」 ([[1986年]])
 
* [[KDDI|KDD]]「国際ダイヤル通話」 ([[1986年]])
 
* [[オンキヨー|ONKYO]]「ラディアン」 (1986年 - 1989年)
 
* [[オンキヨー|ONKYO]]「ラディアン」 (1986年 - 1989年)
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* [[松下電器産業]][[エア・コンディショナー|エアコン]]「エオリア」 (1987年)
 
* [[松下電器産業]][[エア・コンディショナー|エアコン]]「エオリア」 (1987年)
 
* [[江崎グリコ]] 「[[ポッキー]]」 ([[1987年]] - [[1990年]])
 
* [[江崎グリコ]] 「[[ポッキー]]」 ([[1987年]] - [[1990年]])
* [[富士通]][[パーソナルコンピュータ|パソコン]]各種」 (1987年 - 1989年)
+
** 1990年頃、「秋からもそばにいて」の曲を使った作品で一部のファンから問題が起きた。それは、[[西日本旅客鉄道|JR西日本]]以外の駅でロケを行っていたという誤解が一部のファンから出ていたためである(当時、南野はJR西日本のイメージキャラクターであったため、JR西日本エリア以外の駅でロケを行うことはご法度だったためである)。
 +
* [[富士通]]「FM TOWNS」 (1987年 - 1989年)
 
* [[郵便局]]「年賀状はお早めに」 (1987年)
 
* [[郵便局]]「年賀状はお早めに」 (1987年)
* [[カネボウ化粧品]] ([[1988年]])
+
* [[カネボウ化粧品]] 「BIO フィットネット口紅」 ([[1988年]])
* [[西日本旅客鉄道|JR西日本]] (1988年 - 1990年 ※京阪神・中国・北陸エリア)
+
* [[西日本旅客鉄道|JR西日本]] (1988年 - 1991年 ※京阪神・中国・北陸エリア)
* [[資生堂]]「シャワーソープ」 ([[1989年]] - 1990年)
+
** 1988年から3年間、イメージキャラクターを務めた。駅貼りのポスターは、貼られた直後に全て持ち去れるという事態が続出し、見るに見かねた同社が'''「ポスタープレゼント」'''を行ったところ、500枚プレゼントに対して、2万通近い応募があったという。
* [[浅田飴]]「クール、ニッキ、バッション」「水飴」 (1989年 - 1991年)
+
* [[エフティ資生堂|資生堂ファイントイレタリー]]「シャワーソープ」 ([[1989年]] - 1990年)
 +
* [[浅田飴]]「浅田飴クール、ニッキ、パッション」「浅田飴水飴」 (1989年 - 1991年)
 
* [[名古屋鉄道|名鉄]]「メディアカード」 ([[1991年]])
 
* [[名古屋鉄道|名鉄]]「メディアカード」 ([[1991年]])
 
* [[東京都]]「ストップAIDSキャンペーン」 ([[1992年]])
 
* [[東京都]]「ストップAIDSキャンペーン」 ([[1992年]])
* [[郵便貯金会館]]「メルパルク」 ([[1993年]])
+
* [[メルパルク|郵便貯金会館]]「メルパルク」 ([[1993年]])
* [[関西デジタルホン]]  ([[1994年]])
+
* [[ソフトバンクモバイル|関西デジタルホン]]  ([[1994年]])
 
* 霞町開発プロジェクト「[[スパワールド]]」 ([[1997年]]、関西地区ローカル)
 
* 霞町開発プロジェクト「[[スパワールド]]」 ([[1997年]]、関西地区ローカル)
* [[コーセー|KOSE COSMENIENCE]]「RELIVE」 ([[2003年]])
+
* [[コーセー|コーセーコスメニエンス]] 「RELIVE」 ([[2003年]])
* [[太田胃散]]「太田漢方胃腸薬II」 ([[2006年]]  -  )
+
* [[太田胃散]]「太田漢方胃腸薬Ⅱ」 ([[2006年]]  -  )
  
 
== 作品 ==
 
== 作品 ==
 
=== シングル ===
 
=== シングル ===
『楽園のDoor』から『秋からも、そばにいて』まで[[オリコン]]連続初登場1位記録。『フィルムの向こう側』もオリコン1位を記録。
+
「[[楽園のDoor]]」から「[[秋からも、そばにいて]]」まで8作連続[[オリコン]]初登場1位。
  
# 恥ずかしすぎて ([[1985年]][[6月23日]])
+
# [[恥ずかしすぎて]] ([[1985年]][[6月23日]])
 
#* 作詞: [[康珍化]]、作曲: [[都倉俊一]]、編曲: [[大村雅朗]]
 
#* 作詞: [[康珍化]]、作曲: [[都倉俊一]]、編曲: [[大村雅朗]]
# さよならのめまい (1985年[[11月21日]])
+
# [[さよならのめまい]] (1985年[[11月21日]])
 
#* 作詞: [[来生えつこ]]、作曲: [[来生たかお]]、編曲: [[萩田光雄]]
 
#* 作詞: [[来生えつこ]]、作曲: [[来生たかお]]、編曲: [[萩田光雄]]
# 悲しみモニュメント ([[1986年]][[3月21日]])
+
# [[悲しみモニュメント]] ([[1986年]][[3月21日]])
 
#* 作詞: 来生えつこ、作曲: [[鈴木キサブロー]]、編曲: 新川博
 
#* 作詞: 来生えつこ、作曲: [[鈴木キサブロー]]、編曲: 新川博
# 風のマドリガル (1986年[[7月21日]])
+
# [[風のマドリガル]] (1986年[[7月21日]])
 
#* 作詞: [[湯川れい子]]、作曲: [[井上大輔]]、編曲: 萩田光雄
 
#* 作詞: [[湯川れい子]]、作曲: [[井上大輔]]、編曲: 萩田光雄
# 接近 (アプローチ) (1986年[[10月1日]])
+
# [[接近 (アプローチ)]] (1986年[[10月1日]])
 
#* 作詞: [[康珍化|森田記]]、作曲: [[亀井登志夫]]、編曲: 萩田光雄
 
#* 作詞: [[康珍化|森田記]]、作曲: [[亀井登志夫]]、編曲: 萩田光雄
# 楽園のDoor ([[1987年]][[2月1日]])
+
# [[楽園のDoor]] ([[1987年]][[1月10日]])
 
#* 作詞: [[小倉めぐみ]]、作曲: 来生たかお、編曲: 萩田光雄
 
#* 作詞: [[小倉めぐみ]]、作曲: 来生たかお、編曲: 萩田光雄
# 話しかけたかった (1987年[[4月1日]])
+
# [[話しかけたかった]] (1987年[[4月1日]])
 
#* 作詞: [[戸沢暢美]]、作曲: [[岸正之]]、編曲: 萩田光雄
 
#* 作詞: [[戸沢暢美]]、作曲: [[岸正之]]、編曲: 萩田光雄
# パンドラの恋人 (1987年[[7月1日]])
+
# [[パンドラの恋人]] (1987年[[7月1日]])
 
#* 作詞: [[田口俊]]、作曲: 亀井登志夫、編曲: 萩田光雄
 
#* 作詞: [[田口俊]]、作曲: 亀井登志夫、編曲: 萩田光雄
# 秋のIndication (1987年[[9月23日]])
+
# [[秋のIndication]] (1987年[[9月23日]])
 
#* 作詞: [[許瑛子]]、作曲・編曲: 萩田光雄
 
#* 作詞: [[許瑛子]]、作曲・編曲: 萩田光雄
# はいからさんが通る (1987年[[12月2日]])
+
# [[はいからさんが通る (シングル)|はいからさんが通る]] (1987年[[12月2日]])
 
#* 作詞: 小倉めぐみ、作曲: [[国安わたる]]、編曲: 萩田光雄
 
#* 作詞: 小倉めぐみ、作曲: [[国安わたる]]、編曲: 萩田光雄
# 吐息でネット ([[1988年]][[2月26日]])
+
# [[吐息でネット]] ([[1988年]][[2月26日]])
 
#* 作詞: 田口俊、作曲: [[柴矢俊彦]]、編曲: 萩田光雄
 
#* 作詞: 田口俊、作曲: [[柴矢俊彦]]、編曲: 萩田光雄
# あなたを愛したい (1988年[[6月18日]])
+
# [[あなたを愛したい]] (1988年[[6月18日]])
 
#* 作詞: 田口俊、作曲・編曲: 萩田光雄
 
#* 作詞: 田口俊、作曲・編曲: 萩田光雄
# 秋からも、そばにいて (1988年[[10月8日]])
+
# [[秋からも、そばにいて]] (1988年[[10月8日]])
 
#* 作詞: 小倉めぐみ、作曲: [[伊藤玉城]]、編曲: 萩田光男
 
#* 作詞: 小倉めぐみ、作曲: [[伊藤玉城]]、編曲: 萩田光男
# 涙はどこへいったの ([[1989年]][[2月15日]])
+
# [[涙はどこへいったの]] ([[1989年]][[2月15日]])
 
#* 作詞: 康珍化、作曲: 柴矢俊彦、編曲: 萩田光男
 
#* 作詞: 康珍化、作曲: 柴矢俊彦、編曲: 萩田光男
# トラブル・メーカー (1989年[[6月21日]])
+
# [[トラブル・メーカー]] (1989年[[6月21日]])
 
#* 作詞: 南野陽子、作曲: [[木戸泰弘]]、編曲: 萩田光男
 
#* 作詞: 南野陽子、作曲: [[木戸泰弘]]、編曲: 萩田光男
# フィルムの向こう側 (1989年[[11月29日]])
+
# [[フィルムの向こう側]] (1989年[[11月29日]])
 
#* 作詞・作曲: [[ASKA]]、編曲: [[佐藤準]]
 
#* 作詞・作曲: [[ASKA]]、編曲: [[佐藤準]]
# ダブルゲーム ([[1990年]][[6月1日]])
+
# [[ダブルゲーム]] ([[1990年]][[6月1日]])
 
#* 作詞: [[荒木とよひさ]]、作曲: [[三木たかし]]、編曲: [[若草恵]]
 
#* 作詞: [[荒木とよひさ]]、作曲: [[三木たかし]]、編曲: [[若草恵]]
# へんなの!! (1990年[[7月1日]])
+
# [[へんなの!!]] (1990年[[7月1日]])
 
#* 作詞: [[谷穂ちろる]]、作曲・編曲: 柴矢俊彦
 
#* 作詞: [[谷穂ちろる]]、作曲・編曲: 柴矢俊彦
# 耳をすましてごらん (1990年[[8月1日]] [[本田路津子]]の同名曲のカバー)
+
# [[耳をすましてごらん]] (1990年[[8月1日]] [[本田路津子]]の同名曲のカバー)
 
#* 作詞: [[山田太一 (脚本家)|山田太一]]、作曲: [[湯浅譲二]]、編曲: 萩田光男
 
#* 作詞: [[山田太一 (脚本家)|山田太一]]、作曲: [[湯浅譲二]]、編曲: 萩田光男
# KISSしてロンリネス (1990年[[11月21日]])
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# [[KISSしてロンリネス]] (1990年[[11月21日]])
 
#* 作詞: [[亜蘭知子]]、作曲: [[織田哲郎]]、編曲: [[明石昌夫]]
 
#* 作詞: [[亜蘭知子]]、作曲: [[織田哲郎]]、編曲: [[明石昌夫]]
# 夏のおバカさん ([[1991年]][[6月8日]])
+
# [[夏のおバカさん]] ([[1991年]][[6月8日]])
 
#* 作詞: [[秋元康]]、作曲: 南野陽子、編曲: 明石昌夫
 
#* 作詞: [[秋元康]]、作曲: 南野陽子、編曲: 明石昌夫
# はいからさんが通る/吐息でネット ([[2005年]][[7月27日]]、セルフカバー)
+
# [[はいからさんが通る/吐息でネット|はいからさんが通る/吐息でネット]] ([[2005年]][[7月27日]]、セルフカバー)
 
#* 作詞: 小倉めぐみ、作曲: 国安わたる、編曲: [[武藤星児]]/作詞: 田口俊、作曲: 柴矢俊彦、編曲: 武藤星児
 
#* 作詞: 小倉めぐみ、作曲: 国安わたる、編曲: [[武藤星児]]/作詞: 田口俊、作曲: 柴矢俊彦、編曲: 武藤星児
  
373行目: 416行目:
 
# 幕末2001 OriginalSoundtrack ([[2001年]][[10月23日]])
 
# 幕末2001 OriginalSoundtrack ([[2001年]][[10月23日]])
 
# Dream Price 1000 楽園のDoor ([[2002年]][[10月9日]])
 
# Dream Price 1000 楽園のDoor ([[2002年]][[10月9日]])
# NANNO Singles III + My Favorites ([[2003年]][[7月16日]]) - ベストアルバム、2枚組
+
# [[GOLDEN☆BEST 南野陽子 ナンノ・シングルズ3 + マイ・フェイバリット]] ([[2003年]][[7月16日]]) - ベストアルバム、2枚組
 
# NANNO BOX ([[2005年]][[6月22日]]) - 新曲を含めたコンプリート盤およびDVD付き
 
# NANNO BOX ([[2005年]][[6月22日]]) - 新曲を含めたコンプリート盤およびDVD付き
# ナンノ・サウンドトラックス+ソングレス ([[2006年]][[6月21日]]) - 主演映画サントラ、「ナンノ・ソングレス」、「なんの相性診断げえむ」を再発売
+
# ナンノ・サウンドトラックス+ソングレス ([[2006年]][[6月21日]]) - 主演映画サントラと『ナンノ・ソングレス』に「なんの相性診断げえむ」を加えて再発売
  
 
=== ビデオ・DVD ===
 
=== ビデオ・DVD ===
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* FROMサマー・コンサート (1987年11月21日)
 
* FROMサマー・コンサート (1987年11月21日)
 
* COLORFUL AVE. ([[1988年]][[8月1日]])
 
* COLORFUL AVE. ([[1988年]][[8月1日]])
* ETE DU CINEMA YOKO MINAMINO SUMMER CONCERT'88 (1988年[[12月21日]])
+
* ETE DU CINEMA YOKO MINAMINO SUMMER CONCERT '88 (1988年[[12月21日]])
* 思いのままに YOKO MINAMINO SUMMER CONCERT'89 ([[1989年]][[11月22日]])
+
* 思いのままに YOKO MINAMINO SUMMER CONCERT '89 ([[1989年]][[11月22日]])
 
* JUST SWEET LOVE (1989年[[11月24日]]、非売品)
 
* JUST SWEET LOVE (1989年[[11月24日]]、非売品)
 +
* へんなの!! ([[1990年]][[9月21日]]、[[ビデオシングルディスク]])
 
* ABEND ([[1990年]][[11月21日]])
 
* ABEND ([[1990年]][[11月21日]])
 
* 時の流れに The last day of tour 1991 in Sunplaza hall by Yoko Minamino ([[1991年]][[11月21日]])
 
* 時の流れに The last day of tour 1991 in Sunplaza hall by Yoko Minamino ([[1991年]][[11月21日]])
401行目: 445行目:
 
* 昼休みの憂鬱 ([[富士通]]パソコン「FM77AV40EX」CF)
 
* 昼休みの憂鬱 ([[富士通]]パソコン「FM77AV40EX」CF)
 
* 秋のIndication ([[江崎グリコ|グリコ]]「セシルチョコレート」CF)
 
* 秋のIndication ([[江崎グリコ|グリコ]]「セシルチョコレート」CF)
* はいからさんが通る (映画『[[はいからさんが通る]]』主題歌、[[富士写真フイルム]]「フジカラー」CF)
+
* はいからさんが通る (映画『[[はいからさんが通る]]』主題歌、[[富士フイルム]]「フジカラー」CF)
 
* 雨のむこうがわ (ONKYO「ラディアン」CF)
 
* 雨のむこうがわ (ONKYO「ラディアン」CF)
* 吐息でネット ([[カネボウ]]「フィットネット口紅」「春のバザール」CF)
+
* 吐息でネット ([[クラシエホールディングス|カネボウ]]「フィットネット口紅」「春のバザール」CF)
 
* 秋からも、そばにいて (グリコチョコレート「アーモンドチョコレート」「ポッキー」CF)
 
* 秋からも、そばにいて (グリコチョコレート「アーモンドチョコレート」「ポッキー」CF)
 
* カリブに行きたい (富士通パソコン「FM77AV40EX」CF)
 
* カリブに行きたい (富士通パソコン「FM77AV40EX」CF)
* あなたを愛したい (映画『[[菩提樹 リンデンバウム]]』主題歌、JR西日本「WENS」CF)
+
* あなたを愛したい (映画『[[菩提樹 リンデンバウム]]』主題歌、[[西日本旅客鉄道|JR西日本]]「WENS」CF)
 
* JUST SWEET LOVE (グリコ「セシルチョコレート」CF)
 
* JUST SWEET LOVE (グリコ「セシルチョコレート」CF)
* リフトの下で逢いましょう [[西日本旅客鉄道|JR西日本]]「スキートレインJR[[シュプール (列車)|シュプール号]]」CF)
+
* リフトの下で逢いましょう (JR西日本「スキートレインJR[[シュプール号]]」CF)
 
* 涙はどこへいったの (JR西日本「WENS」CF)
 
* 涙はどこへいったの (JR西日本「WENS」CF)
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* トラブル・メーカー(JR西日本「リゾート列車」CF)
 
* 瞳のなかの未来 ([[日本放送協会|NHK]]『[[青いブリンク]]』 オープニングテーマ曲)
 
* 瞳のなかの未来 ([[日本放送協会|NHK]]『[[青いブリンク]]』 オープニングテーマ曲)
 
* サマー・フレグランス (JR西日本企業CF)
 
* サマー・フレグランス (JR西日本企業CF)
419行目: 464行目:
 
== 書籍等 ==
 
== 書籍等 ==
 
=== 書籍 ===
 
=== 書籍 ===
* 『ORE BOOKS 1・まるごと南野陽子BOOK』 ([[1987年]]9月、[[講談社]])
+
* ORE BOOKS 1・まるごと南野陽子BOOK ([[1987年]]9月、[[講談社]])
* 『月夜のくしゃみ』 ([[1989年]]9月、[[角川書店]]) エッセイほか
+
* 月夜のくしゃみ ([[1989年]]9月、[[角川書店]]) エッセイ
  
 
=== 写真集 ===
 
=== 写真集 ===
* 『PHOTOGRAPHIC・MAGAZINE 陽子をひとりじめ……』 ([[1986年]]4月、[[講談社]]) 撮影: [[野村誠一]]
+
* PHOTOGRAPHIC・MAGAZINE 陽子をひとりじめ…… ([[1986年]]4月、[[講談社]]) 撮影: [[野村誠一]]
* 『スケバン刑事II写真集』 (1986年9月、[[白泉社]]) 撮影: 大松龍
+
* スケバン刑事II写真集 (1986年9月、[[白泉社]]) 撮影: 大松龍
* 『映画スケバン刑事写真集 愛のセーラー服戦士』 ([[1987年]]、[[バンダイビジュアル]])
+
* 映画スケバン刑事写真集 愛のセーラー服戦士 ([[1987年]]、[[バンダイビジュアル]])
* 『生のまま天使風来』 ([[1988年]]11月、[[ワニブックス]]) 撮影: 野村誠一
+
* 生のまま天使風来 ([[1988年]]11月、[[ワニブックス]]) 撮影: 野村誠一
* 『my dear』 ([[1991年]]1月、[[CBSソニー出版]]) 撮影: 野村誠一ほか
+
* my dear ([[1991年]]1月、[[ソニー・マガジンズ|CBSソニー出版]]) 撮影: 野村誠一ほか
* 『Great』 (1991年4月、講談社) 撮影: [[沢渡朔]]ほか
+
* Great (1991年4月、講談社) 撮影: [[沢渡朔]]ほか
* 『FLOWERS』 ([[2004年]]10月、[[集英社]]) 撮影: [[山内順仁]]
+
* FLOWERS ([[2004年]]10月、[[集英社]]) 撮影: [[山内順仁]]
  
 
=== 連載 ===
 
=== 連載 ===
* 夕刊フジ『あしたは、満月!』
+
* 夕刊フジ「あしたは、満月!」
* 月刊CIRCUS『賢者の贈り物』
+
* 月刊CIRCUS「賢者の贈り物」
* 月刊からだにいいこと『月下美人対談』
+
* 月刊からだにいいこと「月下美人対談」
  
 
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==
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* [http://www.yoko-minamino.net/ 南野陽子.net(ファンサイト)]
 
* [http://www.yoko-minamino.net/ 南野陽子.net(ファンサイト)]
 
* [http://www7a.biglobe.ne.jp/~yamag/single/nanno.html 南野陽子 シングルチャート大辞典]
 
* [http://www7a.biglobe.ne.jp/~yamag/single/nanno.html 南野陽子 シングルチャート大辞典]
 
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2008年8月3日 (日) 22:24時点における版

南野陽子
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基本情報
出生名
別名 ナンノ
出生日・地 1967年6月23日(2024-1967)+((05-6)*100+(1-23)>=0)-1歳)
血液型 B型
学歴 堀越高等学校卒業
出身地 日本の旗 日本兵庫県伊丹市
死没日・地
ジャンル J-POP
職業 歌手女優
担当楽器
活動期間 1985年 - 現在
レーベル
事務所
共同作業者
影響
公式サイト
メンバー
旧メンバー
著名使用楽器
テンプレート

南野 陽子(みなみの ようこ、1967年6月23日 - )は日本のアイドル歌手女優愛称ナンノ兵庫県伊丹市出身、堀越高等学校卒業。身長161.8cm。靴のサイズは23.5cm、血液型はB型。左利き。当初はエスワン・カンパニーに所属し、後にサザンフィールド(個人事務所 “南野”の英訳)、スイートベイジルを経て現在のケイダッシュ所属に。

代表作は『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』(フジテレビ)、『はいからさんが通る』(東映)、『武田信玄』(NHK大河ドラマ)等。

略歴

アイドルとしてデビュー

兵庫県伊丹市立伊丹小学校・神戸市の私立松蔭中学校卒業。伊丹小学校時代の先輩にタレントの石田靖がいる(2年先輩)。

神戸市の私立松蔭高等学校在学中にオーディション合格。高校2年の夏に上京し、堀越高等学校に2学期より編入した。同級生に本田美奈子岡田有希子森奈みはるがいる。本田美奈子とは堀越高等学校の編入試験の時から一緒だった。

1984年日本テレビのドラマ『名門私立女子高校』でデビュー。

1985年6月に「恥ずかしすぎて」で歌手デビュー、アイドル歌手としての活動も開始した。

『スケバン刑事』でブレイク

デビュー当初は全くの無名だったが地道な売り込み活動を行った結果、新人ながら青年漫画雑誌のグラビアでは異例の大量ページで取り上げられた。1986年には『スケバン刑事』(フジテレビ)シリーズ第2作『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』の主役を演じ一躍ブレイクした。このドラマでの土佐訛りを交えた決まり文句「鉄仮面に顔を奪われ十と七とせ、生まれの証しさえ立たんこのあてぇ〜が(私が)何の因果かマッポ(警察)の手先。二代目スケバン刑事(デカ)麻宮サキ。おまんらみたいに、**(相手の悪事を挙げる)するやつぁ絶対に許さんぜよ!」は子供達の「○○ごっこ遊び」に反映され、中でも「おまんら許さんぜよ!」は若者の間でも流行した。またフジカラー他多数のCMキャラクターを務めたことで中高年など幅広い年代層にも認知された。

1987年楽園のDoor」でオリコンチャート第1位となる。その後も「話しかけたかった」「はいからさんが通る」「吐息でネット」「あなたを愛したい」「秋からも、そばにいて」などがヒットする。8曲連続オリコン1位を記録。中山美穂工藤静香浅香唯と共に、女性アイドル四天王の一人として活躍した。

1988年にはNHK大河ドラマ武田信玄』に出演。一人二役を演じる。ブロマイド年間売上成績で第1位に輝く。同年、グレナダで発行された切手の題材になる。

同年11月、「秋からも、そばにいて」がTBS系の歌番組『ザ・ベストテン』で第3位にランクインした際、歌唱中に突然、歌詞の一部を忘れてしまうハプニングに見舞われる。その後は歌いながらも緊張のあまりに手が震え、声も裏返る程であった。そして曲の終了後に彼女は「どうもすみませんでした、ごめんなさい!」と悲痛な表情で涙を浮かべ、頭を下げながら謝罪した。その数年後、想い出を振り返る『ザ・ベストテン』スペシャル版にて、当時の事を「あの瞬間に私の歌手生命は終わったと感じました」と語っている。歌番組が減り始めた1992年、歌手活動を休止した。

1989年、芸能事務所エスワンカンパニーから独立し個人事務所サザンフィールドを立ち上げる。エスワンはのちに倒産。

本格派女優への転身

1992年、映画『寒椿』で初ヌードを披露。続いて主演映画『私を抱いて、そしてキスして』でもヌードになる。同年、両二作での演技が評価され、日本アカデミー賞主演女優賞を受賞。しかしながらヌードを披露した事で皮肉にもテレビドラマ等への露出は減少した。

1995年3月に帝国劇場で公演された『ゆずり葉の井戸』により約10年振りの舞台出演を果たす。これより以後、大衆演劇への出演が女優としての活動の大部分を占めることとなる。

1999年、芸能事務所スイートベイジルより現在所属のケイダッシュへ移籍。

2002年6月、愛の劇場一攫千金夢家族』(TBS)で主役を演じ、これがいわゆる昼ドラマの初出演となった。このドラマは昼ドラとしては異例の高視聴率を記録しシリーズ化され、翌2003年6月にパート2が放映された。

現在

2005年、歌手デビュー20周年にあたるこの年は、自ら「ナンノちゃん祭り」と称し精力的に活動を行った。20周年を記念してソニー・ミュージックエンタテインメントから6月22日に『南野陽子 ナンノ・ボックス』を、9月28日に「ナンノ・DVDボックス」をそれぞれ発売。『南野陽子 ナンノ・ボックス』には14年振りにレコーディングされた新曲「最終(ラスト)オーダー」が収録された。また、TBSのテレビ番組『うたばん』の企画によりポニーキャニオンから、7月27日にアイドル時代の代表曲である「はいからさんが通る/吐息でネット」をセルフカバー、マキシシングルとして発売され、これをきっかけに歌手活動を再開。7月31日には20周年を記念したファンイベントにおいて「はいからさんが通る」を初めて披露し、その後、NHK第37回『思い出のメロディー』ほか多数のテレビ番組に歌手として出演した。また、例年になく多数のラジオ番組にゲスト出演した。

2007年4月より『笑っていいとも!』(フジテレビ)の水曜日レギュラーとするが、曜日移動のため2008年4月より木曜日レギュラー現在出演中。

2007年6月10日、『なにわ人情コメディ 横丁へよ〜こちょ!』(朝日放送)にゲストとして出演。かつて刑事で、今は生け花の講師という設定で芝居に登場し、『スケバン刑事』を彷彿とさせるヨーヨーアクションも披露した。

夕刊フジの月曜日に、コラム「あしたは、満月!」を連載した。

人物

  • アイドルでありながら『スケバン刑事』で特撮をこなし、体に血糊や爆薬のついた状態で学校に向かう事もあったという。
  • ファンを大切にしている。ラジオ『ナンノこれしきっ!』(ニッポン放送)で「ナンノで起きろ! 目覚ましカセット」を限定100本製作した際、応募葉書約150,000通を受け取ったが、写真週刊誌が葉書の束を放り投げて紙吹雪にし、それをバックにした写真を撮ろうとしたため、「ファンの皆さんから頂いた葉書を投げたり出来ません」と拒否した。結局、5,000通ずつ3つの山にしてデスクに積み上げ、その後ろで“皆さん、応募ありがとう”と笑顔の構図に変えられたという。また『歌のトップテン』(日本テレビ)に出演した際には、南野本人をモデルにした作品を文化祭に出展したことがきっかけとなり、番組にゲストとして呼ばれた高校生と握手する時に、はめていた衣装の手袋をわざわざ取って握手したというエピソードが残っている。
  • 2007年5月17日、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ)の「新・食わず嫌い王決定戦」のコーナーにゲスト出演した際、カリフラワーが大嫌いである事を告白した。しかも、カリフラワーを食べ始めから終わりまで嫌いを連発し、対戦相手の伊藤淳史木梨憲武を終始困惑させた。
  • 水着グラビアなどから、が小さめであるといわれてはいたが、2007年に発売された、当時の水着グラビアを元にしたフィギュアの原型に、南野本人曰く「自分のいい所は胸じゃなくて太股だから」と、大きめに造型されていた胸を小さめに改修させた。
  • 『笑っていいとも!』へレギュラー出演が決まった事について本人は、年齢的なことなど含め不思議で、申し訳ない気持ちだという。「活躍は出来ないと思います」と発言している。
  • 『なにわ人情コメディ 横丁へよ〜こちょ』収録終了後に、主役の陣内智則らとのトークで「デビュー前はよく(吉本新喜劇を)見てはいたけれど、まさか自分がこの舞台に立てるとは夢にも思わなかった」と語っていた。
  • 2004年頃から書店でサイン色紙の値段が上がっており、高水準となった。(NHK『スタジオパークからこんにちは』より)

交友関係・その他

  • 尊敬する歌手(芸能人)として、同期の松本典子の名前を挙げた。
  • 同級生のアイドル歌手だった岡田有希子と仲が良かったが、1986年4月8日に岡田はわずか18歳で自殺。その2日後の4月10日、TBS系『ザ・ベストテン』で南野自身初のランクインとなり、記念すべき同番組の出演であったが、エンディングでは司会の黒柳徹子が岡田の訃報を涙ながらにコメントすると、南野も俯き加減に沈痛な表情を浮かべていた。
  • 2005年11月6日には、堀越高校編入以来の親友であった本田美奈子が38歳の若さで死去。本田の訃報を聞いたのは、舞台本番の合間の事だったが、余りのショックにそのまま泣き崩れてしまったという。本田の通夜に駆け付けた時には、「私のコメントよりも彼女の歌をかけてあげて欲しい」等と気丈に記者達に語ったものの、その後南野は号泣しながら通夜の席を立ち去っていった。
  • 2007年5月22日、CMプランナーの箭内道彦と真剣に交際していることが報じられ、7月3日に交際を認めるも、結婚については否定した。

出演作

テレビ

連続ドラマ

大江戸風雲伝』 (1994年4月 - 7月、NHK) - レギュラー
春が来た』 (2002年9月 - 11月、NHK)
一攫千金夢家族』 (2002年6月 - 7月、TBS系)主演 -
『一攫千金夢家族2』 (2003年6月 - 7月、TBS系)主演 -

単発ドラマ等

その他の番組

アイドル時代の多数の歌番組のほか現在も各種バラエティ等にゲスト出演している。また、司会の経験もある。

など

映画

ほか

舞台

ラジオ

ほか

コマーシャル

作品

シングル

楽園のDoor」から「秋からも、そばにいて」まで8作連続オリコン初登場1位。

  1. 恥ずかしすぎて1985年6月23日
  2. さよならのめまい (1985年11月21日
  3. 悲しみモニュメント1986年3月21日
  4. 風のマドリガル (1986年7月21日
  5. 接近 (アプローチ) (1986年10月1日
  6. 楽園のDoor1987年1月10日
  7. 話しかけたかった (1987年4月1日
  8. パンドラの恋人 (1987年7月1日
    • 作詞: 田口俊、作曲: 亀井登志夫、編曲: 萩田光雄
  9. 秋のIndication (1987年9月23日
    • 作詞: 許瑛子、作曲・編曲: 萩田光雄
  10. はいからさんが通る (1987年12月2日
  11. 吐息でネット1988年2月26日
    • 作詞: 田口俊、作曲: 柴矢俊彦、編曲: 萩田光雄
  12. あなたを愛したい (1988年6月18日
    • 作詞: 田口俊、作曲・編曲: 萩田光雄
  13. 秋からも、そばにいて (1988年10月8日
    • 作詞: 小倉めぐみ、作曲: 伊藤玉城、編曲: 萩田光男
  14. 涙はどこへいったの1989年2月15日
    • 作詞: 康珍化、作曲: 柴矢俊彦、編曲: 萩田光男
  15. トラブル・メーカー (1989年6月21日
    • 作詞: 南野陽子、作曲: 木戸泰弘、編曲: 萩田光男
  16. フィルムの向こう側 (1989年11月29日
  17. ダブルゲーム1990年6月1日
  18. へんなの!! (1990年7月1日
  19. 耳をすましてごらん (1990年8月1日 本田路津子の同名曲のカバー)
  20. KISSしてロンリネス (1990年11月21日
  21. 夏のおバカさん1991年6月8日
    • 作詞: 秋元康、作曲: 南野陽子、編曲: 明石昌夫
  22. はいからさんが通る/吐息でネット2005年7月27日、セルフカバー)
    • 作詞: 小倉めぐみ、作曲: 国安わたる、編曲: 武藤星児/作詞: 田口俊、作曲: 柴矢俊彦、編曲: 武藤星児

アルバム

1991年以降はベストアルバムが多数発売された。

  1. GERATO(ジェラート)(1986年4月21日
  2. スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説 オリジナル・サウンドトラック (1986年5月21日
  3. VIRGINAL(ヴァージナル)(1986年11月1日
  4. スケバン刑事 オリジナル・サウンドトラック (1987年3月5日
  5. BLOOM(ブルーム)(1987年5月2日
  6. GARLAND(ガーランド)(1987年11月1日
  7. はいからさんが通る オリジナル・サウンドトラック (1987年12月21日
  8. NANNO-Singles (1988年3月21日ベストアルバム
  9. GLOBAL(グローバル)(1988年7月15日) - 初回盤「なんの相性診断げえむ」付き
  10. YOKO'S FAVORITES(1988年7月21日) - シングルのC/Wの曲とおしゃべりを収録したミニアルバム
  11. 菩提樹 オリジナル・サウンドトラック (1988年8月13日
  12. SNOWFLAKES(スノーフレイクス)(1988年12月14日
  13. GAUCHE(ゴーシュ)(1989年7月12日
  14. Dear Christmas(ディアー・クリスマス)(1989年12月1日
  15. Gather(ギャザー)(1990年6月23日
  16. NANNO SONGLESS (1990年7月15日
  17. NANNO Singles II (1991年1月1日) - ベストアルバム
  18. 夏のおバカさん (1991年7月1日) - シングル曲と同タイトルのアルバム、全曲本人作曲で、栗林誠一郎がコーラスで参加。
  19. Diamond Smile(ダイヤモンド・スマイル)(1992年3月25日) - ベストアルバム
  20. Pearl Tears(パール・ティアーズ)(1992年3月25日) - ベストアルバム
  21. Affairs of Yesterday (1992年6月21日) - 南野本人選出によるベストアルバム
  22. Dear My Best (1992年11月21日) - ベストアルバム、2枚組
  23. GOLDEN J-POP (1998年8月21日) - ベストアルバム、2枚組
  24. 2000 BEST (2000年6月21日) - ベストアルバム
  25. 幕末2001 OriginalSoundtrack (2001年10月23日
  26. Dream Price 1000 楽園のDoor (2002年10月9日
  27. GOLDEN☆BEST 南野陽子 ナンノ・シングルズ3 + マイ・フェイバリット2003年7月16日) - ベストアルバム、2枚組
  28. NANNO BOX (2005年6月22日) - 新曲を含めたコンプリート盤およびDVD付き
  29. ナンノ・サウンドトラックス+ソングレス (2006年6月21日) - 主演映画サントラと『ナンノ・ソングレス』に「なんの相性診断げえむ」を加えて再発売

ビデオ・DVD

タイアップ

  • さよならのめまい (CXスケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』挿入歌)
  • 接近 (アプローチ) (CX『時をかける少女』主題歌)
  • 悲しみモニュメント (CX『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』主題歌)
  • 風のマドリガル (CX『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』主題歌)
  • 楽園のDoor (映画『スケバン刑事』主題歌)
  • 雪の花片 (ONKYO「ラディアン」CF)
  • 昼休みの憂鬱 (富士通パソコン「FM77AV40EX」CF)
  • 秋のIndication (グリコ「セシルチョコレート」CF)
  • はいからさんが通る (映画『はいからさんが通る』主題歌、富士フイルム「フジカラー」CF)
  • 雨のむこうがわ (ONKYO「ラディアン」CF)
  • 吐息でネット (カネボウ「フィットネット口紅」「春のバザール」CF)
  • 秋からも、そばにいて (グリコチョコレート「アーモンドチョコレート」「ポッキー」CF)
  • カリブに行きたい (富士通パソコン「FM77AV40EX」CF)
  • あなたを愛したい (映画『菩提樹 リンデンバウム』主題歌、JR西日本「WENS」CF)
  • JUST SWEET LOVE (グリコ「セシルチョコレート」CF)
  • リフトの下で逢いましょう (JR西日本「スキートレインJRシュプール号」CF)
  • 涙はどこへいったの (JR西日本「WENS」CF)
  • トラブル・メーカー(JR西日本「リゾート列車」CF)
  • 瞳のなかの未来 (NHK青いブリンク』 オープニングテーマ曲)
  • サマー・フレグランス (JR西日本企業CF)
  • 耳をすましてごらん (NTV『いつか見た青い空』主題歌)
  • 思いのままに (New-Version) (NTV『日本テレビ 24時間「テレビ愛は地球を救う」』メッセージソング)
  • KISSしてロンリネス (浅田飴「クール、ニッキ、バッション」CF)
  • Lonely Blue (名鉄「メディアカード」CF)

書籍等

書籍

写真集

連載

  • 夕刊フジ「あしたは、満月!」
  • 月刊CIRCUS「賢者の贈り物」
  • 月刊からだにいいこと「月下美人対談」

関連項目

外部リンク

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